22 / 120
連載
28話
しおりを挟む相変わらず、いけ好かない中年男だ。己に追随しない者は、全て愚かだとでも考えているような態度。
自分が優れていると、自負するのは構わない。だがどうして、他者を見下す? 見下せるほど、自分が全てにおいて優れていると思っているのだろうか。そのような勘違いをしている人間と、相容れるはずがない。
「……また貴様らか。仲間になるつもりも、星の欠片を渡すつもりもないと、断ったはずだ」
「こちらも諦めるわけにはいきませんからね。実は、この都市を破壊する準備が整っているのです。貴方が我々に星の欠片を渡さなければ、多くの人間が死んでしまいますよ?」
「破壊したければ、すれば良い。俺には関係無いことだ」
むろん阻止すべき事項だが、あくまでも冷静な態度で返答する。ここで欠片を渡したところで、結局ダークドラゴンは召還されてしまう。コイツらは多くの人間を殺してきた闇組織だ、信用出来るはずがない。
現状でダークドラゴンとの戦闘を回避する方法があるとすれば、コイツらを一瞬で殺すことのみ。そうでない限り、都市の外で待機しているはずの者達に連絡が入り、召喚されてしまう。余程の阿呆なら何かしら穴があるかもしれないが、相手は数百人を纏める組織のリーダーだ、むしろ狡猾と考えるべきある。
まぁ俺には人を殺せないので、あれこれ考えたところで無意味だが。
「……貴方のせいで何万人もの人間が死にますが、宜しいのですか?」
「俺のせいではなく、貴様らのせいだろう。人に責任を押し付けるな。それとも貴様らは、今まで犯してきた罪の全てが、他者のせいだとでも思っているのか? もしそうなら、ヤバい思考回路だぞ」
「はぁ!? 私達を迫害している、国の連中が悪いに決まってるじゃない! とっとと全員死ねば良いのよ!」
男の隣に立っていた痴女が、声を荒げて反論してきた。彼女も闇属性であったがゆえに、つらい人生を歩んできているのだろう。察することは出来るし同情もする。しかし俺がしてやれることは、ほとんど無い。星の欠片を集め、国王に差別を無くすよう頼むことくらいしか。
「どんな事情であれ、他者を殺すと選択したのはお前だ。奪った者のこれからの人生も、その周囲にいた者達から向けられる憎悪も、背負うのはお前だ。それが責任というものだ。僅かでも心に留めておくと良い」
「なっ……によ。なんなのよアンタ!」
いや、何がだ。その言葉がなんなのか理解出来ず、首を傾げてしまう。どうして涙目になっている? 考えてもわからないので、言葉は返さないでおく。
とりあえず俺がすべきは、不自然にならないように時間を稼ぎつつ、都市の外に出ることだ。少しでも戦闘を遅らせ、1人で戦う時間を減らす。だからなるべく、会話を引き伸ばす。
「それで、どうする気だ? 都市を破壊したところで、俺の持つ星の欠片は、入手出来無い。むしろ混乱に乗じて逃げやすくなるので、助かるぞ」
「本当に見捨てるつもりなのですね。そういえば、貴方がとても冷酷な人だということを、忘れていましたよ。同じ闇属性でありながら、我々を見捨てるような人間でした」
「この世は弱肉強食だからな」
弱肉強食。モンスターが多く出現するソレイユ王国において、殺されるのは弱者が悪いという考え。戦いを挑む以上、自分の命は自分が責任を持てという精神だ。
特に冒険者達に根付いている考えだが、他者を助けようとして自分まで死んでは元も子もないので、正しいと思う。悲しみ後悔するのは、逃げ切れてからで良い。
しかし俺の返答が気に入らなかったらしく、中年男は顔を歪めた。すぐにまた、嫌な笑みに戻ったけれども。
「ところで面白い情報を手に入れたのですが、ザガン殿は、王子と恋仲でいらっしゃるそうですね。しかも街中で抱擁し、キスもされていたとか。まさかそのような飄々とした態度でありながら、男に抱かれ慣れているとは思いませんでしたよ」
「ストーカーか。犯罪集団らしい行動だ」
「えぇそうです。我々は犯罪者ですから。なので貴方を凌辱することも、厭いませんよ?」
「無理だな。貴様らの力量では、俺に触れられない。これ以上近付いてこないのも、瞬時に腕を斬られるとわかっているからだろう? 強がりを言われても困る」
「……貴方は本当に、どこまでも私を逆撫でしてくる。こちらとて、男相手に勃つわけないでしょう」
だろうな。大多数の男はそうだ。俺やリュカが少数派なだけ。そんな俺達ですら、誰でも良いわけではない。俺がリュカを受け入れられるのは、彼からの愛しいという想いを感じられるから。
しかし、無理とわかっているなら何故言ったんだ。うっかり男同士のあれこれを想像してしまったのか、青褪めているではないか。俺を嫌な気分にさせたかったのかもしれないが、そちらがダメージを食らってどうする。この男、思ったよりも阿呆なのか?
