聖騎士イズヴァルトの伝説 〜無双の武と凶悪無比なデカチンを持つ英雄の一大叙事詩〜

CHACOとJAGURA

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第四部 聖王編

第八十一回

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 ホーデンエーネン王国暦で言えば359年10月1日、ワターリ王国で言うところの『統一暦』では、2113年の11月3日。

 ワターリ王家の『おおばば様』こと、イナンナ=イセルローンが率いる討伐軍が、当時のダテーゾフの公都・フルカワグラードに攻め入ったのは、この日と言われている。

 南門を破ったのは、イズヴァルトとエルフ達の部隊だった。それからゲオルギー公子とホージュリアが率いる騎兵が市内に突入。2時間も経たぬうちに、街の中央にある公邸へ迫った。

 屋敷を取り囲んだ後、イナンナは投降を呼びかけた。しかし大公・ペヨトル=ダテーニンの姿は無かった。

 まだ7歳だった、末子のヴァレリー=ダテーニンと、うら若いその母が、大公の代わりに出てきた。

 目元がきりりとした聡明そうな幼子と、目つきこそ息子にそっくりだったが、頬がふっくらとしてもちもちとしており、どうにも幼い感じがする小太りの母である。

 かしこまるその2人を前に、鎧をまとったイナンナは、美しいおもてに厳しい表情を浮かべ、問いただした。

「……ペヨトルのたわけはどうした?」

 ヴァレリーの母が声を張り、はっきりとした口ぶりで夫の行方を告げた。

「大殿様は早朝、都を脱し、東のコゴタスクにおられる、ご長子様の元へ向かわれました」
「それ、本当の話ズラか?」
「はい。相違ございませぬ」

 コゴタスクにいるペヨトルの長子は、5000の兵を持っていた。つまりは万全な兵がある状態で、改めて決戦をというわけだ。
 
「とりあえず、館の中を改めさせてもらうズラ」

 イナンナはホージュリアに呼びかけた。わかっている、という面持ちで彼女は部下の中でも目が利く者らを選び、東西南北に斥候を飛ばした。

 館のあらためは夕方まで続いたが、大公の姿は見当たらなかった。

「なかなかに足がはやい、でござるな」

 結果を聞いたイズヴァルトは、ローラにダテーゾフ大公の別の行き先を尋ねた。彼女は城の武将のちんぽをしゃぶって籠絡し、いろいろな話を聞いていたのだ。

「左様でございますなあ……別の逃げ道で一番考えやすいのは、西のモガミコフかと」

 ダテーゾフ領の西、脊梁山脈を越えたところに、モガミコフ王国があった。

 ワターリ王国の古い分家筋にあたるが、独立して小さくも国を作っていた。ヴァレリーの母がそこの出だという。

「モガミコフはそのまた西にある、ユーリポフ諸国と強く結びついておられる様子。そしてユーリポフの国々は、クボーニコフを主と仰ぐ、属国でございます」
「と、なればあの御婦人がおっしゃった、コゴタスクは、嘘っぱちでござろうか?」
「お任せください。本当かどうか確かめてみましょう」

 どういうことかとイズヴァルトは尋ねると、このためにも城の武将らに『おしゃぶり』を施したのだとローラは言った。

「あの方々には、試してみたい人がいれば、語って聞かせてあげるように、と伝えておりまする」
「顎が疲れるではござらぬか?」
「いえ。吸えば吸うほど、疲れがとれるものでございますからな」

 しばらくしてローラのもとに、ヴァレリーの母の侍女がやってきた。夜、部屋でお会いしたいという。

 ローラは快く引き受けると、迎えにあがりますからと、侍女は告げて去っていった。

「簡単に釣れましたな?」
「あっさりとうまく行き過ぎ、とも思えるでござるが?」
「そう心配なさらずに。なんなら、お話の最中、イズヴァルトさまが扉の向こうで番を張っていただけるとありがたい」

 そうしよう、と聖騎士はうなずいた。夜になるとあの侍女が、1人の武者を連れて部屋にやって来た。


□ □ □ □ □


「ああ♡ ああっ♡ しゅごしゅぎましゅ♡ おまんこなめなめされるのが、こんなきもちいいなんて初めてれしゅ♡」

 扉の向こうで、ヴァレリー公子の母の声が聞こえつづけた。かれこれ1時間、痴呆じみた口調でよがっていた。

「も、もうだめと思えても舌でなぞられるとまだまだしてもらいたくなっちゃいましゅ♡ 大公さまにもこんなにされたことなかったのに♡ はうう♡ はうう♡ ローラしゃまのぺろぺろちゅるちゅるに、わだばべっちょはめろめろだべや♡」

