あさあけの道

小学5年生で尾鷲へ転向して二年、中学生になった弘明は、ある日学校帰りに奇妙な出来事に遭遇する。
いつも帰る道で、前を行く親子と共に空に浮かぶ渦を見つける。だが、渦はあっと言う間に消えていく。
それから不可思議な事が始まる。警察である父の挙動に不信を持った弘明は、意を決して追跡を始める。
単車に乗って署へ行く筈の父が、道を逸れて港近くの町へ入っていく。そして、父の姿はそこで消える。
昭和40年代の港町で起きる事件、いったい弘明の父は……「うるしの道」の続編としてお送りします。
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