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おじさん♡絡めます*
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セス♡
久しぶりの妻の寝台はやはり、良い。
いついかなる時も、私の魂はこの場所に憩っていたものだ。
…この優しい場所を心中に想うだけで、どれ程に癒されたかしれぬ。
やっと、帰る事が出来た。
そして、いざ戻ってみると…
大人しく憩う気に等、なれないのだった。
「セス♡好き!大好き!…ひ、あぁあん♡マックス!もっと、もっと!」
視作生は前方を私に、後方をマクシミリアンに愛されている。
完璧だ。
何もかもが、満たされている。
が、しかし…
ここに留まることは、許されぬ。
視作生は、Ω女王である。
それは、この程度の男手で事足りぬ者だ。
アレクサンドール。
彼は我が弟と親しむ、私人である。
その君が妻の新夫であった事は、幸いだ。
「第三夫君よ、来なさい」
正式に婚姻を結ばずとも、彼は妻の夫である。
それは、我ら先夫が認めよう。
「…!、…お許し、いただけますか」
弟は喜びを露わにし、早速とシャツのボタンに手を掛けた。
「そのままで良い」
服を脱ぐ、必要は無い。
アレクサンドールは顔面蒼白し、石の如く固まった。
「視作生について、我らはそなたと『連絡』を密にするべきだろう」
「…それは、例のホウ、レン、ソウ、の?」
弟は震えている。
「左様」
「お前の仕方については、後ほど『相談』を受け付けよう。まずは我らが知る、視作生について『報告』する」
全ては、愛する妻がため。
「…、それは、、有難う、ございます」
第三夫君は、口元を覆い肩を震わせている。
それ程に有り難がるとは…
実に殊勝な態度であり、大変に好ましい。
「セス、正気?」
妻が唖然として言う。
「僕は、嫌だっ…」
想像するだに羞恥し、興奮した君は鼻血を垂らした。
「何故だ。君が言い出した事だろう」
「…ッ、君って奴は!ほんっとうに…」
妻がうるさい。
そんなに興奮すると、鼻血ばかりが垂れて出る。
どうせなら、もっと甘く淡い色味の体液を出せば良いのだ。
かがみ込んで君の鼻血を舐めてやる。
すると必然で腰が進む。
そして妻の熱い膣内に長居していた私のペニスが、擦り上げながら最奥をきつく突いた。
「きゃん!、、んン♡、、イッ、ぁあ…」
「…アレックス。視作生は、コレが好きだ」
妻の背後から相棒が解説をぶった。
「~!、…ちょ、ちょっと!マックスまでッ」
快感に痙攣しながらも、妻は抗議する。
君は本当にやかましい人だ。
そんな状態で喚くと、舌を噛むぞ。
「…そう、それから…」
そして私は、遮られたマクシミリアンの言を引き取って説く。
…激しく腰を使いながら。
「…ッ、コレ、この、…通りッ、視作生は、奥をたっぷり、突かれると…」
絶頂に絶頂を重ねて、素直になっていく。
「ッフぅ、、こんな、ふう、にッ…」
Ω性を解放された君は、自由だ。
「あぁ、あ!あ!あ!ぁああ♡」
ここまで達すれば…
視作生はもう、つまらぬ事に捉われない。
「セス♡突いて!強くして!…ひ、あぁあん♡もっと、奥ぅ♡、、もっとぉ!」
妻が夢中になれば、その身体を労わるのが夫の役目である。
妻は身重だ。
しかし、だからこそ…
精食はたっぷりと摂らねばならぬ。
「…よいか。腹に障らぬように、致さねば…ならぬ」
マクシミリアンが、妻の後方を優しくかき混ぜながら言った。
以前の様に、両の愛路を激しく攻める事は無い。
「ぁあ!…セス!、、来たぁ、あぁ、、熱い♡…濃ぃ♡…スゴイ、いっぱい♡」
私に精液を注がれる喜びを、口走る君は可愛い。
「はぁ、はッ、、…よいか。膣から、漏らさぬ、…よう、奥に留まったままで…」
妻は私の射精によって、達した。
快感の波に、ビクビクと身を跳ねさせている。
「…この。リズムに、腰を合わせて、、やりなさい」
視作生は夢見心地だ。
安らかに目を閉じて、唇は柔らかに綻んでいる。
そして相棒は、私と視作生の絶頂により緩やかな射精を得た。
穏やか過ぎる行為は、彼の精力では物足りぬだろう。
しかし、マクシミリアンは努力を惜しまぬ。
「…はぁ♡マックス、マックス♡…なッが♡、、コレずっと、、気持ちイイ、、、嬉しい♡」
長く緩慢に妻へ精を注ぐ事で、更なる悦びを与えるのだった。
今日も、妻は美しい。
我らの愛が君を満たし、君はより潤しく輝いている!