 ヴァレリー公子の母は、母国のモガミコフのなまりがきつくなるとますますやかましいよがり声をあげた。

 扉を隔てた外にいるイズヴァルトは、大変申し訳無い様子で俯いていた。艶めかしい声を聞きつづけていた耳が刺激され、股間が強く勃起していたのだ。

 それをじっと眺めていたものがいた。幼きヴァレリー公子本人だった。

 彼は寝間着をまとい、大きな猫のぬいぐるみを抱きかかえ、服の上からでも悪目立ちする、イズヴァルトの勃起をじっと観察していた。

「イズヴァルト卿。大人のおのことは、おなごのあんな声を聞くだけで、ちんぽがそうなるものなのか?」
「……さようでござる」
「そんなに御母上様としたいのか?」
「……では、ござらぬ」
「ちんぽが硬くなっているのにしたくない? 御母上様は頼めば股を開いてくれるぞ!」

 ヴァレリーは母がどれ程の好き者なのかを、イズヴァルトに語った。

「御母上様は今年21ときいておる。サバはよんでおらぬだろう。たぶんそうだったはずである」
「いや、もっとお若いと思えたでござる。17か18ぐらい、と思ったでござるよ」
「あのローラとかいう『でかぱいだるま女参謀』こそ、15歳ぐらいに見えたのだが」

 小娘に見えるヴァレリーの母だが、女陰で行う愉しみには目がない、という。
 
「御母上には4人の間男がおる。御父上がつけてくれたのじゃ。他の奥方様にも、ちんぽでお慰めする豪の者をつけておるのじゃ」
「男子1人のおちんぽでは、そう何人の奥方様を満足させられぬでござるよ。できたとしても、まつりごとがおろそかになってしまうでござる。ヒッターチのシゲニウスどのも、ホージュリアどののおまんこが狂っているせいで、最近政務がおろそかになりがち、とお聞きしているでござる」

 ホージュリアの名を聞いて、ヴァレリーは司祭騎士団長をきっ、とにらみつけた。

「……あの美しいお方であれば、狂うのに理由など無いだろう!」
「公子どの、ああいう御婦人が好みでござったか?」
「武将たちが言っておったぞ! 騎馬愚連隊のゲオルギー殿に肩を並べる程強かったと! 儂は強いおなごが大好きじゃ! そなたが連れて来たエルフの女子衆や、『おおばば様』のような、強きおなごを妻にしたい!」

 戦場で暴れまわるおなごはかっこいい。この公子はオーガの女武者らの試合や、馬上演習を好んで観覧していた。
 
 そうした女武者があまりにも弱く、『婚活女ざむらい』などとバカにされるホーデンエーネンには、あまり無い恋心の抱き方であった。

【ギルバート=カツランダルク注:ヴァレリー=ダテーニンは30年ほどの短い生涯で、そうした女オーガや女ゴブリンの武者らを愛人にし、20名近くの子を為したと言い伝えられている。】

 扉の向こうではいまだ、公子の母の気持ちよさげな声が聞こえていた。

「ああう♡ ローラさあん♡ もっとべっちょをべっちょべちょにしてほしいべよう♡」

 その声を聞くと、どうにもきんたまがよろしくない動きを始めてしまう。己の陰茎の根元あたりが、嫌な感じのしびれ方をしだしたのを覚え、イズヴァルトはため息をついた。

「イズヴァルト卿。この後に御母上様を抱かぬか?」
「いや、ローラどのにスッキリさせてもらうでござるよ」
「慮るな。儂はそなたの様な強い武者の、弟か妹ができても構わん。とてもとても喜ばしいことじゃ」
「しかしでござる。ダテーゾフの大公どのはどう思われるでござろうか?」

 イズヴァルトの心配に、問題ないと公子は答えた。大公の他の妾も、そういうのを産んでいるのが何人かいる。

「それに、御母上は傍系ながらもモガミコフの王家の出であるよ。御父上様以外の子を産めば、モガミコフの端ではあるが、一門として遇されることじゃろう」

 なので思い切って御母上の間男をやれ、と公子はイズヴァルトをそそのかす。

 悩んでいるところに、一際大きなアクメの声が扉の向こうからあがった。ローラが呼ぶ声をイズヴァルトは聞いて扉を開いた。

 見れば寝台の上で、素っ裸になって汗だくになった公子の母が、ローラの身体を愛おしそうに抱きながら、惚けたように天井を見上げていた。

 公子の母の身体は肌が白く、そこかしこにむっちりとした肉がついていた。尻と太ももは、たくさんの脂がのっていて太い。しかし胸は小ぶりだった。

 大股開きで見えていた女陰の口は蜜まみれで、ヒクヒクと震えながら開いていた。すっかりのびのびになっていた肉襞は、血が集まりすぎて赤黒く変色していた。

 ローラは口元をつややかに輝かせ、部屋に入る前よりも頬がつるつるとしていた。人目を引くでっかいおっぱいとむちむちとした尻から、イズヴァルトの股間を困らせる甘いにおいを放っていた。

「終わったでござるか?」
「もう一押しでございますよ。ささ、奥方様のお腹の奥を、たっぷりと愛でて差し上げてください」

 それが、大公の本当に向かった場所を教える条件らしい。

 致し方ない、とイズヴァルトはズボンを脱いだ。勃起はすでに上向きで、先走り露がこぼれ出すぎており、今にでも射精しそうだった。

「前戯の最中に出しちゃいそうでござる……ローラどの。お口で抜いてくださらぬか?」
「何をおっしゃいます? 奥方様はイズヴァルト様の子種をご所望でございまするぞ?」

 奥方が顔を上げ、イズヴァルトを見て嬉しそうに微笑んだ。自分を味方につけるために、身体の奥まで籠絡せよと言っていることに等しかった。

 後ろから様子を見ていたヴァレリー公子も、「はやくせよ」とイズヴァルトを急かした。

 ならば、と聖騎士は寝台にあがり、うっ血した勃起をだらんと伸びている奥方の女芯に突き入れた。

「はうう……♡ お、お腹がきついっぺ♡」

 女の顔が、雌の顔になった。

 イズヴァルトは射精しそうになるがそれをこらえ、『胎津波はらつなみ』のギア4を仕掛けることにした。

 ギア4で、1秒間につき128回子宮をノックする。イズヴァルトのペニスのサイズで可能なだけだが。

 本当は膣を己の陰茎に馴染ませ、ゆっくり、ゆっくりとやって楽しませたかったのだが、この女の膣はすでに出来上がっていたし、イズヴァルト自身の陰茎も3こすりぐらいで放ちそうだった。

「いきなり『胎津波』を使うでござる」
「なぜ? ゆっくりおまんこの奥をくにくにが、イズヴァルト様が最も好きなやり方でしょうに?」
「もう出そうでござる……では参る!」

 公子はその技を目に焼き付けた。母の脚を抱えたイズヴァルトの尻が、一瞬だけ、128回も動くのを見ていた。

「うおっ!」

 イズヴァルトは大公の奥方の脚をしっかりと抱えながら、尻穴から下を激しく動かしていた。大量の精液を膣の中に送り込んだのだ。

 その直後、奥方は狂った様によがり出した。一瞬の出来事はこの女に雌の本能を開放させたのだ。

 歓び、もっと欲しいとねだる奥方を、今度はゆっくりとした動きで楽しませた。

 3回も射精しながらおおよそ1時間。奥方の子宮は聖騎士の精液を吸い続けたせいで余すこと無く占領された。

 その精漿が持つ排卵誘発の作用でもって、妊娠への態勢に入っていた。籠絡が成った合図であった。

 この時イズヴァルトは、使い切ったちんぽをローラのパイズリフェラで清めてもらい、心の底からやり遂げた気持ちを抱いていた。

 それから背中に公子の母が抱きついて、彼にせびっていた。

「あのう♡ おめかけさんにしてくれねえかい♡」
「だめでござる。貴殿はあちらでじっと待っている、ヴァレリーどのを育てる義務がござるよ」
「そんなあ……ぐすんっ」

 ヴァレリーの母は泣いた。しかし、イズヴァルトの褥での男ぶりを見て「あの様な剛の者にもなりたい!」と目を輝かせていた公子に、母としての矜持を見せなくてはならなかった。

「とうとうチン負け、しちゃったっぺ♡」
「では、答えてくださるでござろう。大公どのの本当の行方を?」

 ヴァレリーの母は本当のことを答えた。

 それはイズヴァルトたちをますます悩ませる、とても考えたくない真実であったのだが、さて、ダテーゾフ大公が本当に向かった先とは?

 その続きについてはまた、次回にて。
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