フィクションしか愛せない

AR技術が発達した時代。人々は白い眼鏡をかけ、レンズに映る架空のバーチャルキャラクタと恋愛するようになった。極度の〈バーチャルアレルギー〉を患っている栄純一は、虚構を受け入れられず、同時に虚構を愛する人間を嫌悪した。ある日、栄純一が外を歩いていると、白金由貴と名乗る女性に出会う。白金由貴は、今どきでは珍しく白い眼鏡をかけていなかった。虚構を嫌う二人は意気投合し、惹かれ合った。栄純一と白金由貴は、〈現実同盟〉を組み、虚構が蔓延るこの狂った世の中を変えようと目論む。

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