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敷物の側には飲み物が用意されていた。ナミルが俺の口元に持って来てくれた。遠慮なく飲むと冷たくておいしかった。ナミルも一口飲んでまあ俺の口に持って来て……交互に飲みながらなんだか笑う。もう一度口に含むとナミルの唇をじっと見てみた。ナミルは感じ取ったように唇を合わせて口移して水を飲んだ。口端からほとんど零してしまったが今度はナミルが一口含む。俺は目を閉じてそれを受け入れた。
ナミルにのしかかられて舌でこぼれた水を舐めとられた。体を反転されてうつぶせにされるとナミルのいきり立ったちんこが尻に擦りつけられる。
「マナト……」
甘く呼ばれると逆らえなかった、尻を上げてナミルを受けれる。ゆっくりと入ってくるそれは先ほど吐き出した後だというのに、しっかりと硬さと長さをもって俺の中を進んできた。必死に敷物にしがみつく俺の手に、手を重ねてナミルの舌が項を執拗に舐める。俺を気遣いながらゆっくりと腰を揺らめかせる。ぱちゅぱちゅと接合するいやらしい音が部屋に響いて熱が揺らめく。
俺の体を気遣ってか、ナミルはゆっくりと俺を責める。すごく大事にされている。また好きが溢れそうになる。俺だってナミルに気持ち良くなってもらいたい。
「ナミル……いいよ。ナミルの好きして」
俺は重ねられた指をぎゅっと握る。ナミルはさらに体を密着させてガツガツと動き出した……嬉しい。俺の中がナミルを迎えるように震えているのを感じる。
俺の大事な人。愛する人。俺のファルハ。
脳を揺さぶられるような快感に小さく痙攣する。そこへナミルの牙が項に突き刺さる。それは鮮烈な痛みだ。ぐっと力を込められて立てられた歯に俺は恐怖と快感で目の前に鮮やかな赤い花が飛ぶような感覚を覚えた。さらにぐっと押し付けられたナミルのちんこは俺の中で暴れている。魔力が熱く感じるほど俺の中に注ぎこまれている。
世界が真っ白になった。
目が覚めると部屋の中は暗くなっていた。壁にかかる灯りと窓から差し込む外の明かりがうっすらと室内を照らしている。
みじろぐとチクリとうなじに痛みが走る。ついで腰や腕にも鈍痛が走った。たまらず、うっと声を上げる。背後から抱え込まれるようにして回っていた腕に力が込められた。
「マナト…大丈夫?」
俺は痛む体をそろそろと動かしてナミルの方を向く。暗闇で光るナミルの目は心配げに揺れていた。ナミルの背中に腕を回して胸におでこを擦りつける。ホッとして涙が出た。
「俺って向こうの世界だとほんとに普通の人間なんだよ。真っ黒の短い髪も真っ黒の目も。モテたこともなかった。だからほんとにナミルが好きって言ってくれるの信じられなかったんだ。だけど、今は大事にされてるって分かる。俺はもう向こうの世界には帰りたくない」
世界が真っ白になった時、俺は元居たあの世界へ戻されるのかと思った。
俺はずっと不幸ではないと思っていた。施設でも大きくなるまで引き取り手はなかった。学校でも施設の子だけでできたコミュニティで小さく生きてきた。工務店に就職したが職人の世界で黙々と作業することが多かった。やっとできた彼氏もすべてをさらけ出せるほど気を許せなかった。
ずっと一人でいたわけじゃない、周りには常に人がいてどちらかというとにぎやかだった。
だけど、ふと我に返った時に俺は孤独だった。
この世界に来てナミルと出会って俺はその孤独を思い出していた。
「なぁ、ナミル。俺を離さないで。俺をいらないって言わないで。俺を一人にしないで」
ナミルはもぞりと動いて俺の顔を覗き込み、目尻の涙に舌を這わす。
「当たり前だ。マナト。マナトが嫌がっても離さない。一人にしない、俺たちはもう魂で繋がったんだ」
ナミルの手が俺の体に浮かび上がったお揃いの蔦模様に手を這わす。この蔦模様にはそんな意味があるのか。
「それに七日夜の儀式は始まったばかりだぞ、あと6日あるからな、何もかも吹っ飛ぶほど愛してやる」
ニヤリと口角を上げると犬歯がのぞく。心なしかきらりと光って見えた。
「望むところだ」
ナミルの頬を撫でると気持ちよさそうに目を細めて手に擦り寄ってくる。しっぽがパタパタと敷物を叩いている。
それから本当に俺たちは6日間部屋に籠ってひたすら交わった。フアルの実はそう言う意味でも栄養食品だった。
七日夜を無事過ごし明けた朝。11日間過ごした小屋を出た。
見上げると空は俺の元居た世界と同じくらい真っ青な空が広がっていた。
大きく空気を吸い込んで伸びをした。晴れ晴れとした空は心を愉快にする。
俺の隣にはナミルが立つ。俺はその手を取って見上げた。つないだ手から対になる様に肌に蔦の模様が絡んでいる。ナミルはいつもの優し気な笑みを浮かべて俺を見る。俺は照れながらもそれに笑い返した。
