バッドエンド・レジスタンス

生きとし生けるものが消えた、そんな世界。
きっかけは1つの発明品だった。
その発明品は世界を書き換える代物だった。
存在しない時間という軸の逆行。
存在しない未来という軸への扉。
それは瞬く間に戦争の火種となる。
発明家は「それ」を間違った発明とし破壊しようとした。
それを許さなかったのは他でもない「それ」だった。
発明家の知らないうちに芽生えていた自我が発明家を時間軸の彼方へ飛ばした。
そして今この時、それは宣言した。
「人類は不要である」と。
「それ」は自我を持った機械。
唯一無二の力を持った機械。
瞬きをする間に人は消えていく。
時間の彼方へと、遠い遠い無の世界へと。
消えた時間軸は光の隙間に消えて
現実と架空は一つとなった。
今思えば確かに人類は不要だったのかもしれない。

1人では何もできない生命体なのだから。





​───────これはそんな何も出来ない
​───────人間達の物語である。



※この物語はフィクションです。実在する団体、事件を題材としますがあくまで物語内部の話であり、関係はございません。
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