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ボク、スライムに負けちゃいました
しおりを挟む「な、なんだよ、お前……!? こっち来るなよぉ!!」
ぼよんぼよんと弾みながらボクの元へと近づいて来るそれが、超常の存在であることなどすぐにわかった。
ゲームとか漫画でよく見るモンスター……スライム。角の立った生クリームみたいな形と、ぶよぶよとしたジェル状の体が特徴的な雑魚モンスターの代表的存在だ。
でも、ボクが遭遇したスライムは想像よりもずっとデカい。
ボクの勝手な想像では、スライムって人の顔くらいのサイズしかないと思ってたんだけど……こいつは、普通にボクの腰くらいまではありそうな大きさをしている。
あのスライムに圧し掛かられたら、それだけで決着がついてしまいそうだ。
そんな縁起でもない想像を頭の中で繰り広げたボクは、素っ裸のままバタバタと手を振って、一生懸命にスライムを遠ざけようとした。
「来るなよ! 来るなって! ぼ、ボクなんか食べても美味しくないぞ!!」
じりじりと距離を詰めてくるスライムにそう叫びながら、ボクもまた背後へと退いて距離を取る。
でも、狭い洞窟内で行う撤退には限界があって、すぐにボクの背中はごつごつとした石の壁にぶつかってしまった。
「あ、うぅ……来ないで、来ないでよぉ……!」
もう、逃げられない。意を決して駆け出そうとしても、脚が震えてまともに動くことも出来ない。
自分の口から出る弱々しい声は、そのか細さも相まって本当に女の子みたいだ。
武器も道具も何もない、怪物に襲われる女の子。創作の物語の中では間一髪って所で助けが来てくれるけど……現実は、そう甘くはなかった。
「うわぁっ!?」
ぼよ~ん、とスライムが跳ねる。その巨体でボクを押し倒し、硬い地面に叩きつけられたボクは、痛みに悶えながら懸命にスライムを引き剥がそうとした。
「離れろっ! 離れろよぉ!!」
ぶよぶよとした体を掴み、思い切り引っ張る。でも、ボクのひ弱な力じゃあ大きなスライムを引き剥がすことは出来なくて、それどころかつるつる手が滑ってまともに相手を掴むことすら出来ていない。
そんなボクの無意味な抵抗をまるで意にも介さぬまま、スライムは円形の体を変化させてボクの全身を包むような形状になった。
「うあぁぁ……っ! あ、あぁ……やめ、ろぉ……」
首から下、肩の部分から太腿に至るまでのボクの体が、スライムの体に飲み込まれる。
もしかしてこのまま消化されて、食べられちゃうんじゃないかって、そんな怖い妄想を繰り広げたボクは、目に涙を浮かべて死の恐怖に怯えていたのだが……
「んっ、あっ……♡ え、っ……!?」
そんなボクを襲ったのは、甘くて刺激的な未知の感覚だった。
大きく膨れたおっぱいとお尻と、自慢出来ないサイズのおちんぽの代わりに出来たつるつると割れ目……おまんこが、スライムの体の動きによって刺激されたんだ。
おっぱいをむにゅむにゅ揉まれて、お尻をぐにぐにと弄られて……おまんこを、丁寧に丁寧に嬲られる。
ぞわぞわと背筋にむず痒い感覚が走るその愛撫によって、ボクの体は徐々に熱を帯び始めていた。
「ん、あぁ……っ♡ なんだよ、これぇ……っ♡ あ、くっっ♡ やめっ、ふあぁぁっ♡」
段々と、ボクの声が甘くなっていく。
スライムから与えられる快感によって女の子が味わえる悦びを教えこまれていくボクの体は、ボクの意思とは関係なく勝手に反応を見せていた。
「うあぁあっ♡ やめ、ろおぉっ♡ やめてぇ……っ♡ ちくびぃ、ぎゅってしないでぇ……♡ ふにゃぁぁっ♡」
ぷっくり膨れて、硬くなったボクの乳首。大きなおっぱいに見合った大きめの乳輪と乳首が勃起して、敏感さを更に増している。
そこを思いっきり抓られて、引っ張られて……その無遠慮な責めを受ける度、ボクの体には快感が電撃となって駆け巡った。
「んあぁあっ♡ そこ、らめぇっ♡ ジンジンして、気持ち良くなっちゃうから、だめなのぉおっ♡」
勃起しているのは乳首だけじゃない。
新しく出来上がったおまんこにある、女の子の敏感な部位……クリトリスにも容赦のないスライムの愛撫が襲い掛かる。
くりくりと焦らすように責められて、指先で摘まむように弄られて、ビンビンに勃起した陰核はものの見事にスライムの玩具にされちゃってた。
ボクはおちんぽを自分で扱く時の何倍も気持ちいいその快感に翻弄され、びくびくと体を震わせることしか出来ない。
「あぁああああっっ♡ 挿って、くるにゃあぁ……っ♡ ぼきゅは、おとこ、なんらぞぉ……っ♡ おまんことおひりのなかにぃ♡ じゅるじゅるはいってくりゅなよぉお……っ♡」
そして、ぱっくりと開いた発情おまんことぷっくり膨れたお尻の穴をじっくりと愛撫された後、スライムのジェル状の体がボクの内部に侵入してきた。
