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柔らかいキスのあと、アレンはリアの喉を舐める。急所だというのに、そこにじっとりと舌を這わされても危機感は感じない。むしろもっと色々なところに触ってほしいような気がして、アレンの黒髪を撫でた。じわじわと下がっていく舌が、リアの鎖骨に口付け、一度離れる。
「……リラックス出来てきました?」
「どうだろう……違和感はずっとある」
正直、穴を撫でたり、突いてみたりとタイミングを見計らうようにずっと微妙に刺激されているのが気になって仕方がない。他のスキンシップ自体は良いが、今のところ正直気に食わない。
眉間に皺を寄せるリアの顔を見て、アレンは再び顔を降ろす。笑いながらの「じゃあもうちょっと訳わかんなくなりますか」という軽薄な台詞が肌をくすぐり、ふうと右の乳首に息を吹きかけられた。
「あっ……!」
「逃げないで」
つい身をよじるリアの腰を押さえて、アレンは乳輪の辺りを舐める。薄い皮膚を突然熱い舌に舐められ、心臓が跳ねるような気がした。
気持ちいいけど、決定的なものでなく、焦れったい。
焦らされている。けれど、それだけでなく、自分の胸に何度も口付けるアレンを見ているのはとても愛されているような気がして、できるだけ視界に入れたくなってしまう。
「ん、……凄い……熱視線ですね」
「気に触ったか?」
「全然。ずっと見ててくれていいですよ」
そう言うと、アレンは乳首の根本をねっとりと舐めた。思わず声が出るが、まだ少し違う。硬くなっている乳首の輪郭をなぞるように舌が動いて、自分の乳首が思っていたより大きく感じてしまう。
「あ……あっ、う……ん、ふ、……っ」
時折根本にちゅっと口付けられ、体を震わせるリア。さっきまでの穏やかな気持ちを、焦らされて貪欲になっていく気持ちが覆い隠していく。自分がどんどん欲深くなっていくようで戸惑いもあるが、止められないものは仕方ない。
「アレン……っ、そこじゃない、わかるだろ……?」
無い胸を揺らして強請る。アレンは少し考えてから、ぱくりとリアの乳首を食べた。
「ひあっ……!?」
気持ちいい、と同時に途轍もない違和感がリアを襲う。人差し指の第1関節辺りだろうか、ほんの少しではあるが、確実に指が穴に挿入されたのだ。
「痛い……? リア様」
「痛くはない……っけど」
アレンもほとんど初めてなのか、体の中を自信無さげに撫でられ、色っぽいムードも吹き飛んでしまう。ただ肛門に力と意識が集中してしまい、指を動かせまいと締め付けているのがわかる。
は、は、と短く息を吐いて、リアはどうにか力を抜こうとしたが、もうどうにもならない。こうなってしまうとあんなにお預けされていた乳首もまるで気持ち良くなく、体の中を弄られる違和感に目が回りそう。
「……リア様、力抜けそうですか」
「まってくれ、……まって、頑張ってるんだが……」
途端に青くなるリアを見て、アレンは少し怯んだようだったが、意を決した顔で「ちょっとだけ我慢して」と声をかけた。ぐ、とアレンの手に力が入り、半ば無理やり指が挿入されていく。
オイルのおかげでなんとか少しずつ進んでいるのがリアにもわかった。半分ぐらいだろうか、ぎゅうぎゅうに締まる中をしっかりした指が掻き分けていく。
自分の体を自由に扱えない申し訳なさで消えたくなり、顔を手で隠す。
「全部……なんとか入ったんですけど、ご気分は?」
「違和感……しかない……」
体の中に異物がある、それ以上の気持ちになれそうにない。
「何度も聞きますけど、痛くはないんですね?」
アレンの念押しには頷く。痛みではない感覚だ。引き攣れたり、引っかかったりと恐怖のある痛みは今のところない。爪も非常に短くしてくれているのだろう、アレンの準備に対して、知らなかったとはいえ何もしてこなかった自分が悔しい。
「申し訳ない……」