「はぁ。貴方と話していると、どんどん苛立ってきますよ。特にその無表情。まるで全てを見透かしているとでも言いたげで、心底気に入らない。苦痛で歪めさせたくなります」
「そうか。戦いたいのなら、くだらない脅迫などしなくても相手してやる。星の欠片も、欲しければ俺を殺して奪えば良い。貴様らに、可能であればだが」
「……なるほど、それは素晴らしい提案だ。もちろん私達は構いません。これから貴方の表情を歪められると思うと、とても楽しみですよ。ああ、そろそろ時間がありませんね。ここでは戦えませんから、外へ行きましょう」
もう少しすると、ダンジョンから攻略者達が出てくると気付いたようだ。リュカがいつダンジョン内から転移されるかはわからないが、それなりに時間は稼げたと思う。
以前と同じく、連中に囲まれながら男に付いていく。もちろん微量ながらも魔力を纏い、威圧したままで。冗談であれなんであれ、絶対にリュカ以外の男からは触れられたくない。
ダンジョンから東南に移動したら、大都市を囲う外壁の下に掘られていた、地下通路を歩く。
「このような地下通路、元からあったとは思えないが。わざわざ掘ったのか?」
「そうですよ。これだけの人数がフードを被って外門を通ろうものなら、呼び止められてしまいますからね」
確かに。端からすれば、怪しい集団にしか見えない。
リュカは通信機から、俺の位置がなんとなく感じられるはずだ。俺も同じように把握出来るが、どうやらまだダンジョン内らしい。そんなアイツに、この地下通路を見つけられるかどうか。声に出したので存在は把握しただろうが、詳しい位置を言えないのは歯痒いな。
大都市の外に出て、また歩いていく。少しずつ闇属性の気配が強くなってくる。以前あれだけの人数がいたので、ゲームシナリオを知らなければ、さらに人を集めたと勘違いするかもしれない。
しばらくすると周囲の木々が多くなり、林に移行した。同時に闇の魔力が、ブワッと膨れ上がるのを感じる。とてつもなく大きな、闇属性モンスターの気配。
「……これは召喚魔法か」
「正解です。さてザガン殿。貴方の殺戮現場に、ようこそおいでくださいました」
そこには以前と同じように、多くの闇属性達が集まっていた。彼らの頭上に巨大な魔瘴があり、すでにダークドラゴンが顔を出している。5体。やはりシナリオ通りだ。
確認した瞬間、大量の魔力を放出し、威圧した。誰がメインで召還しているかわからないので、全員気絶させるつもりで。しかしすでに召還は済んでおり、ドラゴンは次々と魔瘴から出てきてしまう。
とりあえず以前より威力が増した威圧で闇組織の半数近くは気絶させたので、彼らから攻撃されることや、都市が襲われることは防げた。動ける者が気絶した者達を運んでここから離れなければ、踏み潰されてしまうから。
グォオオオオオ!! 地響きのように鳴くダークドラゴン達。どれも体長10m近くあり、見上げなければならないほどデカい。
思わず舌打ちが漏れる。召喚されたモンスターは、召喚者に意識を縛られる為、標的は完全に俺だ。ブワッブワッと翼を大きく動かしながら、10の目がギロリと俺を見てくる。強敵を目の前にして、冷や汗が流れる。
「ふっははははっ! 残念でしたねぇ、私達を止められな、ぐあっ!」
後方で男が呻いたかと思えば、ドサッと倒れる音がした。何が起きたのか。ドラゴンを警戒しながらもチラリと確認すると、男を思いっきり踏んでから魔法で気絶させる、リュカの姿が。驚いて、思わず二度見してしまう。
リュカは冷酷な表情で再び踏みつけたが、顔を上げて俺を見た瞬間、心配そうに駆け寄ってきた。そしてぎゅっと抱き締められる。リュカの温もりに包まれ、緊迫した状況にもかかわらずホッとしてしまう。
「ザガン、大丈夫? あの変態に何もされてないよね?」
「あ、ああ。大丈夫だ。それより、来るの早すぎないか?」
「ザガンが連絡をくれたすぐあとに、セーフティ空間の転移魔法陣から大広間まで移動していたから。ザガンが変態と話している時は大広間にいたし、移動している時は気配を消して、後を追っていたよ。ふふ、君にも気付かれていなかったなんて、嬉しいな」
なんということだろう。リュカは俺が考えるよりもさらに、優良な手段を取ってくれていた。本当にすごい男だ。いやしかし。