半分液体みたいなところがあるスライムの体は、穴の中に入ってきても異物感が薄い。それどころか、生暖かいものが前後の穴の奥の方まで侵入してくる感覚は、ボクに言いようのない快感を味わわせていた。
「んあぁぁっ♡ お腹の中に、スライムがいっぱいぃ……♡ んおおっ♡ おひりっ♡ うんちしてりゅみたいできもひいいっ♡ おおぉおおっ♡ ふあぁあぁっ♡」
おっぱいとお尻を揉まれ、クリトリスと乳首を弄られ、おまんことアナルを犯される。
やられているのはレイプなんだけど、その行為で与えられる快感は温かくて優しいものだ。そのギャップが、初めて味わう女の子の悦びが……ボクを完全に狂わせていた。
「きもちいいっ♡ きもちいいよぉっ♡ ボク、おとこなのにぃ♡ おんなのこのからだでスライムにイかされちゃうっ♡ おっぱいもおしりもおまんこも、ぜんぶきもちよすぎてとろけちゃううぅ……っ♡ あっ♡ だめぇ♡ おまんこのなかでぶるぶるしちゃだめぇぇっ♡ イっちゃうっ♡ すごいのきちゃうううぅうっ♡」
気が付けば、ボクは与えられる快感に酔い痴れて、夢中になっていた。
脚を大きく広げ、お腹の中にスライムを受け入れるようにしながら、全身を愛撫する彼の行為に快感を味わっていることを自ら伝え、限界が近いことを嬌声交じりの声で叫ぶ。
こつん、こつんとスライムの体が、ボクの体の奥を叩いた。
ああ、ここが子宮なんだなって、そうボクが理解した次の瞬間には……ボクは、おまんこの中いっぱいに広がる快感に負けて、洞窟中に響き渡るような絶叫を発していたんだ。
「んあぁああああああぁああっっ♡♡♡ い、くぅううぅうううぅうっっ♡♡♡ いぐぅうううぅううぅううぅうううっっ♡♡♡」
おまんこの中がびくびくと痙攣する。内部に挿っているスライムさえなければ、そこから大量の愛液が噴き出していたはずだ。
お尻の穴もきゅっと締まって、乳首がびりびりと痺れて、口から飛び出した舌はピーンと伸びて……全身が、気持ちいいに支配された雌の姿が、そこにあった。
「あひぃ……♡ あ、あぁ……っ♡ い、イってるぅ♡ イクのとまんないよぉ……♡ おまんこ、おしりぃ♡ きもち、いひ……♡」
瞼がぐんぐん重くなる。快感という掛け布団に体を包まれたボクの意識が、暗闇に誘われる。
びくんっ、びくんと体を震わせて、未だ治まらぬ絶頂の余波に全身を支配されながら……ボクは、スライム愛撫に完全敗北し、意識を失った。
「あぁっ♡ んあぁあっ♡ もぅ、やめてぇっ♡ もうイきたくないっ♡ イきたくないよぉっ♡ んあぁあああっっ♡」
次に目を覚ました時、ボクは快感の暴力に晒されていた。
大きく脚を開いたがに股の格好でスライムに跨がる格好を取らされ、両足首から先を彼の体内に飲み込まれる。
もうこれで、ボクは自分の意志でスライムから逃げることは出来ない。
両手は手首を重ねた状態で、スライムの体の一部と思わしきジェルによって拘束されていた。
背中にぴったりとくっついた両手は動かすこともままならなくて、ボクはスライムの成すがままだ。
そして、ボクのイキまくって敏感になったおまんこには、硬質化したスライムの角が挿入されていた。
みっちりと奥までを貫く硬い角は、ボクのおまんこ中をしっかりと埋め尽くしている。
ぼいん、ぼいんと移動のためにスライムが跳ねると、その角がボクのおまんこをピストンするようにして責めるのだ。
何にも抵抗出来ない、我慢することも出来ない。スライムが動けばボクはイって、おっぱいがスライムの体と同じくらい跳ね回って、おまんこからスケベな汁が止まることなく溢れ続けていた。
「いぎだぐないぃいっ♡ いぎだぐにゃいのにぃいっ♡ また、イっちゃうぅうううっ♡ もうむりだよぉおっ♡ ボク、おまんこでおかしくなっちゃううぅうっ♡ あぁああああっっ♡ また、いぐぅうううぅうううぅうううぅうっっ♡ あひぃいいぃいいぃいいいぃっ♡」
スライムの移動と紐づけられているピストン運動が、ボクのおまんこを容赦なく責め立てる。
彼もボクをいじめることを楽しんでいるのか、跳ねる勢いや左右への運動でピストンに幅を付け、あらゆる方法でボクのおまんこをいじめ尽くしていた。
「あぁああああああぁっっ♡♡♡ いぐぅううぅううううぅううっっ♡♡♡ もう許してぇっ♡♡♡ ボクの負けだから、もうやめてぇええええぇっっ♡♡♡」
泣いて、叫んで、喚いて、イって……もうイキたくないのに無理やりにイかされ続けるボクの股座からは、愛液とおしっこが勢いよく噴き出している。
そのまま、最弱のモンスターであるスライムに徹底的に嬲られ続けるボクは、スライムナイトよろしく彼の上に跨りながら、もう数えきれないくらいの回数、完全敗北アクメを決めさせられてしまうのであった。
ユニークスキル『淫紋』の効果が発動 マコトは経験値5を獲得
スライムとの敗北セックスを経験したことで、スキル『体力増加Ⅰ』を習得しました
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