20 / 25
自信と弱気
施設育ち※排泄行為あり 13
しおりを挟む
ようやっと落ち着き時間を
確認すると職員用の部屋に来て
1時間半以上も経過していた
慌てて新しいスーツに着替えるも
ボクサーパンツを履くだけで臀が
痛みワイシャツに袖を通しボタンを
留めている間もワイシャツの
後身頃が臀に当たる度にピリピリと
痛むタイトな形の絝に足を入れ
あまり臀に響かないように履くも
ズキリとした痛みが走る
ファスナーを上げフックを留めたら
ジリジリと痛む
鞭代わりにされたベルトを通すと
ジンッズシッと重く鈍い痛みが残り
サイドベンツの形の背広で擦れると
鈍い痛みの上にビリピリした鋭い
痛みまで重なる
着替えにもたついたてしまい
臀を打たれるかもしれないと思い
「着替えが遅くてごめんなさい…」と
言いながら相方を見るとワイシャツを
着替えるついでにスーツも着替え
片手には私が汚してしまった
ワイシャツを洗濯物を入れる箱に
入れようとしている所だった
━━ポストの様な細い穴がある壁の
斜め下には向こう側からしか開かない
扉が3つ並んでいる扉の前には
ワイシャツ用とスーツ用ベルト用の
箱が一人につき3つ
今は2人なので6つ置いてある
その他の洗濯物はメインの部屋に
1人1袋ずつ用意されている巾着形の
袋に纏めて入れる今は3人だから3袋
小さな彼の分は小さめの袋と相方の
袋と間違えない様に巾着形の紐の
色が違う1日が終わる時に廊下に
置き朝になったら空になった袋を
回収する━━
「気にするな臀が痛むからだろ
部屋を出たら痛いとか言っては
いられないからな今だけは許すよ」
歩くだけで響く痛みにまだ部屋を
出たくない相方に甘えていたいという
気持ちと早く小さな彼の所へ行きたい
という気持ちに悩まされながら
着替えたスーツとワイシャツを
箱に入れる
振り返ると相方はソファーで
レモン水を飲みこの後の時間配分を
考えているようで甘える時間は
諦めようとしたが
〚気持ちを切り替える為の約束〛を
決めたばかりだというのに早速
約束を破る事になると気づいたので
相方の隣に座りレモン水を継ぎ足し
注がれ相方の手の中にあるコップに
手を伸ばし取り上げ口をつけて
飲み干し相方の手の中に戻す
「横取りは行儀悪いよ」と柔らかく
優しい表情で注意されたがそれ以上
お咎めはなかった
相方の膝の上に跨り首に腕を
回しながらひたすら心の内を
さらけ出す
「もういやだ…お仕置も罰も嫌だ
与えたくない…厳しくしたくない
確かに悪さはしたけど…もう十分
叱った…お仕置した…罰も与えた
なのにまだ終わらない…3人で
一緒にここから逃げたい…」
今にも溢れた涙が零れ泣きそうな
私が相方の首から肩に顔を埋めると
一度顔を上げるように言われた
流石に言いすぎたかと不安ったが
厚手のハンカチを2枚重ね広げて
私が相方に顔を埋めていた辺りに
敷くように当てると「おいで」と
言われ気遣いと優しさに涙が溢れ
ハンカチの上に顔を埋めながら
「終わりにしたい…嫌だ…こんな
時間が続けばいいに…時間が
止まって欲しい…」呟き愚痴る
私の後頭部を撫で背中を抱き締め
「そうだよな」「俺もだよ」「嫌だな」
「終わりにしたいな」と言いながら
ひたすら幼子をあやすように
よしよしと見えている範囲の額や
頬にリップ音をたてながらキスをする
どれ程の時間が経過したか
やっと気持ちが落ち着き気分も
だいぶ安定してきた時だった
「実は彼を俺たちの養子にしたい
迎え入れたいと考えているのだが
君はどう思う?」
私は驚き相方の膝の上で相方の顔を
真正面から見つめ固まった目を見開き
瞬きをしながら口を半開きにする
