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第四部 聖王編
第四十六回
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イズヴァルトの朝はいつも、軍師の口淫で始まった。
ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。
「お、おおう……」
ローラの艶やかな色あいの舌が彼のペニスの裏筋を行き交いし、すぐに限界ぎりぎりにまで硬くなった。30センチ以上ある陰茎はぱつんぱつんだ。
「ふふふふ♡ もうこんなに硬くなりましたぞ♡」
「昨晩の余韻である程度硬くなっていただけでござりゅよ♥」
「そうですか♡ うふふふふ♡」
ローラは再びうごかした。もっとペニスに身体を寄せ、首を動かして唇と舌でイズヴァルトの幹の裏を攻めた。それからは亀頭だ。まずは雁の裏の皺を愛で、それから鈴口に口をつけ、よだれでうるおった口の中へ、じゅぽっと音を立てて閉じ込めた。
「せ、せちゅないでごじゃりゅ♥ ローラどの、拙者はそなたのおまんこに入れて果てたいのに♥」
ローラは含みながら笑った。彼女のフェラチオのテクニック、いや、才能は特級品だ。肉がついた柔らかい唇と絡みに来る舌で、オーソドックスなテクニックでも数倍もの快楽を産んだ。
その上にだ。いくらしゃぶってもあごが疲れない。そんなことをまるで致しそうにない顔立ちなのに、すぼめてちんぽをしゃぶる口は貪欲だった。
じゅぽっ。じゅぽっ。
「お、おおう♥」
あまりの気持ちよさにイズヴァルトは震えてしまった。鍛えこまれて割れていた腹が震え、乳首を立たせた、するとローラは身体をもっと前に寄せ、幹を己の豊かな乳間に閉じ込めた。
「ああううっ♥ だ、だめでごじゃりゅ♥」
この男のちんちんは、やわらかぼいんなおっぱいに、とても弱かった。ローラの乳はまさに彼の好みに合うお乳であった。しっかりとした重みがあって、しかも表面は第二次成長期が始まったばかりの少女の肌のよりも柔らかい。きめ細かい肌での『ぱいずり』は、この男の輸精管をいたく刺激した。
「おおお♥ おおおお♥ も、もうだめでごじゃりゅ♥」
痴呆がかった声色で喘ぎながら、イズヴァルトはローラの口に朝出来立てのミルクをたっぷりと馳走してしまった。新鮮なにおいと味がするそれをローラはごくりと飲み込み、まだ残り汁を飛ばすイズヴァルトの鈴口に軽くキスをした。
「いつ飲んでも美味しいですなあ♡ これを毎日飲めば失った手足が生えてきそうですぞ♡」
「そ、それはあり得ぬのでごじゃろうか?」
「まあまあ♡ 次はおまんこで……といきたいところでございますが」
ローラはイズヴァルトの左右で眠っていたはずの2人を見て、首をひっこめた。左にはオクタヴィアが。右には、出産間近のヘラが司祭騎士団長の事をにらんでいた。2人とも股に、乾いた精液と愛液が混ぜ合わさったものがこびりついていた。昨晩、ローラと共に2人はかわりばんこでちんぽを使っていたのだ。
「オクタヴィアどの、ヘラどの……」
「また勝手におっぱじめるなんて、ひどいずら」
「そうだよ! 司祭騎士団長さんのちんちんは、みんなのものなのに!」
オクタヴィアは起き上がってローラを抱き上げ、その大きな胸に顔を埋めた。貧乳な彼女は大きなおっぱいに劣等感を抱くのと同時に、大きな憧れと欲求を抱えていたのだ。
「ひゃっ♡」
自分の乳首に吸いついて来たオクタヴィアに、ローラは驚いた。それから褐色肌のエルフによる、ニップルへの貪欲な愛撫が始まった。
「んちゅう。んちゅううっ!」
「んっ♡ 憧れが止まらないのがわかる吸いつきっぷりですぞ♡」
「おちょくられただけじゃやめねえずらよっ!」
オクタヴィアはローラのおっぱいよりも柔らかく、大きな尻に左手を添え、揉み始めた。
「そこっ♡ そこもたまりませんぞぉ♡」
「あー、なにからなにまでむかつく小娘ずら。全身なめまわしたくなるぐらいにさからせてくる、やらしい身体ずらな!」
「おほほっ♡ オクタヴィア殿の愛情、お口とお手々でわかりまするぞぉ♡」
