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臭いギャル

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「おい!早く嗅げよ!!」

涙目になりながら股を広げているギャル。

僕は当惑した。

女の子とは一切の関わり合いがなく声をかけてもキモがられ何もしなくてもキモがられる。

そうした事の繰り返しにより空気の様なボッチになりアニメと漫画の世界だけが僕の世界となった。

「ひ、ひぃぃいあぁ…ッ!!」
「泣くんじゃねぇ!チンポ付いてんだろ!!」

そのせいかギャルが怖い。

行動の理由が理解不能すぎて恐ろしさすら感じる。

『マンコが臭い』そんな会話を教室の僕の隣の席でギャル達が集まってしていたのは覚えている。

そして『アンタ…マジで病院行った方がいいって』と真顔で言われていたのを偶然見てしまった僕は放課後の女子トイレに拉致され臭いを確認させられる事になった。

「む、無理ですぅ~ッ!ふひっ!…お、おお、お、女の子に触りたくないっ!!」
「陰キャのクセにッ!オラ!嗅げよ!!」

ずらしたパンツからは黒いビラビラと使い込まれたグロマン、そこに女の子の細い腕で頭を掴まれて押し付けられた。

一応は僕男なのに…

「オェ…ッ!く、くく、臭い…ッ…んオォォエッ!!」
「はぁ!臭くねぇし!」

臭くて汚いマンコ、女の子のおまんこはチーズの臭いがするというがコレは夏場にクーラーも付けていないリビングで腐ってハエが集るチーズだ。

しかも近くには洗っていない汗だくの服が数日放置されてブレンドされたかの様な悪臭だ。

この拷問はチンポが勃起するまで続いた。

「はぁ…はぁ…勃起したな?セーシ出たよな?臭くねぇよな?」

息を切らせ涙目のギャル、僕はというとチンポを剥き出しにしてギャル以上に息を切らせて便所の床にヘタリ込んでいた。

「…は、はい…臭くないです…」

女の子のマンコを見て触れて童貞を奪われて大人になったからか女の子とは普通に喋れる様になった。

「最初からそう言ってりゃいいんだよ!!」

そう言ってギャルは僕を放置してトイレから出て行った。

*****************

アレ以来すっかり臭いフェチになった僕は大人になり結婚していた。

「って事があってさ」

妻に顔面騎乗をされながら昔の事を話す。

「……それでそんな性癖に」
「あぁ…まぁ違うクラスだったし名前も知らないギャルだったけどね?」
「そ、そうなの…良くはないけど良かったわねー」

明らかに動揺する妻、やはり聞きたくは無かったのだろう。

返事も感情のこもっていない棒読みである。

「あの女の子もそうだったけどあの頃は黒ギャルが当たり前だったよなぁ、今じゃ美白ブームだし」
「……」
「どうしたの?急に黙って?」
「え?べべつに…!?」

更に動揺する妻。

「…その…可愛かった?」
「そんなこと気にする余裕はなかったかなぁ~、もしかしてヤキモチ?」
「え~っと…その…」

歯切れの悪い返事。

結婚式をせずに入籍だけだった僕はその後妻の正体を半年後の同窓会で知り妻は「あの時は大変申し訳ありませんでした!」と土下座して謝った。


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