佐鳥姫の憂鬱 〜朝日を羨む夜の月〜

十三代続く佐鳥家に生まれた者には、好きな人の心の声が聞こえるという不思議な能力がある。
佐鳥家の末裔である佐鳥華南にも例外なくその能力はあった。

華南は高校の卒業式の日、毎朝電車で出会う夜間瀬大志という青年の心の声を聞く。
しかし、夜間瀬の心の声は声にならない真っ黒で、彼が何を思うのか伝わってこない。

気持ちがわからないまま時は流れ、二年後___
大学生の華南の前に夜間瀬が大学講師として現れる。

華南は夜間瀬にアプローチするが、彼はまったくなびいてくれない。

そしてあるとき、夜間瀬が佐鳥家の秘密を調べていることに気づいた華南は、夜間瀬のために禁忌とされる佐鳥家の秘密を暴こうとする。

なぜ夜間瀬の心の声は真っ黒なのか、そして明かされる佐鳥家の秘密の真実とは___


*登場人物*
佐鳥 華南(さとり かなん)
夜間瀬 大志(よませ たいし)
石灰 深春 (いしばい みはる)
七五三田 柚樹 (しめた ゆずき)
伊江内 灯華 (いえない ともか)


こちらの作品は別名義で、他サイトに公開していたことがあります。
表紙画はすばる様からいただいたものです。
24hポイント 0pt
小説 66,093 位 / 66,093件 キャラ文芸 1,931 位 / 1,931件