14 / 30
不良さんとドキドキ
どこまでも愛おしくて side絆那
しおりを挟む
この幸福が、どこまでも続けばいい。和凜を抱きしめていると、つくづくそう願ってしまう。
やはり和凜は天使だ、とにかく可愛いが過ぎる。
俺の腕の中であたふたと困っている姿さえも可愛くて、もっと抱きしめたくなった。
……というかどうして、和凜はこんなにも優しいんだろうか。
『私はきっと、絆那さんが思っているほど気にしてないです! それに強引でも、全部ひっくるめて絆那さんだって思うので大丈夫ですよ!』
普通、こんな短期間で心を許すものなのか……? いや、ほぼ和凜に一目惚れのようなものをした俺が言えることじゃないが……。
しかも弁当まで作ってくれて、和凜には頭が上がらない。
そして何より、愛おしすぎる。
「……ありがとう和凜。」
「~~っ、今度から抱きしめるなら言ってからにしてください!」
「言えば、いつでも抱きしめていいってことか?」
「え、あ……いや、そういうこと、になるんでしょうか……?」
自分が言ったことに自信をなくしていく和凜に、いじわるなことを言ったなと少し反省する。
和凜はそういう意味で言ったんじゃないんだろうが……和凜本人からこう言ってもらえるのは、嬉しいな。
「絆那さん! 休憩終わっちゃうので、早くお昼食べちゃいましょう!」
「ふっ……あぁ、頂く。」
頬を赤く染めながら自分の弁当を開く和凜に倣い、俺も手元の弁当の包みを解く。
強引に話題を切り替えるのも可愛いな……本当、和凜には可愛いしか出てこない。
早速卵焼きを食べている和凜に微笑みを零しながら、予想よりも重量のある弁当の蓋を開いた。
……すごいな。これを全部、和凜が作ったのか。
黒の弁当箱いっぱいに敷き詰められていたのは、彩どりが綺麗にまとまっているおかずたち。
卵焼きにたこのウインナーにブロッコリーに……これは、コロッケか?
箸を少し入れただけでもサクサクさが分かるそれを口に持っていくと、思わず声を漏らしてしまった。
「……美味い。カニクリームコロッケか、これ。」
「あ、はい! 昨日の夕食の残りものなんですけど、上手にできたので食べてもらいたくて……美味しいって言ってもらえてよかったですっ。」
率直な俺の言葉に、和凜は嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。
……本当に勘弁してくれ。心臓壊す気か。
そう言いたくなってしまうほど愛らしい和凜を見ていると、やはり葛藤が生まれてしまう。
俺は、和凜とは違っていつも危険と隣り合わせの世界で生きている。
いつでもどこまで顔も知らない奴らに喧嘩を吹っ掛けられ、怪我なんて日常茶飯事の毎日。
それに和凜は、俺のことを知らないだろう。
だがそれでいい。和凜にはバレたくない。
――俺が、ただの不良じゃないってことを。
和凜と出会ってからそういった不安の種は真っ先に潰してはいるが、何があるか分かったものじゃない。
和凜は、俺の隣で笑ってくれるだけでいい。
……それだけで俺は、幸せになれるから。
「和凜は何でもできてすごいな。」
だからこそ、心配でもある。
優しくて気遣いができて……それを否定する気はない。
けれどそれ故にお人好しな和凜が、危険な奴らとも関わりを持たないかが心配だ。
俺以外の奴にも、こうして無邪気に笑うんだろうか。何も知らなければ、純粋に関わるのだろうか。
……嫉妬なんて、醜いだけなのに。
想像するだけで反吐が出そうになり、嫉妬で狂ってしまいそうだ。
俺が和凜を束縛しないとは言い切れない。むしろ、そうしてしまう可能性のほうが高いまである。
和凜を傷つけるようなことだけは、絶対にしたくない。
だからこんな感情は、抑えなければいけないのに。
「……絆那さん、もしかして他にも何か悩んでることがあるんですか? 私でよければ話してください。」
同じようなことばかりを考えてため息を吐きそうになった瞬間、和凜の不安そうな声音が鼓膜を揺らした。
そこでやっと我に返り和凜を見ると、心臓が痛いほど締め付けられる感覚に陥った。
「どうして和凜が、そんな悲しそうな顔をするんだ。」
「そ、そんな顔してませんよ……! 私より絆那さんのほうが――」
「悪いな、情けないところを見せて。」
和凜は優しい。人の痛みを自分の痛みにするほど、優しい奴だ。
心が綺麗すぎるから、気にしないでくれと伝えても気にするんだろうな。
そういうところも好きだから……俺は、気を付けなければならなかった。
「悲しい顔、していたか?」
「……はい。私、絆那さんにそんな顔してほしくないです。なので、どんなことでもいいので話したいことがあれば私に話してください……!」
「気にしないでくれ、と言ったら?」
「余計に気にしちゃいます。だからです!」
弁当箱を傍に置き、両手で俺の左手を包み込む和凜。
……可哀想なほどに、可愛い奴だな。
俺が言えたことじゃないが、男に簡単に心を許すなよ。
じゃないと和凜はすぐ、取って食われてしまいそうだ。
「ありがとな、和凜のおかげで心が軽くなった。」
「それならいいんですけど……本当に、何かあったらちゃんと言ってくださいね!」
「あぁ、分かった。」
恋っていうものは、恐ろしいものだ。ここまで人を変えてしまうなんて。
だが、それが和凜でよかった。
まだ心配そうに眉根を下げている和凜の頭を弱く撫でながら、緩みきった頬を隠そうとする。
「――咲城和凜か、使えそうな奴だな。それで今度こそ、絆那よりも上に……」
迫りくるスナイパーに、気付かないまま。
やはり和凜は天使だ、とにかく可愛いが過ぎる。
俺の腕の中であたふたと困っている姿さえも可愛くて、もっと抱きしめたくなった。
……というかどうして、和凜はこんなにも優しいんだろうか。
『私はきっと、絆那さんが思っているほど気にしてないです! それに強引でも、全部ひっくるめて絆那さんだって思うので大丈夫ですよ!』
普通、こんな短期間で心を許すものなのか……? いや、ほぼ和凜に一目惚れのようなものをした俺が言えることじゃないが……。
しかも弁当まで作ってくれて、和凜には頭が上がらない。
そして何より、愛おしすぎる。
「……ありがとう和凜。」
「~~っ、今度から抱きしめるなら言ってからにしてください!」
「言えば、いつでも抱きしめていいってことか?」
「え、あ……いや、そういうこと、になるんでしょうか……?」
自分が言ったことに自信をなくしていく和凜に、いじわるなことを言ったなと少し反省する。
和凜はそういう意味で言ったんじゃないんだろうが……和凜本人からこう言ってもらえるのは、嬉しいな。
「絆那さん! 休憩終わっちゃうので、早くお昼食べちゃいましょう!」
「ふっ……あぁ、頂く。」
頬を赤く染めながら自分の弁当を開く和凜に倣い、俺も手元の弁当の包みを解く。
強引に話題を切り替えるのも可愛いな……本当、和凜には可愛いしか出てこない。
早速卵焼きを食べている和凜に微笑みを零しながら、予想よりも重量のある弁当の蓋を開いた。
……すごいな。これを全部、和凜が作ったのか。
黒の弁当箱いっぱいに敷き詰められていたのは、彩どりが綺麗にまとまっているおかずたち。
卵焼きにたこのウインナーにブロッコリーに……これは、コロッケか?