「なんで謝るんですか。入っただけでえらいですよ。ちょっとだけ……ちょっとだけ動かしますから、どう感じるか全部教えてください」
隙あらば閉じそうになるリアの太ももを左手で押さえ、アレンはほんの少しだけ指を前後に動かす。慎重そのものの顔でリアの下半身と顔を見比べるように何度も見て、痛みがないかを見極めているようだ。
「痛くないし、……何だろう、表現し難い……ただ、その……集中してしまって、何処に入れられているのかハッキリ自覚してしまうのが恥ずかしい……」
「なるほど。でも慣れてはきたのか、力は少しだけ弱まりましたよ」
にゅる、と指が動く。なるほど、最初と比べると少しはスムーズそうだ。何をされているのか実感しないように顔を隠したまま、なるべく息を吐いて、意識をしないように努める。
指が動く幅が広がってきた。半分ぐらい引き抜いて、また挿入する。そこに何かあるわけではないが、体から押し出されるように「ぐ」と色気のない声が出る。
「いいですよ、声我慢しないでください。リラックスリラックス……」
「うぐ……」
何度かそれを繰り返したあと、指が前後に動くのをやめ、探るように体内をなぞり始める。ほんの少しだけ折り曲げて、穴を広げようとしているのだろうか。
リアはぎゅっと目を閉じたまま、気にしていないふりを続ける。もうすっかりそういう気分は無くなってしまったので、明日のことを考えたり、昨日のことを考えたり。どうしたって恥ずかしいので、息だけは荒いまま。
すると、控えめに動く指が曲がったままずるりと抜けて、浅いところを刺激した。
「あ……っんおっ!?」
酷い声が出て、思わず口を押さえる。一体何が起きたのかわからない。
久しぶりに目を開けると、驚いた顔のアレンと目が合い、リアも同じ顔でぱちくりと目を瞬かせた。
「い、今の声は聞かなかったことに……」
「リア様、もしかして気持ちよかったんですか?」
リアの言葉はまるで無視し、アレンは再びさっきの場所を探る。浅めのその場所を難なく見つけ、さっきより強めに押した。
「ひぃぃッ!?」
「あっ……やば、良かった。安心しました」
勝手なことを言い、完全に捉えたそこを指で擦られ、突き上げられる。今までにないほど強い刺激に、押さえた手から悲鳴が止まらない。甘く心地よい……というより乱暴なほどの刺激に支配され、涙も出てきた。
「リア様、声聞かせて……痛くないですよね?」
「うぅ、んぅ……あっ! 嫌だ、手、っ、あぁあっ! そこっやだっやだぁぁっ」
オイルでぬるついたままのアレンの左手に、口を塞いでいた手を取られる。未だ1本だけの指にリアの腰は完全にとろとろにされてしまった。何をどうしているのかわからないが、そこを撫でられるとずっとイッているみたいな感覚がある。完全にキャパオーバーだ。
ちゅこちゅこと嫌な音をさせて、指でそこを何度も擦られる。嫌だ、待って、と言っているつもりが、まるで言葉にならない。言葉にならないから止まってくれない。
「ああぁあっ! まっ、あぁあっ、やぁあん! あっあっあぁっ……!」
「あー……柔らかくなってきました」
気付くとアレンの指はかなり自由に動き回っていた。挿入はもとより、曲げるのも問題なく行えているよう。その暴力的に気持ちいい場所から、ずずっと奥の方まで撫で上げられ、軽くイッてしまう。さっきまでまるで何も感じなかったのに。
「いいっ、中っ、なかきもちいい……っ、中あっ、あっ、あぁ、あぁあっ! そこはっやだぁぁ……ぁ、そこばっかするなぁあ……ッ!」
「ここするとイくから嫌?」
ぐりぐりとそこを突かれて、欲しがるようにぎゅっと中が締まる。気付くと手はシーツを引き千切りそうになって、腰は軽く浮いてカクカクと揺れていた。
「いぐ、いぐぅッ! も、無理っ、あんっあんっ、あぁあっむりぃぃっ!」
びくん! と大きく体が跳ね、達した余韻にリアの脳がしびれる。ふー、ふー、と息を吐いて、ゆっくりと全身の力が抜ける。
