一気読みしてしまいました、、
主人公は主人公でなるべくしてクウリに、
妹ちゃんは妹ちゃんでなるべくしてシエルになったんだなーと感じました。
褒めて貰えるって、自分が思っているよりもずっと救われますよね。
自分も似た境遇だった経験があるのでなんとも言えない気持ちになってしまいました、、
そして、褒めて貰えないって、主人公にとっては本当につらいことだったんだなぁと思います。お兄ちゃんだから、当たり前、
そんなことはないですよね。主人公にとって
頑張ったねってたった一言が欲しかっただけなんだろうなと思うと、胸が痛いです。
妹ちゃんも、そんなお兄ちゃんに何も出来ない、というやるせない気持ちが伝わってきて、兄が自分から死を選ぶのを黙って見ているのはものすごく辛いだろうなと思いました。
前世の2人はどちらも救われないまま終わってしまいましたが、今世、どちらも幸せになれているようでとても嬉しいです！
そして、そんなクウリだからこそ、レウルにしか分からなかった孤独が唯一分かったのかな、と思います。だからクウリはレウルにとっての癒しなんだろうな、、。
クウリとレウルの2人は、それぞれ補い合いながら更に深く、これからも依存し続けていくんだろうなと思います。素敵な愛の形です。
レウルが依存しきっているようで、でも無意識ながら自分に依存、執着し、自分から離れられないように仕向けていたのはクウリで、本当のヤンデレはこの子か！と思いました笑

まだまだ余韻がとまりません、、
変な文章になっていたらすみません、、笑
アルファポリスでこんなに心が動いたのは
この作品が初めてです。BL作品というくくりがなくとも、沢山の人に読んでもらいたいと感じました。素晴らしいストーリー構成と、
とっても魅力的なキャラクターで引き込まれてしまいました。
長くなってしまいましたが、
こんなに素敵な作品をありがとうございます！この作品が大好きです！
これからも作者様の作品を楽しみにしています！

再びです。返信ありがとうございます。
謎かけでしたね、ストレス溜めてはダメですね。

初めまして、Webエントリーから見つけました。
誕生日に倒れ、目覚めた所まで読みました。

一緒に倒れた伯爵家のシエルの話で、サブタイトルが「伯爵毛」となってます。