「アレクサンドール!…見ろ。これが視作生だ」
我が相棒は、誇らし気である。
当然だ。
我らの愛妻は…
実に満足気で安らかで、幸せに満ちているのだから。
これが、我らの愛の形である。
第三夫君よ。
君を歓迎する。
しかし、取り急ぎ出る幕は無い。
「では、アレクサンドール。次だ」
次は前後を交代し、マクシミリアンがお前に教授する。
「…、…、、、、、…勉強に、なりますッ」
弟は目を血走らせて、見学に励んでいる。
感動のためにだろう。
涙している。
…感心だが、酷い鼻血だ。
「それはそうと、鼻の詰め物を取り換えなさい」
見苦しい。
我らの寝台を汚したら、ただでは済まさぬ。
\\\٩(๑`^´๑)۶////
久しぶりの妻の寝台はやはり、良い。
いついかなる時も、私の魂はこの場所に憩っていたものだ。
…この優しい場所を心中に想うだけで、どれ程に癒されたかしれぬ。
やっと、帰る事が出来た。
そして、いざ戻ってみると…
大人しく憩う気に等、なれないのだった。
「セス♡好き!大好き!…ひ、あぁあん♡マックス!もっと、もっと!」
視作生は前方を私に、後方をマクシミリアンに愛されている。
完璧だ。
何もかもが、満たされている。
が、しかし…
ここに留まることは、許されぬ。
視作生は、Ω女王である。
それは、この程度の男手で事足りぬ者だ。
アレクサンドール。
彼は我が弟と親しむ、私人である。
その君が妻の新夫であった事は、幸いだ。
「第三夫君よ、来なさい」
正式に婚姻を結ばずとも、彼は妻の夫である。
それは、我ら先夫が認めよう。
「…!、…お許し、いただけますか」
弟は喜びを露わにし、早速とシャツのボタンに手を掛けた。
「そのままで良い」
服を脱ぐ、必要は無い。
アレクサンドールは顔面蒼白し、石の如く固まった。
「視作生について、我らはそなたと『連絡』を密にするべきだろう」
「…それは、例のホウ、レン、ソウ、の?」
弟は震えている。
「左様」
「お前の仕方については、後ほど『相談』を受け付けよう。まずは我らが知る、視作生について『報告』する」
全ては、愛する妻がため。
「…、それは、、有難う、ございます」
第三夫君は、口元を覆い肩を震わせている。
それ程に有り難がるとは…
実に殊勝な態度であり、大変に好ましい。
「セス、正気?」
妻が唖然として言う。
「僕は、嫌だっ…」
想像するだに羞恥し、興奮した君は鼻血を垂らした。
「何故だ。君が言い出した事だろう」
「…ッ、君って奴は!ほんっとうに…」
妻がうるさい。
そんなに興奮すると、鼻血ばかりが垂れて出る。
どうせなら、もっと甘く淡い色味の体液を出せば良いのだ。
かがみ込んで君の鼻血を舐めてやる。
すると必然で腰が進む。
そして妻の熱い膣内に長居していた私のペニスが、擦り上げながら最奥をきつく突いた。
「きゃん!、、んン♡、、イッ、ぁあ…」
「…アレックス。視作生は、コレが好きだ」
妻の背後から相棒が解説をぶった。
「~!、…ちょ、ちょっと!マックスまでッ」
快感に痙攣しながらも、妻は抗議する。
君は本当にやかましい人だ。
そんな状態で喚くと、舌を噛むぞ。
「…そう、それから…」
そして私は、遮られたマクシミリアンの言を引き取って説く。
…激しく腰を使いながら。
「…ッ、コレ、この、…通りッ、視作生は、奥をたっぷり、突かれると…」
絶頂に絶頂を重ねて、素直になっていく。
「ッフぅ、、こんな、ふう、にッ…」
Ω性を解放された君は、自由だ。
「あぁ、あ!あ!あ!ぁああ♡」
ここまで達すれば…
視作生はもう、つまらぬ事に捉われない。
「セス♡突いて!強くして!…ひ、あぁあん♡もっと、奥ぅ♡、、もっとぉ!」
妻が夢中になれば、その身体を労わるのが夫の役目である。
妻は身重だ。
しかし、だからこそ…
精食はたっぷりと摂らねばならぬ。
「…よいか。腹に障らぬように、致さねば…ならぬ」
マクシミリアンが、妻の後方を優しくかき混ぜながら言った。
以前の様に、両の愛路を激しく攻める事は無い。
「ぁあ!…セス!、、来たぁ、あぁ、、熱い♡…濃ぃ♡…スゴイ、いっぱい♡」
私に精液を注がれる喜びを、口走る君は可愛い。
「はぁ、はッ、、…よいか。膣から、漏らさぬ、…よう、奥に留まったままで…」
妻は私の射精によって、達した。
快感の波に、ビクビクと身を跳ねさせている。
「…この。リズムに、腰を合わせて、、やりなさい」
視作生は夢見心地だ。
安らかに目を閉じて、唇は柔らかに綻んでいる。
そして相棒は、私と視作生の絶頂により緩やかな射精を得た。
穏やか過ぎる行為は、彼の精力では物足りぬだろう。
しかし、マクシミリアンは努力を惜しまぬ。
「…はぁ♡マックス、マックス♡…なッが♡、、コレずっと、、気持ちイイ、、、嬉しい♡」
長く緩慢に妻へ精を注ぐ事で、更なる悦びを与えるのだった。
今日も、妻は美しい。
我らの愛が君を満たし、君はより潤しく輝いている!
「アレクサンドール!…見ろ。これが視作生だ」
我が相棒は、誇らし気である。
当然だ。
我らの愛妻は…
実に満足気で安らかで、幸せに満ちているのだから。
これが、我らの愛の形である。
第三夫君よ。
君を歓迎する。
しかし、取り急ぎ出る幕は無い。
「では、アレクサンドール。次だ」
次は前後を交代し、マクシミリアンがお前に教授する。
「…、…、、、、、…勉強に、なりますッ」
弟は目を血走らせて、見学に励んでいる。
感動のためにだろう。
涙している。
…感心だが、酷い鼻血だ。
「それはそうと、鼻の詰め物を取り換えなさい」
見苦しい。
我らの寝台を汚したら、ただでは済まさぬ。
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