「リア様、すごい」
いやらしく歪んだアレンの唇を見て、リアは目を閉じた。
「……リラックス出来てきました?」
「どうだろう……違和感はずっとある」
正直、穴を撫でたり、突いてみたりとタイミングを見計らうようにずっと微妙に刺激されているのが気になって仕方がない。他のスキンシップ自体は良いが、今のところ正直気に食わない。
眉間に皺を寄せるリアの顔を見て、アレンは再び顔を降ろす。笑いながらの「じゃあもうちょっと訳わかんなくなりますか」という軽薄な台詞が肌をくすぐり、ふうと右の乳首に息を吹きかけられた。
「あっ……!」
「逃げないで」
つい身をよじるリアの腰を押さえて、アレンは乳輪の辺りを舐める。薄い皮膚を突然熱い舌に舐められ、心臓が跳ねるような気がした。
気持ちいいけど、決定的なものでなく、焦れったい。
焦らされている。けれど、それだけでなく、自分の胸に何度も口付けるアレンを見ているのはとても愛されているような気がして、できるだけ視界に入れたくなってしまう。
「ん、……凄い……熱視線ですね」
「気に触ったか?」
「全然。ずっと見ててくれていいですよ」
そう言うと、アレンは乳首の根本をねっとりと舐めた。思わず声が出るが、まだ少し違う。硬くなっている乳首の輪郭をなぞるように舌が動いて、自分の乳首が思っていたより大きく感じてしまう。
「あ……あっ、う……ん、ふ、……っ」
時折根本にちゅっと口付けられ、体を震わせるリア。さっきまでの穏やかな気持ちを、焦らされて貪欲になっていく気持ちが覆い隠していく。自分がどんどん欲深くなっていくようで戸惑いもあるが、止められないものは仕方ない。
「アレン……っ、そこじゃない、わかるだろ……?」
無い胸を揺らして強請る。アレンは少し考えてから、ぱくりとリアの乳首を食べた。
「ひあっ……!?」
気持ちいい、と同時に途轍もない違和感がリアを襲う。人差し指の第1関節辺りだろうか、ほんの少しではあるが、確実に指が穴に挿入されたのだ。
「痛い……? リア様」
「痛くはない……っけど」
アレンもほとんど初めてなのか、体の中を自信無さげに撫でられ、色っぽいムードも吹き飛んでしまう。ただ肛門に力と意識が集中してしまい、指を動かせまいと締め付けているのがわかる。
は、は、と短く息を吐いて、リアはどうにか力を抜こうとしたが、もうどうにもならない。こうなってしまうとあんなにお預けされていた乳首もまるで気持ち良くなく、体の中を弄られる違和感に目が回りそう。
「……リア様、力抜けそうですか」
「まってくれ、……まって、頑張ってるんだが……」
途端に青くなるリアを見て、アレンは少し怯んだようだったが、意を決した顔で「ちょっとだけ我慢して」と声をかけた。ぐ、とアレンの手に力が入り、半ば無理やり指が挿入されていく。
オイルのおかげでなんとか少しずつ進んでいるのがリアにもわかった。半分ぐらいだろうか、ぎゅうぎゅうに締まる中をしっかりした指が掻き分けていく。
自分の体を自由に扱えない申し訳なさで消えたくなり、顔を手で隠す。
「全部……なんとか入ったんですけど、ご気分は?」
「違和感……しかない……」
体の中に異物がある、それ以上の気持ちになれそうにない。
「何度も聞きますけど、痛くはないんですね?」
アレンの念押しには頷く。痛みではない感覚だ。引き攣れたり、引っかかったりと恐怖のある痛みは今のところない。爪も非常に短くしてくれているのだろう、アレンの準備に対して、知らなかったとはいえ何もしてこなかった自分が悔しい。
「申し訳ない……」
「なんで謝るんですか。入っただけでえらいですよ。ちょっとだけ……ちょっとだけ動かしますから、どう感じるか全部教えてください」
隙あらば閉じそうになるリアの太ももを左手で押さえ、アレンはほんの少しだけ指を前後に動かす。慎重そのものの顔でリアの下半身と顔を見比べるように何度も見て、痛みがないかを見極めているようだ。
「痛くないし、……何だろう、表現し難い……ただ、その……集中してしまって、何処に入れられているのかハッキリ自覚してしまうのが恥ずかしい……」
「なるほど。でも慣れてはきたのか、力は少しだけ弱まりましたよ」
にゅる、と指が動く。なるほど、最初と比べると少しはスムーズそうだ。何をされているのか実感しないように顔を隠したまま、なるべく息を吐いて、意識をしないように努める。
指が動く幅が広がってきた。半分ぐらい引き抜いて、また挿入する。そこに何かあるわけではないが、体から押し出されるように「ぐ」と色気のない声が出る。
「いいですよ、声我慢しないでください。リラックスリラックス……」
「うぐ……」
何度かそれを繰り返したあと、指が前後に動くのをやめ、探るように体内をなぞり始める。ほんの少しだけ折り曲げて、穴を広げようとしているのだろうか。
リアはぎゅっと目を閉じたまま、気にしていないふりを続ける。もうすっかりそういう気分は無くなってしまったので、明日のことを考えたり、昨日のことを考えたり。どうしたって恥ずかしいので、息だけは荒いまま。
すると、控えめに動く指が曲がったままずるりと抜けて、浅いところを刺激した。
「あ……っんおっ!?」
酷い声が出て、思わず口を押さえる。一体何が起きたのかわからない。
久しぶりに目を開けると、驚いた顔のアレンと目が合い、リアも同じ顔でぱちくりと目を瞬かせた。
「い、今の声は聞かなかったことに……」
「リア様、もしかして気持ちよかったんですか?」
リアの言葉はまるで無視し、アレンは再びさっきの場所を探る。浅めのその場所を難なく見つけ、さっきより強めに押した。
「ひぃぃッ!?」
「あっ……やば、良かった。安心しました」
勝手なことを言い、完全に捉えたそこを指で擦られ、突き上げられる。今までにないほど強い刺激に、押さえた手から悲鳴が止まらない。甘く心地よい……というより乱暴なほどの刺激に支配され、涙も出てきた。
「リア様、声聞かせて……痛くないですよね?」
「うぅ、んぅ……あっ! 嫌だ、手、っ、あぁあっ! そこっやだっやだぁぁっ」
オイルでぬるついたままのアレンの左手に、口を塞いでいた手を取られる。未だ1本だけの指にリアの腰は完全にとろとろにされてしまった。何をどうしているのかわからないが、そこを撫でられるとずっとイッているみたいな感覚がある。完全にキャパオーバーだ。
ちゅこちゅこと嫌な音をさせて、指でそこを何度も擦られる。嫌だ、待って、と言っているつもりが、まるで言葉にならない。言葉にならないから止まってくれない。
「ああぁあっ! まっ、あぁあっ、やぁあん! あっあっあぁっ……!」
「あー……柔らかくなってきました」
気付くとアレンの指はかなり自由に動き回っていた。挿入はもとより、曲げるのも問題なく行えているよう。その暴力的に気持ちいい場所から、ずずっと奥の方まで撫で上げられ、軽くイッてしまう。さっきまでまるで何も感じなかったのに。
「いいっ、中っ、なかきもちいい……っ、中あっ、あっ、あぁ、あぁあっ! そこはっやだぁぁ……ぁ、そこばっかするなぁあ……ッ!」
「ここするとイくから嫌?」
ぐりぐりとそこを突かれて、欲しがるようにぎゅっと中が締まる。気付くと手はシーツを引き千切りそうになって、腰は軽く浮いてカクカクと揺れていた。
「いぐ、いぐぅッ! も、無理っ、あんっあんっ、あぁあっむりぃぃっ!」
びくん! と大きく体が跳ね、達した余韻にリアの脳がしびれる。ふー、ふー、と息を吐いて、ゆっくりと全身の力が抜ける。
「リア様、すごい」
いやらしく歪んだアレンの唇を見て、リアは目を閉じた。
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