聖女は聞いてしまった

夕景あき

文字の大きさ
上 下
1 / 1

聖女は聞いてしまった

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 3

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(3件)

鴨南蛮そば
2022.01.11 鴨南蛮そば

泣いた🥲🥲

なんて素晴らしいラストシーン。。
愛まみれの言葉に包まれながら
命を終えられるなんて幸せ過ぎる🥲🥲

作者さま、ありがとう
良い涙を流せました😂😂

2022.01.11 夕景あき

泣いてくださったとの事、めちゃくちゃ励みになります。
題名の『聖女は聞いてしまった』に繋がるラストにしたいけど、このラスト分かりにくいだろうか·····と少し心配しながら書いたので、良かったと言って頂けて凄く安心しました!

ライズのセレナへの愛が重すぎて、割と頻繁に孫達からドン引きされてます(笑)ですが、ネガティブセレナには、ライズの重すぎる愛は必須栄養素(!?)だったようです(笑)

素敵な感想、有難うございました!

解除
jun
2022.01.10 jun

素敵なハッピーエンド、ありがとうございました。心を失くした王女に、ライズがアホなギャグを飛ばし続けるところが生き生きとあったかくてすごく好きです。ハンとターニャのカップルも大好き。私は心がいい人たちが色々ありながらも報われて、ロマンスも真っ直ぐな物語が結局一番好きなんだな、と再確認できました!
お話のテンポも良くて、とても楽しかったです。

2022.01.10 夕景あき

楽しんで頂けたとの事、とてつもなく励みになります!
こんな寒い日なので、ライズの寒いギャグの連発のせいで、読んでくださった方が冷え込まないか心配してたので(!?)心は温まったようで、安心しました(笑)
ハンとターニャのカップルも、気にかけて下さり嬉しいです!
素敵な感想、有難うございました!

P・S・
感想がとても嬉しかったので、蛇足のおまけ小話を!
ライズとハンは、元の名前はライスとパンでした。
孤児だった頃、お腹が空きすぎて、お互いをライスとパンと呼びあっていました。
師匠に拾われた際に、その名前ではあまりにも·····という事で、ライズとハンに改名されました。

解除
まり
2021.12.12 まり

ライズとセレナの一途な純愛に感動しました!
一話完結の短編でありながら、すごく読みごたえがあって心に残る作品ですね。
最後のライズの呟きには涙が……二人がいかに幸せな日々を過ごしてきたか伝わるラストが大好きです✨
素敵な作品をありがとうございました!

2021.12.12 夕景あき

素敵な感想、有難うございます!
投稿するか少し迷っていた作品だったので、読み応えがあったと言っていただけて、とても励みになりました!
ラストから、二人のこれまでについても思いを巡らせてくださったとの事·····とても嬉しいです!
ありがとうございました!

解除

あなたにおすすめの小説

さようならの定型文~身勝手なあなたへ

宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」 ――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。 額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。 涙すら出なかった。 なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。 ……よりによって、元・男の人生を。 夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。 「さようなら」 だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。 慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。 別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。 だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい? 「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」 はい、あります。盛りだくさんで。 元・男、今・女。 “白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。 -----『白い結婚の行方』シリーズ ----- 『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。

マリアンヌ皇女の策略

宵森みなと
恋愛
異国の地シンホニア国に、帝国から輿入れした若き王妃セリーヌの死。 王妃としての務めを果たし、民との交流に心を尽くしてきた、優しき王妃の裏の顔は誰も知らなかった。セリーヌ王妃の死は、なぜ起こったのか。なぜ、シンホニア国は帝国の手に落ちたのか、そこには一人の少女の静かなる策略があった。

【完結】お飾り妃〜寵愛は聖女様のモノ〜

恋愛
今日、私はお飾りの妃となります。 ※実際の慣習等とは異なる場合があり、あくまでこの世界観での要素もございますので御了承ください。

次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢

さくら
恋愛
 名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。  しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。  王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。  戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。  一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。

【完結】カナリア探し

ここ
ファンタジー
カナリアはさみしい歌声が売りで、小さな酒場で働いていた。歌手とはいえない、たいした取り柄もないカナリア。それでも彼女は歌い続けた。だが、彼女は実は‥

【完結】どうやら魔森に捨てられていた忌子は聖女だったようです

山葵
ファンタジー
昔、双子は不吉と言われ後に産まれた者は捨てられたり、殺されたり、こっそりと里子に出されていた。 今は、その考えも消えつつある。 けれど貴族の中には昔の迷信に捕らわれ、未だに双子は家系を滅ぼす忌子と信じる者もいる。 今年、ダーウィン侯爵家に双子が産まれた。 ダーウィン侯爵家は迷信を信じ、後から産まれたばかりの子を馭者に指示し魔森へと捨てた。

【完結】子爵令嬢の秘密

りまり
恋愛
私は記憶があるまま転生しました。 転生先は子爵令嬢です。 魔力もそこそこありますので記憶をもとに頑張りたいです。

醜い傷ありと蔑まれてきた私の顔に刻まれていたのは、選ばれし者の証である聖痕でした。今更、態度を改められても許せません。

木山楽斗
恋愛
エルーナの顔には、生まれつき大きな痣がある。 その痣のせいで、彼女は醜い傷ありと蔑まれて生きてきた。父親や姉達から嫌われて、婚約者からは婚約破棄されて、彼女は、痣のせいで色々と辛い人生を送っていたのである。 ある時、彼女の痣に関してとある事実が判明した。 彼女の痣は、聖痕と呼ばれる選ばれし者の証だったのだ。 その事実が判明して、彼女の周囲の人々の態度は変わった。父親や姉達からは媚を売られて、元婚約者からは復縁を迫られて、今までの態度とは正反対の態度を取ってきたのだ。 流石に、エルーナもその態度は頭にきた。 今更、態度を改めても許せない。それが彼女の素直な気持ちだったのだ。 ※5話目の投稿で、間違って別の作品の5話を投稿してしまいました。申し訳ありませんでした。既に修正済みです。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。