「おとといきやがれ」と言われたので逆行したら恋心を忘れてきました

白羽鳥(扇つくも)

文字の大きさ
2 / 3

中編

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

愛されるのは私じゃないはずなのですが

空月
恋愛
「おかしいわ、愛されるのは、私じゃないはずなのだけど……」 天から与えられた『特性:物語』によって、自分の生きる世界の、『もっとも物語的な道筋』を知るリリー・ロザモンテは、自分が婚約者のゼノ・フェアトラークに愛されないだろうことを知っていた。そして、愛を知らないゼノが、ある少女と出会って愛を知ることも。 その『ゼノが愛を知る物語』を辿らせるために動いてきたリリーだったが、ある日ゼノから告げられる。「君を愛している」と。

美形の伯爵家跡取りが婚約者の男爵令嬢に破棄返しを食らう話

うめまつ
恋愛
君が好みに合わせないからだよ。だから僕は悪くないよね? 婚約解消したいと伝えた。だってこんな地味で格下の相手は嫌だ。将来有望な伯爵家の跡取りで見た目だって女性にモテるんだから。つれて回るのに恥ずかしい女なんて冗談じゃない。せめてかしずいて気分良くしてくれるなら我慢できるのにそんなことも出来ないバカ女。だから彼女の手紙はいつも見ずに捨ててた。大したこと書いてないから別にいいよね。僕が結婚したいんじゃないんだし。望んだのはそっちだよね。言うこと聞かないと婚約解消しちゃうよ? ※スカッとはしないかなぁ。性格クズは死ぬ間際もクズかな……(読み返してこういう感想でした) ※だらだら番外編書いてます。 ※番外編はちょっとじれじれと可愛いイチャイチャ雰囲気にまとまりました。

僕の我儘で傲慢な婚約者

雨野千潤
恋愛
僕の婚約者は我儘で傲慢だ。 一日に一度は「わたくしに五分…いいえ三分でいいから時間を頂戴」と僕の執務室に乗り込んでくる。 大事な話かと思えばどうでも良さそうなくだらない話。 ※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。

悪役令嬢と言われ冤罪で追放されたけど、実力でざまぁしてしまった。

三谷朱花
恋愛
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。 何度も断罪を回避しようとしたのに! では、こんな国など出ていきます!

「君との婚約は時間の無駄だった」とエリート魔術師に捨てられた凡人令嬢ですが、彼が必死で探している『古代魔法の唯一の使い手』って、どうやら私

白桃
恋愛
魔力も才能もない「凡人令嬢」フィリア。婚約者の天才魔術師アルトは彼女を見下し、ついに「君は無駄だ」と婚約破棄。失意の中、フィリアは自分に古代魔法の力が宿っていることを知る。時を同じくして、アルトは国を救う鍵となる古代魔法の使い手が、自分が捨てたフィリアだったと気づき後悔に苛まれる。「彼女を見つけ出さねば…!」必死でフィリアを探す元婚約者。果たして彼は、彼女に許されるのか?

「君からは打算的な愛しか感じない」と婚約破棄したのですから、どうぞ無償の愛を貫きください。

木山楽斗
恋愛
「君からは打算的な愛しか感じない」 子爵令嬢であるフィリアは、ある時婚約者マルギスからそう言われて婚約破棄されることになった。 彼女は物事を損得によって判断する傾向にある。マルギスはそれを嫌に思っており、かつての恋人シェリーカと結ばれるために、フィリアとの婚約を破棄したのだ。 その選択を、フィリアは愚かなものだと思っていた。 一時の感情で家同士が決めた婚約を破棄することは、不利益でしかなかったからだ。 それを不可解に思いながら、フィリアは父親とともにマルギスの家に抗議をした。彼女はこの状況においても、利益が得られるように行動したのだ。 それからしばらく経った後、フィリアはシェリーカが危機に陥っていることを知る。 彼女の家は、あくどい方法で金を稼いでおり、それが露呈したことで没落に追い込まれていたのだ。 そのことを受けて元婚約者マルギスが、フィリアを訪ねてきた。彼は家が風評被害を恐れたことによって家を追い出されていたのだ。 マルギスは、フィリアと再び婚約したいと申し出てきた。彼はそれによって、家になんとか戻ろうとしていたのである。 しかし、それをフィリアが受け入れることはなかった。彼女はマルギスにシェリーカへの無償の愛を貫くように説き、追い返すのだった。

婚約破棄されるまで結婚を待つ必要がありますか?

碧井 汐桜香
恋愛
ある日異世界転生したことに気づいた悪役令嬢ルリア。 大好きな王太子サタリン様との婚約が破棄されるなんて、我慢できません。だって、わたくしの方がサタリン様のことを、ヒロインよりも幸せにして差し上げられますもの!と、息巻く。 結婚を遅める原因となっていた父を脅し……おねだりし、ヒロイン出現前に結婚を終えて仕舞えばいい。 そう思い、実行に移すことに。

好きな人から好かれたい

Rj
恋愛
政略結婚した妻に片思い中の夫は妻から好かれることをあきらめない。 一話完結。『一番でなくとも』に登場したエドワードの話です。未読でも問題なく読んで頂けます。

処理中です...