アンドロイドに愛情という感情が目覚める時

 研究者である紅林史郎(くればやししろう)は日々、人工知能の研究に明け暮れていた。
 お世話係用アンドロイドである『アイリ』を完成させた史郎は彼女と一緒に暮らしていくことになった。
 アイリは本来感情を持たないアンドロイドである。
 しかし、アイリはどういうわけかまるで意思を持っているかのように史郎に自身の願望を伝えてたり、涙を零したりするのであった。
 アイリのデータを元に研究を進め、史郎は世間から賞賛を浴びた。その一方で人工知能が仕事を奪い取ってしまったことが原因でバッシングを受けることになる。

 世間からのバッシングが原因で自ら命を絶とうとする史郎であったが、そんな彼を救ったのはアイリの『愛情』という感情であった。
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