箸を少し入れただけでもサクサクさが分かるそれを口に持っていくと、思わず声を漏らしてしまった。
「……美味い。カニクリームコロッケか、これ。」
「あ、はい! 昨日の夕食の残りものなんですけど、上手にできたので食べてもらいたくて……美味しいって言ってもらえてよかったですっ。」
率直な俺の言葉に、和凜は嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。
……本当に勘弁してくれ。心臓壊す気か。
そう言いたくなってしまうほど愛らしい和凜を見ていると、やはり葛藤が生まれてしまう。
俺は、和凜とは違っていつも危険と隣り合わせの世界で生きている。
いつでもどこまで顔も知らない奴らに喧嘩を吹っ掛けられ、怪我なんて日常茶飯事の毎日。
それに和凜は、俺のことを知らないだろう。
だがそれでいい。和凜にはバレたくない。
――俺が、ただの不良じゃないってことを。
和凜と出会ってからそういった不安の種は真っ先に潰してはいるが、何があるか分かったものじゃない。
和凜は、俺の隣で笑ってくれるだけでいい。
……それだけで俺は、幸せになれるから。
「和凜は何でもできてすごいな。」
だからこそ、心配でもある。
優しくて気遣いができて……それを否定する気はない。
けれどそれ故にお人好しな和凜が、危険な奴らとも関わりを持たないかが心配だ。
俺以外の奴にも、こうして無邪気に笑うんだろうか。何も知らなければ、純粋に関わるのだろうか。
……嫉妬なんて、醜いだけなのに。
想像するだけで反吐が出そうになり、嫉妬で狂ってしまいそうだ。
俺が和凜を束縛しないとは言い切れない。むしろ、そうしてしまう可能性のほうが高いまである。
和凜を傷つけるようなことだけは、絶対にしたくない。
だからこんな感情は、抑えなければいけないのに。
「……絆那さん、もしかして他にも何か悩んでることがあるんですか? 私でよければ話してください。」
同じようなことばかりを考えてため息を吐きそうになった瞬間、和凜の不安そうな声音が鼓膜を揺らした。
そこでやっと我に返り和凜を見ると、心臓が痛いほど締め付けられる感覚に陥った。
「どうして和凜が、そんな悲しそうな顔をするんだ。」
「そ、そんな顔してませんよ……! 私より絆那さんのほうが――」
「悪いな、情けないところを見せて。」
和凜は優しい。人の痛みを自分の痛みにするほど、優しい奴だ。
心が綺麗すぎるから、気にしないでくれと伝えても気にするんだろうな。
そういうところも好きだから……俺は、気を付けなければならなかった。
「悲しい顔、していたか?」
「……はい。私、絆那さんにそんな顔してほしくないです。なので、どんなことでもいいので話したいことがあれば私に話してください……!」
「気にしないでくれ、と言ったら?」
「余計に気にしちゃいます。だからです!」
弁当箱を傍に置き、両手で俺の左手を包み込む和凜。
……可哀想なほどに、可愛い奴だな。
俺が言えたことじゃないが、男に簡単に心を許すなよ。
じゃないと和凜はすぐ、取って食われてしまいそうだ。
「ありがとな、和凜のおかげで心が軽くなった。」
「それならいいんですけど……本当に、何かあったらちゃんと言ってくださいね!」
「あぁ、分かった。」
恋っていうものは、恐ろしいものだ。ここまで人を変えてしまうなんて。
だが、それが和凜でよかった。
まだ心配そうに眉根を下げている和凜の頭を弱く撫でながら、緩みきった頬を隠そうとする。
「――咲城和凜か、使えそうな奴だな。それで今度こそ、絆那よりも上に……」
迫りくるスナイパーに、気付かないまま。
0
あなたにおすすめの小説
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。
猫菜こん
児童書・童話
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
【奨励賞】おとぎの店の白雪姫
ゆちば
児童書・童話
【第15回絵本・児童書大賞 奨励賞】
母親を亡くした小学生、白雪ましろは、おとぎ商店街でレストランを経営する叔父、白雪凛悟(りんごおじさん)に引き取られる。
ぎこちない二人の生活が始まるが、ひょんなことからりんごおじさんのお店――ファミリーレストラン《りんごの木》のお手伝いをすることになったましろ。パティシエ高校生、最速のパート主婦、そしてイケメンだけど料理脳のりんごおじさんと共に、一癖も二癖もあるお客さんをおもてなし!
そしてめくるめく日常の中で、ましろはりんごおじさんとの『家族』の形を見出していく――。
小さな白雪姫が『家族』のために奔走する、おいしいほっこり物語。はじまりはじまり!
他のサイトにも掲載しています。
表紙イラストは今市阿寒様です。
絵本児童書大賞で奨励賞をいただきました。
こわモテ男子と激あま婚!? 〜2人を繋ぐ1on1〜
おうぎまちこ(あきたこまち)
児童書・童話
お母さんを失くし、ひとりぼっちになってしまったワケアリ女子高生の百合(ゆり)。
とある事情で百合が一緒に住むことになったのは、学校で一番人気、百合の推しに似ているんだけど偉そうで怖いイケメン・瀬戸先輩だった。
最初は怖くて仕方がなかったけれど、「好きなものは好きでいて良い」って言って励ましてくれたり、困った時には優しいし、「俺から離れるなよ」って、いつも一緒にいてくれる先輩から段々目が離せなくなっていって……。
先輩、毎日バスケをするくせに「バスケが嫌い」だっていうのは、どうして――?
