月夜に誠の桜はらりと

桜の季節が来るたびに想い出す
美しく死ぬために生きた彼らの姿を

抗えぬ運命に逆らうことなく潔く
桜の如く共に散らんと咲き乱れる

その時私は
夜空を照らすように

彼らの月で居られただろうか

誠一途に生き義に殉じてこそ武士也。
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