【R18完結】天然は筋肉よりも強い

攻め視点小説。ちょっぴり腹黒なわんこ系の筋肉書道家×男前天然リーマン。

※ネタバレありのあらすじです。結末まで書いてあります。
「決めた。僕はきみがいい。きみしかいない」
書道家の朝比奈(あさひな)は、北斗鉄道の町田(まちだ)から仕事を依頼される。海の日のイベントでパフォーマンス書道をするというものだった。
町田も子供時代に書道を習っていて、彼は朝比奈の理想そのものだった。しかし、町田はその過去には触れてほしくないようだ。
ある日、朝比奈は町田が書道を辞めた理由を知る。
町田が朝比奈の家で倒れたときに、服を脱がせたら火傷の痕があった。
町田は昔、クラスメイトをかばい、調理実習中に腕に火傷を負ったらしい。その後、腕が引きつるように感じて書が書けなくなる。医師の話によると、精神的なものが原因らしい。
翌朝、朝比奈は町田に告白して、キスをする。
ふたりは半紙にいっしょに書を書く。
海の日。書道パフォーマンスは成功する。その日の夕方、朝比奈は自宅で町田を抱く。
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