推しによく似た こわモテ不良イケメン御曹司×真面目なワケアリ貧乏女子高生との、大豪邸で繰り広げられる溺愛同居生活開幕!
※じれじれ?
※ヒーローは第2話から登場。
※5万字前後で完結予定。
※1日1話更新。
※noichigoさんに転載。
※ブザービートからはじまる恋
星降る夜に落ちた子
千東風子
児童書・童話
あたしは、いらなかった?
ねえ、お父さん、お母さん。
ずっと心で泣いている女の子がいました。
名前は世羅。
いつもいつも弟ばかり。
何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。
ハイキングなんて、来たくなかった!
世羅が怒りながら歩いていると、急に体が浮きました。足を滑らせたのです。その先は、とても急な坂。
世羅は滑るように落ち、気を失いました。
そして、目が覚めたらそこは。
住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。
気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。
二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。
全年齢ですが、けがをしたり、命を狙われたりする描写と「死」の表現があります。
苦手な方は回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
私が子どもの頃から温めてきたお話のひとつで、小説家になろうの冬の童話際2022に参加した作品です。
石河 翠さまが開催されている個人アワード『石河翠プレゼンツ勝手に冬童話大賞2022』で大賞をいただきまして、イラストはその副賞に相内 充希さまよりいただいたファンアートです。ありがとうございます(^-^)!
こちらは他サイトにも掲載しています。
【完結】またたく星空の下
mazecco
児童書・童話
【第15回絵本・児童書大賞 君とのきずな児童書賞 受賞作】
※こちらはweb版(改稿前)です※
※書籍版は『初恋×星空シンバル』と改題し、web版を大幅に改稿したものです※
◇◇◇冴えない中学一年生の女の子の、部活×恋愛の青春物語◇◇◇
主人公、海茅は、フルート志望で吹奏楽部に入部したのに、オーディションに落ちてパーカッションになってしまった。しかもコンクールでは地味なシンバルを担当することに。
クラスには馴染めないし、中学生活が全然楽しくない。
そんな中、海茅は一人の女性と一人の男の子と出会う。
シンバルと、絵が好きな男の子に恋に落ちる、小さなキュンとキュッが詰まった物語。
運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)
クールな幼なじみの許嫁になったら、甘い溺愛がはじまりました
藤永ゆいか
児童書・童話
中学2年生になったある日、澄野星奈に許嫁がいることが判明する。
相手は、頭が良くて運動神経抜群のイケメン御曹司で、訳あって現在絶交中の幼なじみ・一之瀬陽向。
さらに、週末限定で星奈は陽向とふたり暮らしをすることになって!?
「俺と許嫁だってこと、絶対誰にも言うなよ」
星奈には、いつも冷たくてそっけない陽向だったが……。
「星奈ちゃんって、ほんと可愛いよね」
「僕、せーちゃんの彼氏に立候補しても良い?」
ある時から星奈は、バスケ部エースの水上虹輝や
帰国子女の秋川想良に甘く迫られるようになり、徐々に陽向にも変化が……?
「星奈は可愛いんだから、もっと自覚しろよ」
「お前のこと、誰にも渡したくない」
クールな幼なじみとの、逆ハーラブストーリー。
「いっすん坊」てなんなんだ
こいちろう
児童書・童話
ヨシキは中学一年生。毎年お盆は瀬戸内海の小さな島に帰省する。去年は帰れなかったから二年ぶりだ。石段を上った崖の上にお寺があって、書院の裏は狭い瀬戸を見下ろす絶壁だ。その崖にあった小さなセミ穴にいとこのユキちゃんと一緒に吸い込まれた。長い長い穴の底。そこにいたのがいっすん坊だ。ずっとこの島の歴史と、生きてきた全ての人の過去を記録しているという。ユキちゃんは神様だと信じているが、どうもうさんくさいやつだ。するといっすん坊が、「それなら、おまえの振り返りたい過去を三つだけ、再現してみせてやろう」という。
自分の過去の振り返りから、両親への愛を再認識するヨシキ・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる