溶けそうなアイスクリーム
夏休み。
溶けてしまいそうなほどアツいのに、
俺の部屋にはエアコンがない。
アイスを食べながら
全開にした窓に立った。
目の前に見えたのは、隣の家の窓。
そこには、見知らぬ女の子がいた。
「こんな子、いたっけ?」
彼女は、窓を全開にして
絵を描いていた。
俺は、それを、ぼんやり眺めていた。
溶けてしまいそうなほどアツいのに、
俺の部屋にはエアコンがない。
アイスを食べながら
全開にした窓に立った。
目の前に見えたのは、隣の家の窓。
そこには、見知らぬ女の子がいた。
「こんな子、いたっけ?」
彼女は、窓を全開にして
絵を描いていた。
俺は、それを、ぼんやり眺めていた。
目次
感想
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる