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おじさん♡ひかれました②
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みぃ♡
僕はまるで飢えていない。
物凄く平らな心情だ。
だから、落ち着いて状況を把握できてしまう。
僕は今から、目の前の男に犯される、と思う。
それはその…
男の身体を見れば、分かった。
すっっッごい。
昂ぶってるじゃあ、ないですか!
…ソレじゃあ、後には引けないだろう。
まあ、引くつもりも無さそうだけど。
( ˙-˙ )
君は…
僕に、ベタ惚れだね。
僕もΩっ子として、ちょっとは場数を踏んだからかな、分かる。
この王子様は優秀なαだ。
僕に相応しい、Ω女王に相応しい、αの男性なんだろう。
それがすぐに分かるくらいには、君は素敵な人だ。
ただ僕はその事を、まだよくは知らない。
それが、問題だ。
郷にいっては、郷に従え。
この場所でここの人達と生きていく為に、僕は変わるって決めている。
僕は、西欧にお嫁に参りました♡
僕なりに考えて、受け止めて、受け入れていくつもりだ。
でも、僕にだって譲りたく無いものがある。
ちゃんと、したい。
ここまでワンマンなやり方は、無いでしょうが!
そりゃ、どうせ、結局は…
受け入れざるをえないのかも、しれないね。
僕は上手に流される術を分かっている。
でも、流されすぎると後悔するんだ。
ココでは、そういうモンなんで。
なんて、シレッと流さないで!
ソレじゃ、僕は納得なんて出来ないよ。
説明しなさいよ?
大人なんだから!\\\٩(๑`^´๑)۶////
僕はセバスティアンと、マクシミリアンと、アレクサンドールと家族になった。
夫が三人も居る。
でも、それを受け入れた。
更に!
これから先も、もしかしたら有るかもね…
なんて、覚悟もしてた。
「では新夫、ルーランス王。女王と番われよ」
クラウディアの淡々とした声が聞こえた。
ああ~、、やっぱり(;´д`)
この人、新しい旦那でした!
王子様かと思ったら、王様なんだね。
…そうなんですね、お義母さん。
この急展開で、僕は色々と絶望した。
気がついた時から身体の自由が全くきかなくなっている。
だから状況の把握が難しい。
でも、多分…
あり得ない儀式が執り行われているんだろう。
それで僕はきっと、中心人物だ。
しかも、多分…
あり得ない事を『強要』されるんだろう。
そんなの、絶望だ\\\٩(๑`^´๑)۶////
絶望、なんだけど、ね。
( ˙-˙ )
『お義母さん』と『お友達』の皆さんが、やっぱり油断しちゃいけない大敵でしかなかった事が、とにかく心に痛い…
女性陣は手強かった。
旦那ーズの心配した通り、僕はまんまとこんな事になってます。
調子に乗ってるから!
特大のバチが、大当たりしました(;´д`)
でも、なんだか、ね。
( ˙-˙ )
そんな女性陣が揃いも揃って、重苦しい雰囲気なんだ。
この状況って。
皆んなが待ち望んでいた、念願の事だったんでしょう?
なのに、皆んな…
ワクワク、してないんじゃない?
それよりも、皆んな…
モヤモヤしてるんじゃないかな?
もしかして、僕の事、可哀想だと思ってないかな?
( ˙-˙ )
…だと、いいなぁ…
…まだ、そんな甘い事を考えてしまう。
こんな、切羽詰まった、危機的状況で…
僕は、やっぱり、希望を捨てられない。
お願いだから、僕と話して下さい。
そりゃ、説明された所で…
きっとドン引きするようなことでしょうね。
それでも皆んなには決して曲げられないことなんでしょう。
だから、こんな居た堪れないふうでも強行するんだ。
でもちゃんと話してくれたら、ちょっとは安心できる。
そんでもって、僕なりに、善処します(´・Д・)」
僕はそういうので、ちゃんと納得するよ?
ね、ね?