ああうるさい。そう思いながらオクタヴィアは中指を、ローラの菊門に潜り込ませた。
「んほほほぉ♡」
その弾力をほぐすような指使いに変ると、たまらなくいやらしい顔つきになった。こうなるとローラは奇声しかあげない。理性を失うからだ。
その乱れた姿を見、愛くるしい獣の咆哮で鼓膜を刺激させられると、イズヴァルトは乳首を勃起させてしまった。ヘラが大きくなったお腹を彼の脇腹に押し付けて、乳首を舐り始めた。
「ねえねえ♥ お口よりももっときもちいい場所でぴゅっぴゅっと出そうよ♥」
ヘラは蕩け切った笑みを浮かべてイズヴァルトの腹の上に乗り、熱く濡れた陰裂を亀頭の先にくっつけた。
「ほらほら♥ おまんこに入りたいって、おちんちんが言っているよ♥」
「ふむうっ♥」
「うふふ♥ 今朝最初のおまんこが、ローラさんのじゃなくて残念だったね♥」
ヘラはペニスに手を添え、己の秘所の中に導いた。
「ふひっ♥ す、すごく硬くなってる♥」
「ローラどののしゃぶしゃぶのおかげでござりゅよ♥」
「もーっ♥ すぐにあたしのおまんこに首ったけにしてやるんだから♥」
ヘラは尻を動かし、膣洞の中でペニスを行き来させた。ものすごく硬くものすごく大きなそれはすぐに、彼女を快楽の獄に閉じ込めた。
「んんっ♥ ローラさんとオクタヴィアのおばちゃんにしてた『胎津波』、いっかいしてよ♥」
それは無理な相談だ。あの技は公子の手紙によると、出産間近の女にはよろしくないそうだ。中の赤ん坊を傷つけてしまう恐れがあった。
けれどもヘラは鋼のように硬く、太くて大きなペニスを行き交いするだけでも満足できた。前後運動と悦楽で全身を汗まみれにし、小さな体から甘酸っぱい少女のにおいを漂わせた後、イズヴァルトのペニスがさらに重くなったのを感じると肛門を開き始めた。
「も、もうだめ♥ いっちゃう♥」
「拙者もでごじゃりゅ♥」
「あー! いっちゃう!」
「おおっ♥ おおおおおっ♥」
イズヴァルトの陰嚢がきゅっと動いた。会陰が力強く脈動し、ヘラのヴァギナの中に大量の精を放ちこんだ。
長い長い蠢動を終えると、ヘラとの結合部はぬめった精液の洪水を起こしていた。娘は天井を見つめ、「はう~♥」と声を出して余韻に耽った。
「も、もういっかいしていいかな♥」
「だめじゅりゃ!」
オクタヴィアの声。だがすっかり腑抜けていた。何故ならローラのおっぱいがもたらす多幸感で脳髄がやられ、口が回らなくなってしまったからだ。
「次はおらの番じゅら!」
「えー? あーはいはい。だったらローラさんを交換だね♥」
イズヴァルトのちんぽから離れると、ヘラはローラの身体に抱き着いた。
「ローラさん♥ エルフのおばちゃんにおちんぽを取られてとっても寂しいの♥ かまってー♥」
「かまいませんとも♡ うふふふふ♡」
ローラが快く受けるとヘラは彼女の唇を求めた。ちゅっちゅちゅっちゅと致した後は大きなおっぱいに顔を埋めた。ヘラにとってローラは、母親のように甘やかしてくれる人であった。赤ん坊に含ませるのに都合の良い乳首を吸い立てると、まるで赤ん坊になったかのように錯覚した。夢中で吸い立てた。
□ □ □ □ □
朝っぱらから爛れた性生活を送るイズヴァルトだが、この時すでにスオニアにはいなかった。とある大陸のとある土地にある、地図にはのっていないとある街の宿屋にいた。
そのとある街であるが、街路にはニンゲンの姿が殆どいなかった。歩くのはエルフやドワーフ、ゴブリンやオーガ。あるいは、背中に蝙蝠のそれのような翼と頭に牡羊のそれのようなツノが生えた全裸の女や、頭に耳を生やし尻にもふもふとした尻尾をつけた獣人だけであった。
しかしこの世界には翼と頭にツノが生えた者(特に女)はともかく、獣人は滅多にいなかった。それもそのはず、その者達は魔族だからだ。
その獣人の中で、たぬきの耳としっぽを生やした者がいた。身長150ぐらいで16歳ぐらいのニンゲンに見える女である。胸元が空いた服から大きな乳房を備えているのがよくわかり、サンダル履きの足をくねくねとさせて歩く姿は煽情的とも言えた。顔立ちはとても愛くるしかった。
そのたぬきの女獣人は、イズヴァルトたちが泊っている宿の前で足を止めた。3階の窓から彼と女達があげる嬌声を聞いて、深い溜息をついた。
「はあ。朝からお盛んなことですこと」
この女はポコリーヌといった。れっきとした魔界の住人であった。獣人と呼ばれる魔族であった。この街は亜人と魔族が同居する、奇妙な場所だった。どの大陸のどのあたりにあるのか、謎に包まれていた。
【ギルバート=カツランダルク注:どの大陸のどのあたりにあるのか、謎に包まれていた、とサーガは語るが、大抵の者は知っている。つまりは魔竜がいたコンゴウアミダラデンの城下町の、精霊人居住区である。アカサカチハヤ山地にはこうした居住区が現代もいくつもある。精霊人よりも身体能力が劣る魔族は、しょっちゅういじられているらしい。】
ポコリーヌは宿に入り、食堂へと向かった。そこにはツダサンチョーと語らうニンゲンの姿があった。ヘラの助産を担う、スオニアの医術師たちであった。
そのツダサンチョーはテーブルの下でちんぽをさらしていた。ついてきたエレナとオリガに舐めさせ、しごかせていたのだ。
「やあポコリーヌ。こんな朝早くから何の用だい?」
「ちいちゃなこたちにおちんぽをしゃぶらせて、平然としないでくださいよ」
本題に入りたい。そう言って彼女は既に準備は整っている、と告げた。彼女はツダサンチョーの協力者だった。
「そりゃそうと話していた第二次試験というのはいつおやりになられるんですか?」
イズヴァルト達はここへ来て3日が経つ。しかしなかなか試験は始まらなかった。ツダサンチョーがただ単に、呑気者だからだ。
「まあ、ヘラくんのお産が終わってからがいいかな?」
「昨日は明日にでも、って言ってましたよね? ツダサンチョー様とそこのお医者さん達にパイコキをしながら、夜遅くまで計画を語ったじゃありませんか?」
ポコリーヌはぼいんとした胸を張った。ちょっと動かすだけでもたゆんと動く。彼女のおっぱいはローラほどではなかったが、だいぶわがままな造りであった。
【ギルバート=カツランダルク注:ポコリーヌをよく知る魔族によると、彼女はこの時何人も子供を産んでいた経産婦だったという。乳首も相応に膨らんでいて大きかったそうである。】
「大体、ヘラさんは試験を受ける側じゃないでしょうに。さあさあ、イズヴァルトさんに支度して、と言っておいてくださいな。試験会場にはもう、みんなが指の関節を鳴らして待ってますよ?」
第二次試験の内容だが、こうであった。ポコリーヌが手配した猛者全員に、試合で勝てたら合格。第一次試験よりも単純だ。
しかし、そうは問屋がおろさない。どの猛者もいわくつきの人物たちばかりであった。魔界で罪を犯した凶暴な重罪人たち。一筋縄でいかない腕力を持ち、不思議な力を備えていた。各々がそれぞれの世界を救った、『ゆうしゃ』達であった。
【ギルバート=カツランダルク注:異界の英雄、『ゆうしゃ』と呼ばれる者達について。サーガでも語られたが魔界に攻め込んで捕まった者は、それほど質がよろしくないそうである。けれども中にはとんでもない者もいた。例えば、魔界の剣聖・ヤギウセッシウサイを苦戦させた『紅の騎士』ラーハルトなど、『本物』も幾人か存在したという。】
さっさとイズヴァルトを呼んで試合会場に案内させろ。ポコリーヌがたぬきみたいにもふもふとした尻尾をふりふりとさせながら詰め寄ると、ツダサンチョーはエレナとオリガの顔に精液をぶっかけつつ、「わかった、わかった」と笑って宥めた。
「まったく、獣人というやつはせっかちだなあ。そこにいるヴァネロペくんを見てみろよ。仕事のことを気にせず吸精行為に励んでいるよ?」
顔にかかった精液をお互いの舌でぬぐうエレナとオリガと同じように、サキュバスのヴァネロペは医者の1人のちんぽに己の下腹を咥えさせて喜んでいた。このニンゲン達だが、この地味な小娘みたいな淫魔に夢中になっていた。
「精液摂取はサキュバス族のお食事みたいなものですよ! さあさあ、イズヴァルトさんを呼んでください! まだ顔も見せてくれないじゃありませんか! 一昨日からローラさんたちと籠りっきりじゃなくって?」
「彼はローラくんに首ったけだからね。オクタヴィアくんとヘラくんは彼に首ったけさ」
