下民職の俺は勇者を偽ってみた。



勇者になったものは国の英雄として国民を守り、魔王を倒すのが役目であり義務である。

勇者や賢者などの上位職、別の呼び名『王族職』があるのに対し、鍛冶や料理などの下位『下民職』もある。

王族職は街の人からは讃えられ下民職は罵られ、まさに『下民の』の扱いだ。

どうして下民職は、こうも卑劣な扱いをされるのかと疑問に思うだろう。それは『人数比率』が関係している。

比率的に、王族職:1 貴族職:7 下民職:2 の比率だ。そのため街の7割は貴族職になると言うこと。

そう。この世界は



『不平等』にできている。

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