その男、執事につき。
俺の名前は、一条景実(かげさね)。
ある日大学から帰宅すると、執事のセバスチャンが「おかえりなさいませ、景実ぼっちゃま」と満面の笑みで迎えてくれた。
この執事が俺を「ぼっちゃま」呼びをするときと、満面の笑みを浮かべるときは、ろくなことないんだよ…!
なんとか逃げ出したい俺だったけど、脱出叶わずビクビクしながら家に入ることに。
え、セバスチャン。
今、部屋の鍵かけなかった!?
って言ってる間にセバスチャンに押し倒されて、「milk or bitter?」
えっ、なに?
どういうこと!?
チョコレートをそんな風に扱っていいと思って…あ、ああんっ!
なに、やってんだよぉ…!?
※素敵な表紙は、さやいんげんさんに描いていただきました!
ある日大学から帰宅すると、執事のセバスチャンが「おかえりなさいませ、景実ぼっちゃま」と満面の笑みで迎えてくれた。
この執事が俺を「ぼっちゃま」呼びをするときと、満面の笑みを浮かべるときは、ろくなことないんだよ…!
なんとか逃げ出したい俺だったけど、脱出叶わずビクビクしながら家に入ることに。
え、セバスチャン。
今、部屋の鍵かけなかった!?
って言ってる間にセバスチャンに押し倒されて、「milk or bitter?」
えっ、なに?
どういうこと!?
チョコレートをそんな風に扱っていいと思って…あ、ああんっ!
なに、やってんだよぉ…!?
※素敵な表紙は、さやいんげんさんに描いていただきました!