落第聖女は二人の王子の偏愛に翻弄される 〜言葉通り婚約破棄したのに 二人の王子が手放してくれません!〜

「聖女の力が失ったことを未来の夫に相談もない。これは私の婚約者としての自覚が欠けていると思わないか?」と婚約者のヘルムート第二王子は、パーティー会場で元聖女ユズに尋ねる。
「信頼関係が築けないのなら、これを機に婚約破棄をするのもいいだろう」その発言とカロリーヌ公爵令嬢の登場に、ユズは身を引く。
 聖女でもなく次期王妃でもなくなったユズの前に、王位継承権を破棄した第一王子ハインツがある提案をするのだが、そこに第二王子ヘルムート王子も会場から飛び出してきて……。

※ざあ要素あり。
※R15は保険です。
タイトルを変更しました。
旧タイトル
落第聖女は二人の王子の偏愛に翻弄される
〜不器用王子と腹黒王子の溺愛〜
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