妄想日記1<<ORIGIN>>

YAMATO

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Chapter2(ユーキ編)

Chapter2-⑤【黒い影】

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「次はダンベルにしよう。
その前に便所に行ってくる。
少し時間を置いたら兄貴も来いよ。」
そう言い残して、便所に向かう。
程なくして兄貴が入ってきた。
すかさず抱きしめ、唾液たっぷりのキスをする。
それをごくごくと飲み込み、舌を絡めてきた。
 
久し振りに会った兄貴とたっぷりキスをしたかったが、時間は余りない。
急いで兄貴を個室に押し込み、後から入っって鍵を掛ける。
まだキスをしたがる兄貴のマラを触ってみた。
血管が浮かび上がり、先走りが次々に溢れ出る。
黄ばんだケツワレは新たな先走りで活性化していく。
更に強烈な臭いを発していた。
 
次にマラ汁で濡れた指を兄貴のケツに入れてみた。
入った瞬間「うっ!」と声を出したが、拒む事はない。
そのまま押し込むと、人差し指の付け根までなんとか入った。
しかし締め付けがかなりキツイ。
サプリメントを持ち運ぶバッグからローションを出し、指いっぱいに塗りたくる。
今度は入れた後、中で少し掻き回す。
その動きに連動して腰を動かし、半開きの口からは呻き声が盛れた。
俺は慌て、空いた手で口を塞いだ。
 
ケツが緩んできたので、バッグからハリガタを取り出す。
10センチ程度の小振りのサイズで、一番下が括れたストッパーと呼ばれるタイプだ。
これはケツに挿入した後、簡単には抜けない仕組みになっている。
後半戦はストッパーを入れたままトレーニングをさせるつもりだ。
ローションをたっぷり塗ったが、一番太い所が通る時は、さすがに顔を顰めた。
そこを通過すれば細くなる一方だから、後は楽な筈だ。
そしてスパッツを引き上げる。
後ろ姿はケツワレの2本のラインとストッパーの黒い影がはっきりと見えた。
 
自身の股間に視線を下げる。
先走りでびしょ濡れだ。
「じゃあ、先に出てインクラインでダンベル挙げてろ。」
兄貴を個室から出し、再び鍵を掛けた。
独りになり、冷静になってみる。
兄貴はここで一発ぶっ放せると思った所為か、残念そうな顔をして出ていった。
しかしまだ出させる訳にはいかない。
ぶっ放す為には、どんな羞恥な命令も受け入れる犬に成り果てる迄は。
 
 
(つづく)
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