スレイプレイヤー

「復讐など無意味……そんなことしたってわたしの貞操は返ってこない……」
 正義を貫き、悪を裁く構図に憧れた迅道巴。ある日、夜道を歩いていた巴は背後から妙な薬品を嗅がされ山奥の廃れた公衆便所に連れ去られ、残虐の限りレイプされた。淫行の残滓と共に糞尿漂う一室で一夜を明かした巴は刑事になる夢を自ら断ち切り、性犯罪社会の加担者を根絶やしにする道を選ぶ。
 そうしているうちに、いつしかオカルトサイトで巴は人知れず讃えられていた。
 強姦を殺す先駆者。『スレイプレイヤー』――と。
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