リリィは可愛い(*´꒳`*)おじさん♡Ωに覚醒〜おサイコでαな旦那サマと結ばれて…からの、闘いの物語です!\\\٩(๑`^´๑)۶////

志村研

文字の大きさ
122 / 155

おじさん♡寸前です③

しおりを挟む
みぃ♡

もどかしい。

「も、もぅ!、、いいから。そのまんまで、いいから!」
夫達が服を脱ぐ間も惜しい。

「早く♡早く♡早くキて?早く、シて…」

とにかく、欲しい\(//∇//)\
たまらなく、欲しい\(//∇//)\

「しかし、視作生。私は汚れている」
「そうだな。俺達は汚れ果てている」

…確かにこんなに小汚い状態の君達を見たのは、初めてだ( ゜ω゜ )

血や泥の染みた、破れ被れの服を着た、痣と傷にまみれた君達です。

いや、そんなん全く気にならんわ!\\\٩(๑`^´๑)۶////

むしろ、癒したい欲が爆発寸前だからね!\\\٩(๑`^´๑)۶////

だから、セスに抱きついた。
「君、さっきまで抱っこしてたじゃないか」

今更でしょう?

「衣裳が汚れる分には構わなかった。しかし、君の生身を穢すのは嫌だ」
そんな理由で、君は僕を抱き返してくれないのか。

あんまりだ!\\\٩(๑`^´๑)۶////

とはいえ実際にかいでみたらば…
確かに匂う\(//∇//)\

「…この、匂い」
いつもはしない匂いだった。

汗と血と…
セバスティアンの、濃い男の匂いだ。

なんか、癖になる匂いだな。
ついクンクンと嗅いでしまう。

…僕までワンコになってしまったよ\(//∇//)\

「…ッ、止しなさい。直ぐに洗い流してしまうから…」
セスはすまなそうな顔をして、身を離そうとする。

冗談でしょう?
もう待てないし、コレは寧ろ洗い流しちゃ駄目なヤツだぞ\(//∇//)\

逃げられないように首筋に手をかけて、特に良く匂う耳の後ろに舌を這わせる。
舌先でペロリと舐めたら、セスが意外なくらいにビクリとした。

「視作生!…嫌だッ」
「僕だって、嫌だ!」

君が嫌悪感も剥き出しに、慌てて引き離そうとするから、僕だってムキになる。
「嫌がらないでくれよ。僕はどんな君だって、好きなのに!」

「…汚い上に、匂うのだろう?」
僕とセスのやり取りを困惑しながらも見守っていたマックスが取りなそうとする。

「うん。はっきり言って、男臭い」
僕は笑顔で言ったんだけどねσ(^_^;)

二人ともゲンナリした顔をした。
…あ!ちょっと!萎えないでよ?((((;゜Д゜)))))))

「君らの君達らしい匂いだよ?君達の男を感じる匂いだ。だから、僕は好き♡」
だから、クンクンしちゃう♡

「…そうなのか?…ふん。では、俺のも嗅いでくれ」
「うん、嗅ぐ♡来て♡」
背中から抱きしめてきたマックスの首筋を嗅いだ。

「あぁ、いい♡、、すごく…興奮する♡」
セスとは明らかに違う匂い。

でも同じ様に、好きな匂いだ(*´꒳`*)

たまらず舌で舐め上げ、味わってしまう。
「…んふ。しょっぱい♡」
「ッフ、くすぐったい。視作生…」

それからマックスは、口づけてくれた♡
「…、ん、、…やっと観念した?」

なんだか、上から目線のおじさんです\(//∇//)\

「ああ、俺達が野暮だった」
…いや、僕がキモいおじさんなだけかもしれませんよ:(;゛゜'ω゜'):

「興奮するのか?」
セスが珍妙なものを見る様な目で僕を観察しながら、マジマジと言った。

僕は急に恥ずかしくなってしまう。
「あ、あ、ぁ、、…いや、その。…やっぱり止めよう、かな、、」
しどろもどろで、意味不明な言い訳をしました(ノД`)

「いや、止めなくて良い」
「ああ、止めないでくれ!」

おや。( ゜д゜)

僕は多分…
旦那ーズの変なスイッチを押しちゃいましたね\(//∇//)\

「変わった趣向だが、たまには良かろう。好きなだけ嗅いでよろしい」
セス…( ˙-˙ )
そんなあからさまに言われると、余計に恥ずかしくなるよ!\(//∇//)\

「セスは綺麗好きだからな。今宵は特別な夜になろう」
え~!特別?♡\(//∇//)\

「とはいえ俺は無頓着な男だから、身を清めるのを止すのに構うところが無い。君が望むならいつでも応えて差し上げられる」
…マックス( ˙-˙ )
いや、別に不潔が良いわけじゃないからね。

いやいや!
そうじゃなくて!\\\٩(๑`^´๑)۶////

「よし、一旦この話は止そう、ね?」

僕は膝をペシリと叩いて、打ち切った。
旦那ーズは、キョトンとしている。

「また、日を改めて。ね?」

セスの潔癖な話も、マックスのずぼらな話もまた今度!
後程、ゆっくりツッコみます(´・Д・)」

「だから、ね?」
今はもう!
僕にこそ、ツッコんで♡(//∇//)\

「だから、さ?」
君達、早く脱いで。

…いやもう、脱がなくてもいいよ!

「僕はもう爆発寸前なんだ!」

きったない上に、男臭いのも悪くない\(//∇//)\
「…汚して、いいよ。君達になら、されていい♡」

それに…
君達だけじゃないさ。

ほら、見て?
僕だってドロドロだ。

脚を開いて、見せてあげるね♡

\\\٩(๑`^´๑)۶////
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

  【完結】 男達の性宴

蔵屋
BL
  僕が通う高校の学校医望月先生に  今夜8時に来るよう、青山のホテルに  誘われた。  ホテルに来れば会場に案内すると  言われ、会場案内図を渡された。  高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を  早くも社会人扱いする両親。  僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、  東京へ飛ばして行った。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...