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第九章 ミニスカパーティ
70.飛び出すクルミ※
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廊下へ出るとトイレではなく裏庭へ逃げ込んだ。そして背の低い植え込みの木の陰に身を潜めた。もちろんルークを撒くためにそうしたのだ。
耳を澄ましていたが、背後からルークが来る気配はない。安堵してため息をつき、空を見上げた。ダンスが始まる前は美しい夕焼けだったが、もうすっかり暗くなっていた。
もうクルミを体内に入れているのは限界だった。ここで出してしまおうとミニスカートの足をおっぴろげた。熱い女性器が夜風に撫で上げられた。
「そちらはお手洗いではありませんよ」
背後からルークの声がしてゾッとした。
「王太子のシュライフェ様とあろうお方が、こんなところで野ションなどしてはなりませんよ」
「ち、違うっ……、お前が入れたクルミをっ……」
出したかっただけ。と言いかけて、しまったと思った。こいつにそんなことを言って、ああそうですかと放っておいてもらえるはずがない。
「クルミを出したいんですね、お手伝いします」
「て、手伝いなどいらぬっ! 見るなっ、あっちへ行って人が来ないか見張っていろっ!」
強引にルークを裏庭と会場の境目に行かせ、俺は植え込みに向かって足を開いてしゃがんだ。クリトリスからチェーンでぶらさっがっているずっしりとしたダイヤを手で退ける。
「……っ♡ ……んんぅ……♡ ……ああっ♡♡」
ダンスをしている最中から気を抜くたび何度も飛び出しかけていた1個目のクルミがゆっくりと膣口を押し広げて、ぬちゅんっ! と勢いよく飛び出し、地面へ転がった。
「……っはぁ……♡ ……はあっ……♡」
ああ、すごい……♡♡
ゴツゴツのクルミが膣を駆け抜けて出ていく、排泄に似た気持ちよさに目の前がくらくらした。
しかし出かかっていた1個目が出ると奥に入っている残り2個のクルミは腹の奥に確かに存在感があるのに出てくる気配がない。
「……うう、……おかしいなぁ……」
まさか、このまま一生出て来ないのだろうか……。
「おい、ルークッ! 貴様のせいだぞっ!」
俺は軽くパニックになって、見張りを命じていたルークを呼びつけた。
「お任せください」
ルークはこうなることを想定していたのか、慌てるそぶりも見せずに俺を連れて裏庭の奥の人目につかなさそうな薄暗い木の陰のベンチへ向かって歩いた。
そしてベンチへ座ると俺をヒザの上に座らせた。軽く足を開いて座るルークの足の外側へ両足を開いて座らされて、ノーパン・ミニスカートの俺は局部丸出しだった。
「お、おいっ、こんなところを誰かに見られたらっ」
塀の向こうからカメラマンが望遠レンズで狙っていたらどうする、と俺は慌てた。
しかしルークは落ち着いた声で淡々と答えた。
「クルミを出したいんでしょう? リラックスなさってください」
尻の下にルークの硬い性器を感じて俺は頭がくらくらした。このシチュエーションにこいつも興奮しているのか……!?
そう思うと膣がヒクヒクと疼いてしまう。
ルークは指先でダイヤを弄び、金チェーンをピンピンと引っ張った。
「……あっ♡ ……ああんっ……♡」
クリップに挟まれている陰核がクイクイといじめられて、俺は声を漏らさずにいられない。
耳を澄ましていたが、背後からルークが来る気配はない。安堵してため息をつき、空を見上げた。ダンスが始まる前は美しい夕焼けだったが、もうすっかり暗くなっていた。
もうクルミを体内に入れているのは限界だった。ここで出してしまおうとミニスカートの足をおっぴろげた。熱い女性器が夜風に撫で上げられた。
「そちらはお手洗いではありませんよ」
背後からルークの声がしてゾッとした。
「王太子のシュライフェ様とあろうお方が、こんなところで野ションなどしてはなりませんよ」
「ち、違うっ……、お前が入れたクルミをっ……」
出したかっただけ。と言いかけて、しまったと思った。こいつにそんなことを言って、ああそうですかと放っておいてもらえるはずがない。
「クルミを出したいんですね、お手伝いします」
「て、手伝いなどいらぬっ! 見るなっ、あっちへ行って人が来ないか見張っていろっ!」
強引にルークを裏庭と会場の境目に行かせ、俺は植え込みに向かって足を開いてしゃがんだ。クリトリスからチェーンでぶらさっがっているずっしりとしたダイヤを手で退ける。
「……っ♡ ……んんぅ……♡ ……ああっ♡♡」
ダンスをしている最中から気を抜くたび何度も飛び出しかけていた1個目のクルミがゆっくりと膣口を押し広げて、ぬちゅんっ! と勢いよく飛び出し、地面へ転がった。
「……っはぁ……♡ ……はあっ……♡」
ああ、すごい……♡♡
ゴツゴツのクルミが膣を駆け抜けて出ていく、排泄に似た気持ちよさに目の前がくらくらした。
しかし出かかっていた1個目が出ると奥に入っている残り2個のクルミは腹の奥に確かに存在感があるのに出てくる気配がない。
「……うう、……おかしいなぁ……」
まさか、このまま一生出て来ないのだろうか……。
「おい、ルークッ! 貴様のせいだぞっ!」
俺は軽くパニックになって、見張りを命じていたルークを呼びつけた。
「お任せください」
ルークはこうなることを想定していたのか、慌てるそぶりも見せずに俺を連れて裏庭の奥の人目につかなさそうな薄暗い木の陰のベンチへ向かって歩いた。
そしてベンチへ座ると俺をヒザの上に座らせた。軽く足を開いて座るルークの足の外側へ両足を開いて座らされて、ノーパン・ミニスカートの俺は局部丸出しだった。
「お、おいっ、こんなところを誰かに見られたらっ」
塀の向こうからカメラマンが望遠レンズで狙っていたらどうする、と俺は慌てた。
しかしルークは落ち着いた声で淡々と答えた。
「クルミを出したいんでしょう? リラックスなさってください」
尻の下にルークの硬い性器を感じて俺は頭がくらくらした。このシチュエーションにこいつも興奮しているのか……!?
そう思うと膣がヒクヒクと疼いてしまう。
ルークは指先でダイヤを弄び、金チェーンをピンピンと引っ張った。
「……あっ♡ ……ああんっ……♡」
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