「通信機の繋がりは、だいぶ離れた場所から感じるが」
「それならノエルに持たせたから。ノエル、聞こえる?」
『はい、聞こえています。これから私達もそちらに向かうので、それまでお2人で頑張ってください!』
「なっ、駄目だノエル。ここはとても危険だから、ん」
指で唇を押さえられた。そしてちゅっと、頬にキスされる。
「大丈夫だよザガン。彼女達も俺と鍛練してるんだから、とても強くなってる。君の、大切なものを守りたい気持ちはわかるけど、一緒に戦いたいというノエルの気持ちも汲んであげて」
「ノエルの、気持ち」
……言われてみると、きちんと考えたことが無かったかもしれない。むしろいつも、否定ばかりしていた。俺は兄ではないと。
それは仕方無いことだ。けれど、他の想いまで否定して良いはずがない。ここはとても危険だが、それは俺にとっても同じこと。ノエルがどの程度戦えるか知らないが、リュカが大丈夫と言うのであれば、それを信じるべきだ。
「とにかくまずは、魔導具を用意しようか」
その言葉にハッとして、慌てて頷いた。まずは都市を守ることが先決である。というかリュカはすでに魔導バリアを展開させて、吐かれる黒炎から俺達を守っている。
まさかこのような展開になるとは思わなかったので、少々混乱していた。ゲーム通りであれば、俺はここで死ぬ。だからもっと、ギリギリの状況になるとばかり。
急いでマジックバッグから魔導具を出し、俺の周囲を小さな魔導バリアで囲ったあと、都市用のバリアを展開させた。こちら側から大都市を守るように、最大まで広げる。約1kmの六角形。これで側面から攻撃されない限りは、都市が破壊されることはないはず。
俺が準備しているうちに、リュカはダークドラゴン達に突っ込んでいった。炎を吹かれても爪で攻撃されても、バリアがきちんと守っているので、ダメージは受けていない。
いくつもの剣技を放ち、ドラゴン達を怯ませながらもヘイトを稼いでいく。
リュカがターゲットを取っているうちに、杖に大量の魔力を込めた。そして自分を囲っているバリアを一旦停止させてから、杖先を空に向けて、極大魔法を放つ。
「黒き流星よ我が元へ集え――ダークネスミーティア!」
何千にもなる黒い魔力の塊が、天より落ちてくる。いくつもいくつも降り注ぎ、ドラゴン達に衝突していく。確実にリュカも巻き込んでいるが、バリアがあるので大丈夫だ。
数分して流星が止んでから、改めてドラゴンを確認した。さすが強敵だ。俺の極大魔法でも、魔素の崩れは1~2%程度。それしかダメージを与えられていないのか。さすがSSSランクモンスター、とてつもない強さである。
それがわかっていたからこそ、あれこれ対策を練ってきたわけだが。
とにかくリュカがヘイトを稼いでくれるので、俺はひたすら極大魔法を撃つのみ。再び必要分の魔力を杖に込めてから、詠唱を行う。
「全てを吹き飛ばし無に帰せよ――エクスプロージョン!」
周辺一帯を爆発させる、極大魔法。自然破壊などと、悠長なことは言っていられない。そもそもドラゴン達によって、すでに火の海である。地獄の業火のように、黒く燃え上がっている。
もう2発極大魔法を放ったあと、魔導バリアを張ってから、MPポーションを飲んだ。そしてまたバリアを消して、魔法を撃つ。ミランダやニナ、カミラが作ってくれた杖のお陰で、極大魔法を4発連続して撃てるようになった。
しかしいくらリュカがヘイトを稼いでくれても、相手は5体である。そのせいで俺も少しずつ追い詰められていた。
黒炎だけならその場に立っていれば良いが、鉤爪や体当たりだと、バリアごと吹っ飛ばされるので、避けなければ落下ダメージを食らってしまう。詠唱中だとどうしても身体強化が弱まる為、途中で止めざるを得なくなり、魔法を放てず魔力だけを消費してしまう。
あまりにも邪魔されるので、鉤爪で吹っ飛ばされながらも詠唱し続け、空中で魔法を放った。そしてギリギリで身体強化して触手を出し、落下ダメージを軽減させる。背中は打ち付けたが、この程度なら動ける。
「ザガン大丈夫!? ……ぐっ!」
今度は、こちらに気を取られてしまったリュカがドラゴンの尻尾に殴られ、バリアごと吹っ飛ばされた。そのままドラゴン1体が黒炎を吹き、さらに後方へと飛ばされる。
「リュカ!」
