いつか会えたら、きっと。
榊 臣(さかき しん)には、忘れられない思い出がある。
幼い日に神社で出会った見知らぬ人との出会い。
その人は、村の人々に疎まれていた自分に微笑みかけ“待っていた”と言ってくれた。
“機が熟せばまた会える”という言葉を支えに生きてきたけれど、再会は叶わぬまま臣は19歳となった。
そんな折、村の祭りで奉納する神楽の主役として舞うことを依頼される。
あの人と出会った場所である神社と関わることができるならと引き受けた臣は、神楽の練習中に見知らぬ青年と出会う。
二人は、仲を深めていくのだけれど……?
※ムーンライトノベルスに投稿した作品の加筆修正版です。
※性描写を含む話には、話数の後ろに※がついています。
※『想いがつないだ、その先は。』は本作品のスピンオフです。臣の親友啓の話となります。よろしければそちらもご覧ください。
※表紙・おまけSSのイラストは九重マツさま(@matsu_kokonoe)に描いていただきました。素敵なイラストをありがとうございました!
読みやすいよう分割し、加筆修正しました。
幼い日に神社で出会った見知らぬ人との出会い。
その人は、村の人々に疎まれていた自分に微笑みかけ“待っていた”と言ってくれた。
“機が熟せばまた会える”という言葉を支えに生きてきたけれど、再会は叶わぬまま臣は19歳となった。
そんな折、村の祭りで奉納する神楽の主役として舞うことを依頼される。
あの人と出会った場所である神社と関わることができるならと引き受けた臣は、神楽の練習中に見知らぬ青年と出会う。
二人は、仲を深めていくのだけれど……?
※ムーンライトノベルスに投稿した作品の加筆修正版です。
※性描写を含む話には、話数の後ろに※がついています。
※『想いがつないだ、その先は。』は本作品のスピンオフです。臣の親友啓の話となります。よろしければそちらもご覧ください。
※表紙・おまけSSのイラストは九重マツさま(@matsu_kokonoe)に描いていただきました。素敵なイラストをありがとうございました!
読みやすいよう分割し、加筆修正しました。