今の私は素っ頓狂な表情だろうなと
意味の分からない事を考えながら
口をついて出た言葉は
「同じことを考えていた」だった
相方は優しく微笑み私の唇に
触れるだけの温かいキスをする
「彼のところに行って夕食か
食後に早速でも話してみよう
そうとなられば何時までもここに
いる訳にはいかないね早く行こうか」
額にキスをされ強く抱き締められ
相方の胸の中で甘えた腕を離され
名残惜しい気持ちと一緒に膝から
下りると扉の前まで手を握り鍵が
開け扉を開くと同時に手を離し
職員部屋から出た2時間くらいしか
職員部屋にいなかったのに数日間
来ていなかった様な感覚がした
小さな彼の元に急ぐと身振り手振り
佇まいや歩き方や姿勢等の指導で
いつも歩く場所に姿鏡が前と後ろ
そして左右にはいくつも並べられ
その中を本を頭に乗せ歩いている
小さな彼が突然居なくなった私達の
代わりに自分なりに考え工夫して
居ない間も1人で頑張っていたと
汗が滴り落ちるのを見れば明らか
何も言わずに居なくなった私達が
悪いのだから何もしなくても良いのに
真面目でひたむきな性格なのだと
改めて思ったやはり良い子だ
濡らしたタオルと乾いたタオルを
持ちながら小さな彼の前に立つ
驚いて後ずさる小さな彼の頭には
予定よりずっと先で使う予定だった
大きく表紙も固く重い本と辞書程の
大きさで表紙が固く重い本が2冊
乗っていたの事と後ずさっても
落とさなかった事に驚いた
「いきなり居なくなって
ごめんなさい…
1人にしたのに自ら躾の内容を
続けてくれてありがとう…」
「声を掛けずに出て行き
ごめんなさい
自分で工夫して行動してくれて
ありがとう」
上半身を垂直に曲げながら頭を
深深と下げた私達に対し
「頭を上げてください
突然の事で確かに戸惑いましたが
訳があるだろうと思い自分だけで
続ける方法を考えてインターホンで
外の職員さんにお願いして状況を
説明した後に姿鏡を持ってきて貰い
並べてもらい身振り手振りや姿勢
歩き方や佇まいのコツだけ教えて
貰いあとはひたすら続けました」
頭を下げたまま小さな彼の話を聞き
終わるとゆっくり頭を上げてから
「1人にしてごめんなさい」ともう一度
謝った
相方も「困らせてごめんなさい」と
謝った
頭に乗った本を退け濡れタオルで
顔や首を拭き乾いたタオルでまた
頭や顔を拭いた
「あとは私がやるから休憩の準備を
頼む」と相方に言われたので
「分かった」と言い台所へ向かった
相方は新しい服と靴をソファーに
置き濡らしたタオルと蒸しタオル
乾いたタオルを持ちながら小さな
彼の服を脱がしながら濡れタオルで
身体を拭き乾いたタオルで拭いて
ソファーに行き新しい立襟で裾飾の
シャツと靴下と靴を手に持ち戻り
シャツを着せ靴と靴下も脱がせ
足と足の裏を濡らしたタオルで拭い
乾いたタオルで拭いてから
絝とボクサーブリーフも脱がせ
蒸しタオルでお尻と太ももや
内腿と内股や陰茎とタマを拭い
乾いたタオルで拭いた後に新しい
ボクサーブリーフとハーフパンツ
靴下を履かせ靴下留を付けて靴を
履かせ靴のボタンを留めて終えて
ソファーから燕尾服を持ってきて
着させた
ルイボスに少しミントを入れた
ハーブティーに粗切りの果物を入れ
果物の汁を使い冷したゼリー
スプーンを3つずつトレイに乗せ
テーブルにストローと一緒に
ルイボスティーを2人の前に置き
桃とイチジクとびわのゼリーから
1つ選ばせてそれぞれの前に置く
ピッチャーをサイドテーブルに
置き椅子に座ると同時に2人が
「「いただきます」」言うので驚き
遅れながらも「いただきます」と
私も続く
この後は午前の勉強の振り返りと