翼を広げて羽ばたくドラゴンが、彼に突撃していった。だがリュカは避けた。地上に生えている木に触手を伸ばし、一瞬で縮めたことで。
ドラゴンは都市用の魔導バリアに激突。グァアアア! と痛みで悶えるドラゴン、光魔法を放つリュカ。さらには触手をたくさん伸ばして捕らえると、地上にいるドラゴン達に向かって叩き落とした。
無事であったことにホッとすると同時に、感心する。本当に強くなったと。
けれどそろそろ回復させなければ、剣技が使えなくなってしまう。そうなったら、2人同時に絶体絶命に陥る。
「リュカ交代だ! 俺がターゲットを取るから、お前は後方で回復しろ」
「えっ。でもザガンが近接で戦うとなると、魔導具がほとんど使えないじゃない。そんなの危険すぎる!」
「俺を見くびるな。全部避けるし、避けられなくても魔法壁で防御する」
「そんな無茶苦茶なっ……ザガン!」
全身に魔力を巡らせ、リュカが戻ってきたと同時に、ドラゴン達へと間合いを詰めた。
身体を裂こうとしてくる鉤爪を避け、襲いかかってくる炎を魔法壁で防御する。ノエルのくれたフードマントが防御力を高めている為、魔法壁はヒビ割れた程度で済んだ。
中魔法を連発しながら、剣技の範囲内に到達。足にぐっと力を込めて、1体の前で高く跳躍する。
「羅刹」
斬! 大きく振りかぶり、地面へと勢いよく振り下ろす。地面へ到達すると同時に大爆発が起こり、敵全体へと黒い衝撃波が広がっていく。極大魔法よりダメージは通らないが、派手な攻撃なのでヘイトは充分稼げるだろう。
目論見通り、5体とも俺を見てきた。すぐさま吐かれる炎。
後方に飛びなから魔法を撃ち、相殺させようとする。だが向こうの威力の方が明らかに強く、そのまま黒炎が迫ってきて、飲み込まれそうになった。
671
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
悪役令息ですが破滅回避で主人公を無視したら、高潔な態度だと勘違いされて聖人認定。なぜか溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
BL小説『銀の瞳の聖者』の悪役令息ルシアンに転生してしまった俺。
原作通りなら、主人公ノエルをいじめ抜き、最後は断罪されて野垂れ死ぬ運命だ。
「そんなの絶対にお断りだ! 俺は平和に長生きしたい!」
破滅フラグを回避するため、俺は決意した。
主人公ノエルを徹底的に避け、関わらず、空気のように生きることを。
しかし、俺の「無視」や「無関心」は、なぜかノエルにポジティブに変換されていく。
「他の人のように欲望の目で見ないなんて、なんて高潔な方なんだ……!」
いじめっ子を視線だけで追い払えば「影から守ってくれた」、雨の日に「臭いから近寄るな」と上着を投げつければ「不器用な優しさ」!?
全力で嫌われようとすればするほど、主人公からの好感度が爆上がりして、聖人認定されてしまう勘違いラブコメディ!
小心者の悪役令息×健気なポジティブ主人公の、すれ違い溺愛ファンタジー、ここに開幕!
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
悪役令嬢の兄でしたが、追放後は参謀として騎士たちに囲まれています。- 第1巻 - 婚約破棄と一族追放
大の字だい
BL
王国にその名を轟かせる名門・ブラックウッド公爵家。
嫡男レイモンドは比類なき才知と冷徹な眼差しを持つ若き天才であった。
だが妹リディアナが王太子の許嫁でありながら、王太子が心奪われたのは庶民の少女リーシャ・グレイヴェル。
嫉妬と憎悪が社交界を揺るがす愚行へと繋がり、王宮での婚約破棄、王の御前での一族追放へと至る。
混乱の只中、妹を庇おうとするレイモンドの前に立ちはだかったのは、王国騎士団副団長にしてリーシャの異母兄、ヴィンセント・グレイヴェル。
琥珀の瞳に嗜虐を宿した彼は言う――
「この才を捨てるは惜しい。ゆえに、我が手で飼い馴らそう」
知略と支配欲を秘めた騎士と、没落した宰相家の天才青年。
耽美と背徳の物語が、冷たい鎖と熱い口づけの中で幕を開ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。