多分駄文

焼鳥蕎麦

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これも暇つぶし

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    趣味が無いとは言ったけど、だからといって暇な時間にぼーっとしてるわけではない。特にここ最近は自宅療養していたり、バイトを休んでいたりと暇な時間が多かったが、そのほとんどの時間を映画・海外ドラマ・読書に費やした。だけど、それらを「趣味」というと、なんだか崇高なもののような気がするために、僕はあえてそれを趣味とは言わない。僕にとってそれらはただの暇潰しの道具でしかない。特別詳しいわけではないし、考察なんかもしたことない。何なら見終わった瞬間に内容を忘れている。
    話の流れで、「どんな映画が好きなの?」なんて言われた日には終わりよ。僕が好きなのはドンパチするだけのバカ映画で、特攻野郎Aチームみたいなのがいい。こういう質問してくる映画好きの7割は「自分の好きな映画の方が高尚だな」なんて思っているに違いない。
    趣味と暇潰しの違いを考えてみた。その違いは、暇なときにやるかどうかだ。某環境大臣みたいな物言いになってしまったが、これが明確な線引きになっている。僕で言うと、料理が趣味なので、時間が無いときも時間を作って料理をする。だけど、映画や読書はわざわざ時間を作ってまでは観たり読んだりしない。例えば、課題に追われているときにわざわざ手を止めてまでやらない。
    そもそも料理は生活の一部だから時間を作るも何もない、という反論に付き合っている暇はないのであしからず。
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