テストを行う今日は数学と社会
200点中170点で合格170未満は
勉強した教材とノートを見ながら
勉強し新しいテスト用紙に答えを
埋めていく
クッションは敷くが膝立ちで
袴もパンツも脱がせテストを解かせ
正解だろうが不正解だろうが1問ずつ
お尻に穴あきパドルを打つ
おやつも食べ終わり一息ついた後
勉強の振り返りとテストを始めた
制限時間は1教科45分ずつ
タイマーが鳴りテスト用紙を回収
15分の休憩後もう1教科のテストを
開始45分後にタイマーがまた鳴った
テスト用紙を回収し採点する
結果は200点中178点だったので
今日はもう就寝時間まで夕食を摂り
入浴し就寝するだけだ
相方の料理は絶品でどんな料理も
舌鼓を打つ今日の夕食は
海鮮パエリアとサラダにコーンスープ
デザートには桃のタルトが出た
食後に大事な話があると相方が
切り出し俺も頷いた
「俺たちの養子にならないか」
「俺たちは婚姻つまり結婚している」
「男同士の親でも良いという子供を
探す為にこの仕事に就いた」
「だから君さえ良ければと話していた」
「今日の夕食後に君に話そうと2人で
昼間抜けた時に話し合ったんだ」
「君の一生にも関わる事だから今すぐ
答えを出す必要はない」
「ゆっくり考えていい」
「君が養子に来てくれたら嬉しいけど」
「3人で話し合う必要があるからね」
「いきなりで驚いたよね」
「焦らず決めてね」
話し終え2人で小さな彼に微笑んだ
「いきなりで驚きましたでも僕ずっと
こんな生活が続けばいいなって
終わりたくないなってずっと思って
今も変わらず思ってて同性婚も珍しい
話ではなく推奨されていると知った時
お2人が親だったらと思いを馳せては
でも此処でお仕置や罰を受けている
僕のような子を貰い受けてくれる人が
居るわけないお2人だって仕事だから
僕を見てくれているだけ結婚だって
しているか分からないのにってずっと
考えてウッ…思って…ヒック…いたので
凄くっ…うれ…ウック…嬉しい…ですっ」
相方も俺も同時に席を立ち座っている
小さな彼をどちらともなく左右から
優しく包み込む様に抱き締めた
「「これからよろしくお願いします」」
「僕の方こそよろしくお願いします」
凄く幸福で穏やかで満ち足りた時間が
ゆっくり3人を包み込む
お風呂も3人で入り歯磨きも3人で
済ませ先に相方がお手洗いに入り
小さな彼を呼び入れ排泄を見届け
シャワーウォッシュで蕾を中心に
洗い流し流せるノンアルコール
ウェットティッシュで蕾を中心に拭き
新しのを出しては周りや濡れた所を
拭き専用のタオルで乾拭きした後は
陰囊や陰茎も丁寧に順番に拭き済ませ
ふたりが出た後に俺が用を済ませた
先に手を洗った2人に続き手を洗った
俺が手を洗い終わるのを横で待つ2人
一緒に早めにベッドに入り小さな彼を
真ん中に両方から挟む形で寝かせ頬に
お休みの口付けをした
暫くはまだこの地下で小さな彼と
俺と相方は躾を頂くがこの部屋を出る
その日までに全ての手続きを終え
この部屋を出たら施設ともさよならを
そして国と施設から富裕層の生活資金
小さな彼への学費を貰い続けいつか
困った子供達の為に小さく子供達が
通いやすい学舎を開設するという
相方兼パートナーと結婚する前からの
夢を叶える為にも今を乗り越えようと
胸に強く思い小さい彼の頭を撫で
小さな彼のお腹の上でパートナーと
指を絡ませ強く手を握った
確認すると職員用の部屋に来て
1時間半以上も経過していた
慌てて新しいスーツに着替えるも
ボクサーパンツを履くだけで臀が
痛みワイシャツに袖を通しボタンを
留めている間もワイシャツの
後身頃が臀に当たる度にピリピリと