ねぇ
お願いだから、ちゃんとしよ…
。゜(゜´Д`゜)゜。
僕はまるで飢えていない。
物凄く平らな心情だ。
だから、落ち着いて状況を把握できてしまう。
僕は今から、目の前の男に犯される、と思う。
それはその…
男の身体を見れば、分かった。
すっっッごい。
昂ぶってるじゃあ、ないですか!
…ソレじゃあ、後には引けないだろう。
まあ、引くつもりも無さそうだけど。
( ˙-˙ )
君は…
僕に、ベタ惚れだね。
僕もΩっ子として、ちょっとは場数を踏んだからかな、分かる。
この王子様は優秀なαだ。
僕に相応しい、Ω女王に相応しい、αの男性なんだろう。
それがすぐに分かるくらいには、君は素敵な人だ。
ただ僕はその事を、まだよくは知らない。
それが、問題だ。
郷にいっては、郷に従え。
この場所でここの人達と生きていく為に、僕は変わるって決めている。
僕は、西欧にお嫁に参りました♡
僕なりに考えて、受け止めて、受け入れていくつもりだ。
でも、僕にだって譲りたく無いものがある。
ちゃんと、したい。
ここまでワンマンなやり方は、無いでしょうが!
そりゃ、どうせ、結局は…
受け入れざるをえないのかも、しれないね。
僕は上手に流される術を分かっている。
でも、流されすぎると後悔するんだ。
ココでは、そういうモンなんで。
なんて、シレッと流さないで!
ソレじゃ、僕は納得なんて出来ないよ。
説明しなさいよ?
大人なんだから!\\\٩(๑`^´๑)۶////
僕はセバスティアンと、マクシミリアンと、アレクサンドールと家族になった。
夫が三人も居る。
でも、それを受け入れた。
更に!
これから先も、もしかしたら有るかもね…
なんて、覚悟もしてた。
「では新夫、ルーランス王。女王と番われよ」
クラウディアの淡々とした声が聞こえた。
ああ~、、やっぱり(;´д`)
この人、新しい旦那でした!
王子様かと思ったら、王様なんだね。
…そうなんですね、お義母さん。
この急展開で、僕は色々と絶望した。
気がついた時から身体の自由が全くきかなくなっている。
だから状況の把握が難しい。
でも、多分…
あり得ない儀式が執り行われているんだろう。
それで僕はきっと、中心人物だ。
しかも、多分…
あり得ない事を『強要』されるんだろう。
そんなの、絶望だ\\\٩(๑`^´๑)۶////
絶望、なんだけど、ね。
( ˙-˙ )
『お義母さん』と『お友達』の皆さんが、やっぱり油断しちゃいけない大敵でしかなかった事が、とにかく心に痛い…
女性陣は手強かった。
旦那ーズの心配した通り、僕はまんまとこんな事になってます。
調子に乗ってるから!
特大のバチが、大当たりしました(;´д`)
でも、なんだか、ね。
( ˙-˙ )
そんな女性陣が揃いも揃って、重苦しい雰囲気なんだ。
この状況って。
皆んなが待ち望んでいた、念願の事だったんでしょう?
なのに、皆んな…
ワクワク、してないんじゃない?
それよりも、皆んな…
モヤモヤしてるんじゃないかな?
もしかして、僕の事、可哀想だと思ってないかな?
( ˙-˙ )
…だと、いいなぁ…
…まだ、そんな甘い事を考えてしまう。
こんな、切羽詰まった、危機的状況で…
僕は、やっぱり、希望を捨てられない。
お願いだから、僕と話して下さい。
そりゃ、説明された所で…
きっとドン引きするようなことでしょうね。
それでも皆んなには決して曲げられないことなんでしょう。
だから、こんな居た堪れないふうでも強行するんだ。
でもちゃんと話してくれたら、ちょっとは安心できる。
そんでもって、僕なりに、善処します(´・Д・)」
僕はそういうので、ちゃんと納得するよ?
ね、ね?
ねぇ
お願いだから、ちゃんとしよ…
。゜(゜´Д`゜)゜。
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