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Chapter8(ヤマト編)
Chapter8-④【SUMMER GAME】
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この勃起丸出しの格好では流石に不味いと思い、上からTシャツを着る。
トレーニングルームもガラガラだった。
3人がマシンを使っていたが、どれも筋トレには程遠い。
フリーウエイトエリアは蛻の殻だ。
トレーナーは雑誌を見たまま、一歩も動かない。
ランチを後回しにすれば良かったと後悔する。
そうすればビルダーと一緒になれた。
シャワーを浴びた後となると、既にトレーニングを終えたのだろう。
勿体ないことをしたと、臍を噛む。
これでは、折角のモッコリを見せ付ける相手がいない。
筋トレする部位を迷っていると、入口に男が見えた。
さっきのビルダーだ。
白いタンクトップとショートスパッツという出で立ちだった。
ビルダーはストレッチマットに向かう。
シューズを脱ぎ、柔軟を始めた。
俺はその横に設置してあるランニングマシンで軽く走る。
ビルダーの白いウエアは素晴らしい眺めだった。
筋肉に張り付いたタンクトップは張り裂けんばかりの迫力だ。
腹筋の割れ目まで、はっきりと分かる。
そして信じられない程巨大な乳首が鎮座していた。
スパッツにくっきりとケツワレの2本のラインが浮かび上がる。
間違いなくゲイだと確信した。
俺は15分程走った後、隅のベンチに腰掛けた。
少し遅れて、隣のベンチにビルダーが座る。
ペットボトルの飲み方に卑猥さを感じた。
トレーナーを見ると、雑誌に夢中で動く気配は全くない。
俺は40キロのダンベルを持ち、Tシャツを脱ぐ。
ベンチでブリッジをすると、ダンベルを一気に押し上げる。
「ううっ…。」
態と声を漏らす。
ブリッジした股間はきっと勃起したマラが天空を貫いている筈だ。
ビルダーの視線を痛い程感じる。
12回程上げたところでダンベルを置く。
鏡の中で視線が絡み合う。
ビルダーは立ったままサイドレイズを始めた。
「ふっ、ふっ、ふっ!」
荒い息遣いに挑発され、視線が外せない。
尻に張り付いたスパッツがエロ過ぎる。
このビルダーとは趣味が合いそうだ。
ただ同じMである事は間違いないだろう。
微妙な距離を保ちながら、時間が過ぎて行く。
そろそろ家に戻らないと、遅番に遅れる。
後ろ髪を引かれる思いで、ロッカールームに向かった。
シャワーを浴びる時間もないので、来た時のスパッツとTシャツに着替える。
駅前のコンビニで煙草を買う。
コンビニを出ると、ビルダーが自動改札に入る姿が目に入った。
小走りでビルダーの後を追う。
ゲームの再開だ。
ビルダーは赤いロングスパッツに大きめのポロシャツを着ている。
惚れ惚れする発達した大腿が雑踏の中を縫っていく。
(つづく)
トレーニングルームもガラガラだった。
3人がマシンを使っていたが、どれも筋トレには程遠い。
フリーウエイトエリアは蛻の殻だ。
トレーナーは雑誌を見たまま、一歩も動かない。
ランチを後回しにすれば良かったと後悔する。
そうすればビルダーと一緒になれた。
シャワーを浴びた後となると、既にトレーニングを終えたのだろう。
勿体ないことをしたと、臍を噛む。
これでは、折角のモッコリを見せ付ける相手がいない。
筋トレする部位を迷っていると、入口に男が見えた。
さっきのビルダーだ。
白いタンクトップとショートスパッツという出で立ちだった。
ビルダーはストレッチマットに向かう。
シューズを脱ぎ、柔軟を始めた。
俺はその横に設置してあるランニングマシンで軽く走る。
ビルダーの白いウエアは素晴らしい眺めだった。
筋肉に張り付いたタンクトップは張り裂けんばかりの迫力だ。
腹筋の割れ目まで、はっきりと分かる。
そして信じられない程巨大な乳首が鎮座していた。
スパッツにくっきりとケツワレの2本のラインが浮かび上がる。
間違いなくゲイだと確信した。
俺は15分程走った後、隅のベンチに腰掛けた。
少し遅れて、隣のベンチにビルダーが座る。
ペットボトルの飲み方に卑猥さを感じた。
トレーナーを見ると、雑誌に夢中で動く気配は全くない。
俺は40キロのダンベルを持ち、Tシャツを脱ぐ。
ベンチでブリッジをすると、ダンベルを一気に押し上げる。
「ううっ…。」
態と声を漏らす。
ブリッジした股間はきっと勃起したマラが天空を貫いている筈だ。
ビルダーの視線を痛い程感じる。
12回程上げたところでダンベルを置く。
鏡の中で視線が絡み合う。
ビルダーは立ったままサイドレイズを始めた。
「ふっ、ふっ、ふっ!」
荒い息遣いに挑発され、視線が外せない。
尻に張り付いたスパッツがエロ過ぎる。
このビルダーとは趣味が合いそうだ。
ただ同じMである事は間違いないだろう。
微妙な距離を保ちながら、時間が過ぎて行く。
そろそろ家に戻らないと、遅番に遅れる。
後ろ髪を引かれる思いで、ロッカールームに向かった。
シャワーを浴びる時間もないので、来た時のスパッツとTシャツに着替える。
駅前のコンビニで煙草を買う。
コンビニを出ると、ビルダーが自動改札に入る姿が目に入った。
小走りでビルダーの後を追う。
ゲームの再開だ。
ビルダーは赤いロングスパッツに大きめのポロシャツを着ている。
惚れ惚れする発達した大腿が雑踏の中を縫っていく。
(つづく)
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