30年プレイしたゲームの世界が現実になったら

俺は九条 連(くじょう れん)
今年はちょうど西暦3000年
2950年生まれのちょうど今日50歳になった。しかしあと少しで俺の人生も終わりを迎える。癌だ・・全身に転移してしまいもう先は長くない。

あと少ししか時間がないから振り返る・・俺は悲しい人生だった。
10歳で交通事故に遭い両親と妹、事故のケガで首から下の感覚を失い、若くして車いす生活になってしまった。そこからは祖父に育てられるが15歳の時に病死してしまい、親戚もおらず施設に預けられることになった。家族の保険金で一生困らないほどお金はあるが自身のケガは進んだ医療や科学技術でも治ることはなかった。


「人生やり直せたら絶対にあのゲームがクリアできるのに・・・・」


意識が遠のいていくのがわかる。


九条 連の人生はもう終わりを迎える――――はずだった。


目を開けると何度も見たキャラクター制作の際に訪れる白い部屋の中にいた。


「……あれ生きてる?な、なんだよ、これ」

目の前には見慣れたゲームウィンドウが表示されていた。

『プレイヤー名設定してください』

主人公が30年プレイしたゲームの知識で世界を救うそんな話・・・・・
シリアスシーンもありますがよければご覧ください。
目次
連載中 全4話

2022年5月21日 05:22 更新

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