痛むタイトな形の絝に足を入れ
あまり臀に響かないように履くも
ズキリとした痛みが走る
ファスナーを上げフックを留めたら
ジリジリと痛む
鞭代わりにされたベルトを通すと
ジンッズシッと重く鈍い痛みが残り
サイドベンツの形の背広で擦れると
鈍い痛みの上にビリピリした鋭い
痛みまで重なる
着替えにもたついたてしまい
臀を打たれるかもしれないと思い
「着替えが遅くてごめんなさい…」と
言いながら相方を見るとワイシャツを
着替えるついでにスーツも着替え
片手には私が汚してしまった
ワイシャツを洗濯物を入れる箱に
入れようとしている所だった
━━ポストの様な細い穴がある壁の
斜め下には向こう側からしか開かない
扉が3つ並んでいる扉の前には
ワイシャツ用とスーツ用ベルト用の
箱が一人につき3つ
今は2人なので6つ置いてある
その他の洗濯物はメインの部屋に
1人1袋ずつ用意されている巾着形の
袋に纏めて入れる今は3人だから3袋
小さな彼の分は小さめの袋と相方の
袋と間違えない様に巾着形の紐の
色が違う1日が終わる時に廊下に
置き朝になったら空になった袋を
回収する━━
「気にするな臀が痛むからだろ
部屋を出たら痛いとか言っては
いられないからな今だけは許すよ」
歩くだけで響く痛みにまだ部屋を
出たくない相方に甘えていたいという
気持ちと早く小さな彼の所へ行きたい
という気持ちに悩まされながら
着替えたスーツとワイシャツを
箱に入れる
振り返ると相方はソファーで
レモン水を飲みこの後の時間配分を
考えているようで甘える時間は
諦めようとしたが
〚気持ちを切り替える為の約束〛を
決めたばかりだというのに早速
約束を破る事になると気づいたので
相方の隣に座りレモン水を継ぎ足し
注がれ相方の手の中にあるコップに
手を伸ばし取り上げ口をつけて
飲み干し相方の手の中に戻す
「横取りは行儀悪いよ」と柔らかく
優しい表情で注意されたがそれ以上
お咎めはなかった
相方の膝の上に跨り首に腕を
回しながらひたすら心の内を
さらけ出す
「もういやだ…お仕置も罰も嫌だ
与えたくない…厳しくしたくない
確かに悪さはしたけど…もう十分
叱った…お仕置した…罰も与えた
なのにまだ終わらない…3人で
一緒にここから逃げたい…」
今にも溢れた涙が零れ泣きそうな
私が相方の首から肩に顔を埋めると
一度顔を上げるように言われた
流石に言いすぎたかと不安ったが
厚手のハンカチを2枚重ね広げて
私が相方に顔を埋めていた辺りに
敷くように当てると「おいで」と
言われ気遣いと優しさに涙が溢れ
ハンカチの上に顔を埋めながら
「終わりにしたい…嫌だ…こんな
時間が続けばいいに…時間が
止まって欲しい…」呟き愚痴る
私の後頭部を撫で背中を抱き締め
「そうだよな」「俺もだよ」「嫌だな」
「終わりにしたいな」と言いながら
ひたすら幼子をあやすように
よしよしと見えている範囲の額や
頬にリップ音をたてながらキスをする
どれ程の時間が経過したか
やっと気持ちが落ち着き気分も
だいぶ安定してきた時だった
「実は彼を俺たちの養子にしたい
迎え入れたいと考えているのだが
君はどう思う?」
私は驚き相方の膝の上で相方の顔を
真正面から見つめ固まった目を見開き
瞬きをしながら口を半開きにする
今の私は素っ頓狂な表情だろうなと
意味の分からない事を考えながら
口をついて出た言葉は
「同じことを考えていた」だった
相方は優しく微笑み私の唇に
触れるだけの温かいキスをする
「彼のところに行って夕食か
食後に早速でも話してみよう
そうとなられば何時までもここに
いる訳にはいかないね早く行こうか」
額にキスをされ強く抱き締められ