これからが本当に俺のこの世界のはじまりだ。
俺に居場所をくれたこの世界を俺の世界になる様に精一杯生きてやる。
ナミルとならきっとそれができるはずだ。
ナミルにのしかかられて舌でこぼれた水を舐めとられた。体を反転されてうつぶせにされるとナミルのいきり立ったちんこが尻に擦りつけられる。
「マナト……」
甘く呼ばれると逆らえなかった、尻を上げてナミルを受けれる。ゆっくりと入ってくるそれは先ほど吐き出した後だというのに、しっかりと硬さと長さをもって俺の中を進んできた。必死に敷物にしがみつく俺の手に、手を重ねてナミルの舌が項を執拗に舐める。俺を気遣いながらゆっくりと腰を揺らめかせる。ぱちゅぱちゅと接合するいやらしい音が部屋に響いて熱が揺らめく。
俺の体を気遣ってか、ナミルはゆっくりと俺を責める。すごく大事にされている。また好きが溢れそうになる。俺だってナミルに気持ち良くなってもらいたい。
「ナミル……いいよ。ナミルの好きして」
俺は重ねられた指をぎゅっと握る。ナミルはさらに体を密着させてガツガツと動き出した……嬉しい。俺の中がナミルを迎えるように震えているのを感じる。
俺の大事な人。愛する人。俺のファルハ。
脳を揺さぶられるような快感に小さく痙攣する。そこへナミルの牙が項に突き刺さる。それは鮮烈な痛みだ。ぐっと力を込められて立てられた歯に俺は恐怖と快感で目の前に鮮やかな赤い花が飛ぶような感覚を覚えた。さらにぐっと押し付けられたナミルのちんこは俺の中で暴れている。魔力が熱く感じるほど俺の中に注ぎこまれている。
世界が真っ白になった。
目が覚めると部屋の中は暗くなっていた。壁にかかる灯りと窓から差し込む外の明かりがうっすらと室内を照らしている。
みじろぐとチクリとうなじに痛みが走る。ついで腰や腕にも鈍痛が走った。たまらず、うっと声を上げる。背後から抱え込まれるようにして回っていた腕に力が込められた。
「マナト…大丈夫?」
俺は痛む体をそろそろと動かしてナミルの方を向く。暗闇で光るナミルの目は心配げに揺れていた。ナミルの背中に腕を回して胸におでこを擦りつける。ホッとして涙が出た。
「俺って向こうの世界だとほんとに普通の人間なんだよ。真っ黒の短い髪も真っ黒の目も。モテたこともなかった。だからほんとにナミルが好きって言ってくれるの信じられなかったんだ。だけど、今は大事にされてるって分かる。俺はもう向こうの世界には帰りたくない」
世界が真っ白になった時、俺は元居たあの世界へ戻されるのかと思った。
俺はずっと不幸ではないと思っていた。施設でも大きくなるまで引き取り手はなかった。学校でも施設の子だけでできたコミュニティで小さく生きてきた。工務店に就職したが職人の世界で黙々と作業することが多かった。やっとできた彼氏もすべてをさらけ出せるほど気を許せなかった。
ずっと一人でいたわけじゃない、周りには常に人がいてどちらかというとにぎやかだった。
だけど、ふと我に返った時に俺は孤独だった。
この世界に来てナミルと出会って俺はその孤独を思い出していた。
「なぁ、ナミル。俺を離さないで。俺をいらないって言わないで。俺を一人にしないで」
ナミルはもぞりと動いて俺の顔を覗き込み、目尻の涙に舌を這わす。
「当たり前だ。マナト。マナトが嫌がっても離さない。一人にしない、俺たちはもう魂で繋がったんだ」
ナミルの手が俺の体に浮かび上がったお揃いの蔦模様に手を這わす。この蔦模様にはそんな意味があるのか。
「それに七日夜の儀式は始まったばかりだぞ、あと6日あるからな、何もかも吹っ飛ぶほど愛してやる」
ニヤリと口角を上げると犬歯がのぞく。心なしかきらりと光って見えた。
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ナミルの頬を撫でると気持ちよさそうに目を細めて手に擦り寄ってくる。しっぽがパタパタと敷物を叩いている。
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見上げると空は俺の元居た世界と同じくらい真っ青な空が広がっていた。
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俺の隣にはナミルが立つ。俺はその手を取って見上げた。つないだ手から対になる様に肌に蔦の模様が絡んでいる。ナミルはいつもの優し気な笑みを浮かべて俺を見る。俺は照れながらもそれに笑い返した。
これからが本当に俺のこの世界のはじまりだ。
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ナミルとならきっとそれができるはずだ。
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