双極性障害でも生きてます。人間なんです。見下されてもいいじゃない

自由気ままな生活？いいえ、制限はされるもの

精神疾患によって無職になった方は多いです。

無職でいいな、と思っている方も多いはず。

でも、実際には良い事なんてないです。

無職で自由気ままな生活をイメージされる方がいらっしゃいますが、現実はそんなに甘くない。

苦しい思いをする事なんて珍しくありません。

そもそも、病気を患っていると言う認識をされにくいものです。外見から分かるものではありませんから。

日々、鬱状態でなかなか動けない人も多くいたり、希死念慮の中で過ごす方も。

私も躁の時は暴走したりするものですが、鬱になると動けません。

そんな自由が効かない身心で、苦しい心で自由な生活はできません。

健康であれば、自由な無職ライフを送れるものですが、現実には辛い時間が多いもの。

多くの方は実家で養ってもらっている状況ではないでしょうか。

やはり働けないのは後ろめたさがあるもので、肩身も狭くなります。

外に出ると、人が多く、白い目で見られていると思って外出しにくい。

自然と夜中の方が活動しやすいと思うのも当たり前です。

そもそも、収入がありませんので、遊ぶ事などできません。お金がないのですから。

社会から離れていると人間関係もなくなり、孤独感が増していくもの。

自由な生活ではなく、辛いと感じる生活が現実なのです。