流石に異世界でもこのチートはやばくない?

裏おきな

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第07話

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レンはその落ちていた物を確認しながら見ていた、そうレンが見ていたのは現実世界のもので災害や祭りの出店に使われてる発電機だったレンは発電機に手をかざしながらブツブツと言っていた。



なるほどねぇ!そう言う事か!今俺が何をしてるかと言うと、俺のスキルの分解を発動してみたらホントに自分の思うがままに分解出来るみたいだな。

「よし!まずは必要な部材を分解してとりだすか!」

レンは手をかざしながら分解と唱えると、突然手が光その光が発電機を覆った瞬間パァット光が弾け発電機が、バラバラになってた。


よし!まずは成功と!あとは無限鍛冶のスキルを使ってあれを作るだけだが!ホントに出来るのか作り方の原理などはネット動画などで見ていたけど、実際作った事は無いからな…。


そんな弱気な事を考えていたレンに聞こえてきたのがラクスの悲鳴と轟き音だった。


ドゴンっ!

「キャーーーー!」

悲鳴と共にレンはラクスの方をみると、ラクスが炎に、吹き飛ばされていた。

「ラクス!」

飛ばされたラクスを確認してみるとまだ息はあるみたいだ、まだ立ち上がろうとしているラクスを見てレンは両手で頬をパンパンと叩き気合いを入れていた。


馬鹿野郎!出きるか出来ないじゃない!必ず成功させるんだよ!じゃないとせっかくまたラクスに会えたのに意味ないじゃないか!

そう思いながらレンはばらした部材を必要物を纏め手をかざした。



電力と充電の問題は俺の魔力でカバーして形は昔持ってたあれをイメージして、部材はコンデッサーと配線と他もろもろよし行くぜ!無限鍛冶!


レンが部材に両手をかざしたら光が部材を包み込んで瞬く間に光が弾け目の前に一丁の拳銃が出てきた。それをすぐに手に取りマガジンを確認して弾が入っている事を確認して立ち上がった。





リザードマンはノソノソとラクスに近づいてた。そのラクスは必死に立ち上がろうとしているが足がふらつき生まれたての子犬のようになっていたそんなラクス対してリザードマンは、右手を上げて振り下ろそうとしていたその時、雷でも落ちたような音が響きとともにリザードマンの右手が吹っ飛んだ。

ドォゴーーーーーーーン

グゥワーーーンとリザードマンの悲痛な叫びが聞こえる。


「ちっ!外れたかヘッドショットを狙ったのにな流石にこの拳銃は反動が凄いなだてに音速を超えるとかいわれてないな」


そうレンが作った拳銃は、よくアニメや漫画にも出てくるレールガン、でも普通に発電機からはレールガンは作れない充電と電力不足と他もろもろで作れない。では何故レンが作れたと言うと、それは先ほど使っていた魔力の応用拳銃を握りながら、魔力を拳銃に流したら予想通りに撃てた。

「でもそうなるとレールガンと違うから魔レールガンかな?それも安易だなモデルにしたのが昔持ってたデザートイーグルだし魔レイグルガン?……うん名前はあとで考えよう」


ふと鰐コウを見てみると右手がなくなった事に戸惑いながらこの場を逃げようとしていた。


逃がすかよ!今度はしっかり握り、体全体に魔力を纏い狙いを定め引き金を引く!

ドォゴーーーーーーーン

轟き音と共にリザードマンの頭が吹き飛んで地面に倒れたレンはそれを見届けるとラクスの下に駆けつけたのであった。
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