ピピン王子とウーゴ王子もいたが、彼等はこの街が珍しくていつもお外をほっつき歩いていた。それと、街をゆく亜人や淫魔に誘われ、ちんちんを気持ちよくさせていたりもした。
「ローラさんも困りものですね。試合の前に疲れさせちゃうなんてあんまりですよ?」
「いいじゃないかね。イズヴァルトくんとローラくんはもう夫婦なんだよ? スオニアで婚姻届けも出したからね。キッカワンテス公は喜んで受理してくれたよ」
それだけイズヴァルトはローラに恋をしていたのだ。淫魔の体液をきんたまに注射しただけではここまでならない。本心で好いていたのだ。しかしこの婚姻に効果があるのは、今のところスオニア国内だけであった。他の国には書類としてまだ提出していなかった。
「それじゃあ、軍師じゃなくってお嫁さんじゃありませんか! まったく、だらしがない!」
「そう言うなって。すぐ呼ぶよ。念話でね。イズヴァルトくんもローラのおまんこで気持ちよく果てたみたいだし、落ち着いたと思うよ」
それからポコリーヌは食堂で待たされた。苛立ちのあまり、ドワーフの料理人が作ってくれた芋煮込みのスープに大量の胡椒と唐辛子をかけて、「食えたもんじゃないわ」と嘆いたり、エレナとオリガとヴァネロペの4人と七並べをしながら待ちに待った。
そして2時間が経過した。上の階につづく階段から、ようやくイズヴァルトが現れた。初めて見るその猛者の姿に、たぬきの女獣人は思わず目を見張り、しっぽを逆立ててしまった。
「……!」
さて、彼女がこんなにも驚いたのは何故だったのか?
その続きについてはまた、次回にて。
ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。ぴちゃ。
「お、おおう……」
ローラの艶やかな色あいの舌が彼のペニスの裏筋を行き交いし、すぐに限界ぎりぎりにまで硬くなった。30センチ以上ある陰茎はぱつんぱつんだ。
「ふふふふ♡ もうこんなに硬くなりましたぞ♡」
「昨晩の余韻である程度硬くなっていただけでござりゅよ♥」
「そうですか♡ うふふふふ♡」
ローラは再びうごかした。もっとペニスに身体を寄せ、首を動かして唇と舌でイズヴァルトの幹の裏を攻めた。それからは亀頭だ。まずは雁の裏の皺を愛で、それから鈴口に口をつけ、よだれでうるおった口の中へ、じゅぽっと音を立てて閉じ込めた。
「せ、せちゅないでごじゃりゅ♥ ローラどの、拙者はそなたのおまんこに入れて果てたいのに♥」
ローラは含みながら笑った。彼女のフェラチオのテクニック、いや、才能は特級品だ。肉がついた柔らかい唇と絡みに来る舌で、オーソドックスなテクニックでも数倍もの快楽を産んだ。
その上にだ。いくらしゃぶってもあごが疲れない。そんなことをまるで致しそうにない顔立ちなのに、すぼめてちんぽをしゃぶる口は貪欲だった。
じゅぽっ。じゅぽっ。
「お、おおう♥」
あまりの気持ちよさにイズヴァルトは震えてしまった。鍛えこまれて割れていた腹が震え、乳首を立たせた、するとローラは身体をもっと前に寄せ、幹を己の豊かな乳間に閉じ込めた。
「ああううっ♥ だ、だめでごじゃりゅ♥」
この男のちんちんは、やわらかぼいんなおっぱいに、とても弱かった。ローラの乳はまさに彼の好みに合うお乳であった。しっかりとした重みがあって、しかも表面は第二次成長期が始まったばかりの少女の肌のよりも柔らかい。きめ細かい肌での『ぱいずり』は、この男の輸精管をいたく刺激した。
「おおお♥ おおおお♥ も、もうだめでごじゃりゅ♥」
痴呆がかった声色で喘ぎながら、イズヴァルトはローラの口に朝出来立てのミルクをたっぷりと馳走してしまった。新鮮なにおいと味がするそれをローラはごくりと飲み込み、まだ残り汁を飛ばすイズヴァルトの鈴口に軽くキスをした。
「いつ飲んでも美味しいですなあ♡ これを毎日飲めば失った手足が生えてきそうですぞ♡」
「そ、それはあり得ぬのでごじゃろうか?」
「まあまあ♡ 次はおまんこで……といきたいところでございますが」
ローラはイズヴァルトの左右で眠っていたはずの2人を見て、首をひっこめた。左にはオクタヴィアが。右には、出産間近のヘラが司祭騎士団長の事をにらんでいた。2人とも股に、乾いた精液と愛液が混ぜ合わさったものがこびりついていた。昨晩、ローラと共に2人はかわりばんこでちんぽを使っていたのだ。