相方の胸の中で甘えた腕を離され
名残惜しい気持ちと一緒に膝から
下りると扉の前まで手を握り鍵が
開け扉を開くと同時に手を離し
職員部屋から出た2時間くらいしか
職員部屋にいなかったのに数日間
来ていなかった様な感覚がした
小さな彼の元に急ぐと身振り手振り
佇まいや歩き方や姿勢等の指導で
いつも歩く場所に姿鏡が前と後ろ
そして左右にはいくつも並べられ
その中を本を頭に乗せ歩いている
小さな彼が突然居なくなった私達の
代わりに自分なりに考え工夫して
居ない間も1人で頑張っていたと
汗が滴り落ちるのを見れば明らか
何も言わずに居なくなった私達が
悪いのだから何もしなくても良いのに
真面目でひたむきな性格なのだと
改めて思ったやはり良い子だ
濡らしたタオルと乾いたタオルを
持ちながら小さな彼の前に立つ
驚いて後ずさる小さな彼の頭には
予定よりずっと先で使う予定だった
大きく表紙も固く重い本と辞書程の
大きさで表紙が固く重い本が2冊
乗っていたの事と後ずさっても
落とさなかった事に驚いた
「いきなり居なくなって
ごめんなさい…
1人にしたのに自ら躾の内容を
続けてくれてありがとう…」
「声を掛けずに出て行き
ごめんなさい
自分で工夫して行動してくれて
ありがとう」
上半身を垂直に曲げながら頭を
深深と下げた私達に対し
「頭を上げてください
突然の事で確かに戸惑いましたが
訳があるだろうと思い自分だけで
続ける方法を考えてインターホンで
外の職員さんにお願いして状況を
説明した後に姿鏡を持ってきて貰い
並べてもらい身振り手振りや姿勢
歩き方や佇まいのコツだけ教えて
貰いあとはひたすら続けました」
頭を下げたまま小さな彼の話を聞き
終わるとゆっくり頭を上げてから
「1人にしてごめんなさい」ともう一度
謝った
相方も「困らせてごめんなさい」と
謝った
頭に乗った本を退け濡れタオルで
顔や首を拭き乾いたタオルでまた
頭や顔を拭いた
「あとは私がやるから休憩の準備を
頼む」と相方に言われたので
「分かった」と言い台所へ向かった
相方は新しい服と靴をソファーに
置き濡らしたタオルと蒸しタオル
乾いたタオルを持ちながら小さな
彼の服を脱がしながら濡れタオルで
身体を拭き乾いたタオルで拭いて
ソファーに行き新しい立襟で裾飾の
シャツと靴下と靴を手に持ち戻り
シャツを着せ靴と靴下も脱がせ
足と足の裏を濡らしたタオルで拭い
乾いたタオルで拭いてから
絝とボクサーブリーフも脱がせ
蒸しタオルでお尻と太ももや
内腿と内股や陰茎とタマを拭い
乾いたタオルで拭いた後に新しい
ボクサーブリーフとハーフパンツ
靴下を履かせ靴下留を付けて靴を
履かせ靴のボタンを留めて終えて
ソファーから燕尾服を持ってきて
着させた
ルイボスに少しミントを入れた
ハーブティーに粗切りの果物を入れ
果物の汁を使い冷したゼリー
スプーンを3つずつトレイに乗せ
テーブルにストローと一緒に
ルイボスティーを2人の前に置き
桃とイチジクとびわのゼリーから
1つ選ばせてそれぞれの前に置く
ピッチャーをサイドテーブルに
置き椅子に座ると同時に2人が
「「いただきます」」言うので驚き
遅れながらも「いただきます」と
私も続く
この後は午前の勉強の振り返りと
テストを行う今日は数学と社会
200点中170点で合格170未満は
勉強した教材とノートを見ながら
勉強し新しいテスト用紙に答えを
埋めていく
クッションは敷くが膝立ちで
袴もパンツも脱がせテストを解かせ
正解だろうが不正解だろうが1問ずつ
お尻に穴あきパドルを打つ
おやつも食べ終わり一息ついた後
勉強の振り返りとテストを始めた
