子鬼のつぶやき

「第3回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞作品。


中学三年生の夏休み。半田圭司は、数学の宿題ノートに、見慣れない文字が書かれていたのを見つけた。

――ぼくはころされた

薄く端正なその文字を見て、不思議と怖くはなかった。
誰に殺されたのか? お化けの正体は?

圭司はそのお化けの正体を暴くため、子どもなりに「捜査」を始めたのだ。
24hポイント 0pt
小説 80,349 位 / 80,349件 ミステリー 1,924 位 / 1,924件