これは、平成14年1月から平成32年1月に発覚するまでの18年間に及ぶ
女子生徒(当時16歳)の誘拐・監禁事件の犯人Ｍが獄中で記した手記。

（大嘘）

ウィキで読んだ程度の知識と、心の闇や人の欲望によって
構成されている犯罪者出版本風のフィクション作品です。
頭の中で起こした事件であり、実際の事件ではありません。

作中には、以下の描写があります。
気分を害される可能性のある方は、今すぐお引き返し下さい。

犯罪、誘拐、監禁、R18、残酷な描写、手記風

作品の中でとはいえ、一人の人生を壊してしまったのは事実です。
それ言い出したら、推理小説とかどうなるんだよってところですが
とにかく、醜さを全面に押し出すように作りました。

それでも読む場合は、近くに好きな本や動画などを準備して
いつでも退避出来るようにしてください。

いくつか破綻している箇所があります（服が違う、時間軸が違うなど）。
省略している箇所もあります（中略）。

これらは、単純に私の力量不足もありますが、整合性について修正する
予定はありません。完璧に近いものを目指すのは、よろしくないかなと。
そもそも、これは作者にとって都合の良い条件が揃い過ぎた世界です。

就活の面接で、何度も、何度も、どこでも聞かれた。
「そこ(学校名)の教育学部を出て、教員免許もあって、なぜ教員にならなかったのか？」
答えはこれだと、全力で叫びたい。