制限時間は1教科45分ずつ
タイマーが鳴りテスト用紙を回収
15分の休憩後もう1教科のテストを
開始45分後にタイマーがまた鳴った
テスト用紙を回収し採点する
結果は200点中178点だったので
今日はもう就寝時間まで夕食を摂り
入浴し就寝するだけだ
相方の料理は絶品でどんな料理も
舌鼓を打つ今日の夕食は
海鮮パエリアとサラダにコーンスープ
デザートには桃のタルトが出た
食後に大事な話があると相方が
切り出し俺も頷いた
「俺たちの養子にならないか」
「俺たちは婚姻つまり結婚している」
「男同士の親でも良いという子供を
探す為にこの仕事に就いた」
「だから君さえ良ければと話していた」
「今日の夕食後に君に話そうと2人で
昼間抜けた時に話し合ったんだ」
「君の一生にも関わる事だから今すぐ
答えを出す必要はない」
「ゆっくり考えていい」
「君が養子に来てくれたら嬉しいけど」
「3人で話し合う必要があるからね」
「いきなりで驚いたよね」
「焦らず決めてね」
話し終え2人で小さな彼に微笑んだ
「いきなりで驚きましたでも僕ずっと
こんな生活が続けばいいなって
終わりたくないなってずっと思って
今も変わらず思ってて同性婚も珍しい
話ではなく推奨されていると知った時
お2人が親だったらと思いを馳せては
でも此処でお仕置や罰を受けている
僕のような子を貰い受けてくれる人が
居るわけないお2人だって仕事だから
僕を見てくれているだけ結婚だって
しているか分からないのにってずっと
考えてウッ…思って…ヒック…いたので
凄くっ…うれ…ウック…嬉しい…ですっ」
相方も俺も同時に席を立ち座っている
小さな彼をどちらともなく左右から
優しく包み込む様に抱き締めた
「「これからよろしくお願いします」」
「僕の方こそよろしくお願いします」
凄く幸福で穏やかで満ち足りた時間が
ゆっくり3人を包み込む
お風呂も3人で入り歯磨きも3人で
済ませ先に相方がお手洗いに入り
小さな彼を呼び入れ排泄を見届け
シャワーウォッシュで蕾を中心に
洗い流し流せるノンアルコール
ウェットティッシュで蕾を中心に拭き
新しのを出しては周りや濡れた所を
拭き専用のタオルで乾拭きした後は
陰囊や陰茎も丁寧に順番に拭き済ませ
ふたりが出た後に俺が用を済ませた
先に手を洗った2人に続き手を洗った
俺が手を洗い終わるのを横で待つ2人
一緒に早めにベッドに入り小さな彼を
真ん中に両方から挟む形で寝かせ頬に
お休みの口付けをした
暫くはまだこの地下で小さな彼と
俺と相方は躾を頂くがこの部屋を出る
その日までに全ての手続きを終え
この部屋を出たら施設ともさよならを
そして国と施設から富裕層の生活資金
小さな彼への学費を貰い続けいつか
困った子供達の為に小さく子供達が
通いやすい学舎を開設するという
相方兼パートナーと結婚する前からの
夢を叶える為にも今を乗り越えようと
胸に強く思い小さい彼の頭を撫で
小さな彼のお腹の上でパートナーと
指を絡ませ強く手を握った
20
あなたにおすすめの小説
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
見ぃつけた。
茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは…
他サイトにも公開しています
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
二日に一度を目安に更新しております
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる