咎める罪の白さ

『咎める罪の白さ(とがめるつみのしろさ)』

世界は白く輝いていた。雪、白くて柔らかいゆき。
その中でさえ、ユキナという少女の白い髪は目立っていた。
彼女は【罪人】だ。

【罪人】とは、神の怒りに触れた者をいう。ただし、当事者を越えて子に移ることもある。
白は、罪の証。その白さは異様で誰にも愛されない。

彼らが生きるには世界は優しくなかった。

侮辱され、時には傷つけられた。 世界は残酷だと、そう確信させた。

救われたい。
ただ、救われたいと願う。
ただそれだけを願い、善良な行いをしているのに。彼女は救われることはなかった。

「ひとつだけ、救われる方法が、ある」

ある男はその希望ともいえる言葉を残した。
それは、ある言葉で罪がリセットされる、と。
本当かどうかも分からない。けれど、彼女は、救われることを信じ、旅に出た。

そして、彼女は三人の男に出会う。

「ーーは、君を殺すよ」

そう苦しそうに呟いたのはだれ?

「それでも、あなたのそばにいたい」

彼女は救われる方法を見つけ、【罪人】から解放されるのか……?
ーーという、救済と愛の物語になる予定。


キーワード:裏切り×独占欲×ドS?


※個人サイトにて『咎罪の白(きょうざいのはく)』という名で連載していました。乙女ゲー風で複数のエンディングを考えていましたが、作者の力不足により断念。
一人だけのエンディングになります。

「エブリスタ」にも掲載しています。
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