「オクタヴィアどの、ヘラどの……」
「また勝手におっぱじめるなんて、ひどいずら」
「そうだよ! 司祭騎士団長さんのちんちんは、みんなのものなのに!」
オクタヴィアは起き上がってローラを抱き上げ、その大きな胸に顔を埋めた。貧乳な彼女は大きなおっぱいに劣等感を抱くのと同時に、大きな憧れと欲求を抱えていたのだ。
「ひゃっ♡」
自分の乳首に吸いついて来たオクタヴィアに、ローラは驚いた。それから褐色肌のエルフによる、ニップルへの貪欲な愛撫が始まった。
「んちゅう。んちゅううっ!」
「んっ♡ 憧れが止まらないのがわかる吸いつきっぷりですぞ♡」
「おちょくられただけじゃやめねえずらよっ!」
オクタヴィアはローラのおっぱいよりも柔らかく、大きな尻に左手を添え、揉み始めた。
「そこっ♡ そこもたまりませんぞぉ♡」
「あー、なにからなにまでむかつく小娘ずら。全身なめまわしたくなるぐらいにさからせてくる、やらしい身体ずらな!」
「おほほっ♡ オクタヴィア殿の愛情、お口とお手々でわかりまするぞぉ♡」
ああうるさい。そう思いながらオクタヴィアは中指を、ローラの菊門に潜り込ませた。
「んほほほぉ♡」
その弾力をほぐすような指使いに変ると、たまらなくいやらしい顔つきになった。こうなるとローラは奇声しかあげない。理性を失うからだ。
その乱れた姿を見、愛くるしい獣の咆哮で鼓膜を刺激させられると、イズヴァルトは乳首を勃起させてしまった。ヘラが大きくなったお腹を彼の脇腹に押し付けて、乳首を舐り始めた。
「ねえねえ♥ お口よりももっときもちいい場所でぴゅっぴゅっと出そうよ♥」
ヘラは蕩け切った笑みを浮かべてイズヴァルトの腹の上に乗り、熱く濡れた陰裂を亀頭の先にくっつけた。
「ほらほら♥ おまんこに入りたいって、おちんちんが言っているよ♥」
「ふむうっ♥」
「うふふ♥ 今朝最初のおまんこが、ローラさんのじゃなくて残念だったね♥」
ヘラはペニスに手を添え、己の秘所の中に導いた。
「ふひっ♥ す、すごく硬くなってる♥」
「ローラどののしゃぶしゃぶのおかげでござりゅよ♥」
「もーっ♥ すぐにあたしのおまんこに首ったけにしてやるんだから♥」
ヘラは尻を動かし、膣洞の中でペニスを行き来させた。ものすごく硬くものすごく大きなそれはすぐに、彼女を快楽の獄に閉じ込めた。
「んんっ♥ ローラさんとオクタヴィアのおばちゃんにしてた『胎津波』、いっかいしてよ♥」
それは無理な相談だ。あの技は公子の手紙によると、出産間近の女にはよろしくないそうだ。中の赤ん坊を傷つけてしまう恐れがあった。
けれどもヘラは鋼のように硬く、太くて大きなペニスを行き交いするだけでも満足できた。前後運動と悦楽で全身を汗まみれにし、小さな体から甘酸っぱい少女のにおいを漂わせた後、イズヴァルトのペニスがさらに重くなったのを感じると肛門を開き始めた。
「も、もうだめ♥ いっちゃう♥」
「拙者もでごじゃりゅ♥」
「あー! いっちゃう!」
「おおっ♥ おおおおおっ♥」
イズヴァルトの陰嚢がきゅっと動いた。会陰が力強く脈動し、ヘラのヴァギナの中に大量の精を放ちこんだ。
長い長い蠢動を終えると、ヘラとの結合部はぬめった精液の洪水を起こしていた。娘は天井を見つめ、「はう~♥」と声を出して余韻に耽った。
「も、もういっかいしていいかな♥」
「だめじゅりゃ!」
オクタヴィアの声。だがすっかり腑抜けていた。何故ならローラのおっぱいがもたらす多幸感で脳髄がやられ、口が回らなくなってしまったからだ。
「次はおらの番じゅら!」
「えー? あーはいはい。だったらローラさんを交換だね♥」
イズヴァルトのちんぽから離れると、ヘラはローラの身体に抱き着いた。
「ローラさん♥ エルフのおばちゃんにおちんぽを取られてとっても寂しいの♥ かまってー♥」
「かまいませんとも♡ うふふふふ♡」
ローラが快く受けるとヘラは彼女の唇を求めた。ちゅっちゅちゅっちゅと致した後は大きなおっぱいに顔を埋めた。ヘラにとってローラは、母親のように甘やかしてくれる人であった。赤ん坊に含ませるのに都合の良い乳首を吸い立てると、まるで赤ん坊になったかのように錯覚した。夢中で吸い立てた。
□ □ □ □ □
朝っぱらから爛れた性生活を送るイズヴァルトだが、この時すでにスオニアにはいなかった。とある大陸のとある土地にある、地図にはのっていないとある街の宿屋にいた。
そのとある街であるが、街路にはニンゲンの姿が殆どいなかった。歩くのはエルフやドワーフ、ゴブリンやオーガ。あるいは、背中に蝙蝠のそれのような翼と頭に牡羊のそれのようなツノが生えた全裸の女や、頭に耳を生やし尻にもふもふとした尻尾をつけた獣人だけであった。
しかしこの世界には翼と頭にツノが生えた者(特に女)はともかく、獣人は滅多にいなかった。それもそのはず、その者達は魔族だからだ。
その獣人の中で、たぬきの耳としっぽを生やした者がいた。身長150ぐらいで16歳ぐらいのニンゲンに見える女である。胸元が空いた服から大きな乳房を備えているのがよくわかり、サンダル履きの足をくねくねとさせて歩く姿は煽情的とも言えた。顔立ちはとても愛くるしかった。
そのたぬきの女獣人は、イズヴァルトたちが泊っている宿の前で足を止めた。3階の窓から彼と女達があげる嬌声を聞いて、深い溜息をついた。
「はあ。朝からお盛んなことですこと」
この女はポコリーヌといった。れっきとした魔界の住人であった。獣人と呼ばれる魔族であった。この街は亜人と魔族が同居する、奇妙な場所だった。どの大陸のどのあたりにあるのか、謎に包まれていた。
【ギルバート=カツランダルク注:どの大陸のどのあたりにあるのか、謎に包まれていた、とサーガは語るが、大抵の者は知っている。つまりは魔竜がいたコンゴウアミダラデンの城下町の、精霊人居住区である。アカサカチハヤ山地にはこうした居住区が現代もいくつもある。精霊人よりも身体能力が劣る魔族は、しょっちゅういじられているらしい。】
ポコリーヌは宿に入り、食堂へと向かった。そこにはツダサンチョーと語らうニンゲンの姿があった。ヘラの助産を担う、スオニアの医術師たちであった。
そのツダサンチョーはテーブルの下でちんぽをさらしていた。ついてきたエレナとオリガに舐めさせ、しごかせていたのだ。
「やあポコリーヌ。こんな朝早くから何の用だい?」
「ちいちゃなこたちにおちんぽをしゃぶらせて、平然としないでくださいよ」
本題に入りたい。そう言って彼女は既に準備は整っている、と告げた。彼女はツダサンチョーの協力者だった。
「そりゃそうと話していた第二次試験というのはいつおやりになられるんですか?」
イズヴァルト達はここへ来て3日が経つ。しかしなかなか試験は始まらなかった。ツダサンチョーがただ単に、呑気者だからだ。
「まあ、ヘラくんのお産が終わってからがいいかな?」
「昨日は明日にでも、って言ってましたよね? ツダサンチョー様とそこのお医者さん達にパイコキをしながら、夜遅くまで計画を語ったじゃありませんか?」
ポコリーヌはぼいんとした胸を張った。ちょっと動かすだけでもたゆんと動く。彼女のおっぱいはローラほどではなかったが、だいぶわがままな造りであった。
【ギルバート=カツランダルク注:ポコリーヌをよく知る魔族によると、彼女はこの時何人も子供を産んでいた経産婦だったという。乳首も相応に膨らんでいて大きかったそうである。】
「大体、ヘラさんは試験を受ける側じゃないでしょうに。さあさあ、イズヴァルトさんに支度して、と言っておいてくださいな。試験会場にはもう、みんなが指の関節を鳴らして待ってますよ?」
第二次試験の内容だが、こうであった。ポコリーヌが手配した猛者全員に、試合で勝てたら合格。第一次試験よりも単純だ。
しかし、そうは問屋がおろさない。どの猛者もいわくつきの人物たちばかりであった。魔界で罪を犯した凶暴な重罪人たち。一筋縄でいかない腕力を持ち、不思議な力を備えていた。各々がそれぞれの世界を救った、『ゆうしゃ』達であった。
【ギルバート=カツランダルク注:異界の英雄、『ゆうしゃ』と呼ばれる者達について。サーガでも語られたが魔界に攻め込んで捕まった者は、それほど質がよろしくないそうである。けれども中にはとんでもない者もいた。例えば、魔界の剣聖・ヤギウセッシウサイを苦戦させた『紅の騎士』ラーハルトなど、『本物』も幾人か存在したという。】
さっさとイズヴァルトを呼んで試合会場に案内させろ。ポコリーヌがたぬきみたいにもふもふとした尻尾をふりふりとさせながら詰め寄ると、ツダサンチョーはエレナとオリガの顔に精液をぶっかけつつ、「わかった、わかった」と笑って宥めた。
「まったく、獣人というやつはせっかちだなあ。そこにいるヴァネロペくんを見てみろよ。仕事のことを気にせず吸精行為に励んでいるよ?」
顔にかかった精液をお互いの舌でぬぐうエレナとオリガと同じように、サキュバスのヴァネロペは医者の1人のちんぽに己の下腹を咥えさせて喜んでいた。このニンゲン達だが、この地味な小娘みたいな淫魔に夢中になっていた。
「精液摂取はサキュバス族のお食事みたいなものですよ! さあさあ、イズヴァルトさんを呼んでください! まだ顔も見せてくれないじゃありませんか! 一昨日からローラさんたちと籠りっきりじゃなくって?」
「彼はローラくんに首ったけだからね。オクタヴィアくんとヘラくんは彼に首ったけさ」
ピピン王子とウーゴ王子もいたが、彼等はこの街が珍しくていつもお外をほっつき歩いていた。それと、街をゆく亜人や淫魔に誘われ、ちんちんを気持ちよくさせていたりもした。
「ローラさんも困りものですね。試合の前に疲れさせちゃうなんてあんまりですよ?」
「いいじゃないかね。イズヴァルトくんとローラくんはもう夫婦なんだよ? スオニアで婚姻届けも出したからね。キッカワンテス公は喜んで受理してくれたよ」
それだけイズヴァルトはローラに恋をしていたのだ。淫魔の体液をきんたまに注射しただけではここまでならない。本心で好いていたのだ。しかしこの婚姻に効果があるのは、今のところスオニア国内だけであった。他の国には書類としてまだ提出していなかった。
「それじゃあ、軍師じゃなくってお嫁さんじゃありませんか! まったく、だらしがない!」
「そう言うなって。すぐ呼ぶよ。念話でね。イズヴァルトくんもローラのおまんこで気持ちよく果てたみたいだし、落ち着いたと思うよ」
それからポコリーヌは食堂で待たされた。苛立ちのあまり、ドワーフの料理人が作ってくれた芋煮込みのスープに大量の胡椒と唐辛子をかけて、「食えたもんじゃないわ」と嘆いたり、エレナとオリガとヴァネロペの4人と七並べをしながら待ちに待った。
そして2時間が経過した。上の階につづく階段から、ようやくイズヴァルトが現れた。初めて見るその猛者の姿に、たぬきの女獣人は思わず目を見張り、しっぽを逆立ててしまった。
「……!」
さて、彼女がこんなにも驚いたのは何故だったのか?
その続きについてはまた、次回にて。
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最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
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高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
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旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
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ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
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ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
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