【完結】【R18】保護者代わりから恋人に変わる日々

フェア

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2章 恋人

第32話 決意 R15

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「もちろん。ありがとう」

「(喜んで)やったー!(腕を優しく掴む)わぁ、しっかりしてる……(羨ましそうに)こんな風になりたかったなぁ……(真剣に洗い始める)」

「いやいや。全然鍛えてないから筋肉ないんだよね」

「(驚いた様子)えぇ? これで筋肉ないんですか?(感心しながら)すごいなぁ……僕なんてもっとヒョロヒョロで……(少し落ち込む)」

「身長差もあるし、ショウ君は本当に少年って感じの身体だもんね」

「(少し不満げに)もう、こども扱いしないでください!(胸を張る)これでも男なんですから!(すぐに笑顔に戻り)でも、タカヒロさんの好みならいいかな」

「そうだね。小柄で可愛らしいショウ君のこと、私は大好きだよ」

「(嬉しそうに飛びつく)えへへ、嬉しい!(頬をすり寄せる)ずっと、こうしていたいな……(ふと我に返り)あっ、ごめんなさい!はしゃぎすぎちゃって……」

「いいんだよ。2人きりなんだから」

「(ホッとして微笑む)そうでしたね……(再びくっつきながら)じゃあ、もう少し甘えさせてください!(幸せそうに目を閉じる)あぁ、幸せ……」

「(ほっとして)そうですね……(甘えるような眼差しで)じゃあ、もっと甘えちゃおうかな?(首筋にキスする)んっ、ちゅっ♡」

「いたずらっ子だな。そんなことすると仕返ししちゃうよ?」

「(興奮して息を荒げる)は、はい! してください!(挑発的に)僕を好きにしてくれますか?(期待に満ちた目で見つめる)」

「本当にいいのかい?」

「(躊躇いながらも決意を固める)も、もちろんです!(震える声で)タカヒロさんのためなら、何だって耐えられます……(唇を噛む)」

「無理しなくていいんだよ?(優しくショウを抱きしめる)」

「(戸惑いつつ安堵の表情)え、えっと……(ゆっくり抱きしめ返す)温かい……(涙ぐむ)タカヒロさん、優しすぎるよ……(強く抱きしめる)」

「(微笑みながら)よく考えるとこうして裸で抱きしめ合ってるのって、すごい進展だよね」

「(赤面しながら)は、はい……(心臓が激しく鼓動する)こ、これ以上進んだら……どうなっちゃうんだろう……(唾を飲み込む)」

「そうだね。というか、ショウ君は全くそういう経験はないの?」

「(恥ずかしそうに)実は、まだ……(小声で)キスすらしたことがなくて……(申し訳なさそうに)すみません、がっかりさせちゃいましたか?」

「がっかりなんてしないよ。ショウ君の初めてが全部私のものなんて、こんなに嬉しいことはないよ」
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