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第十章 肥大化作戦
81.秘密の放尿※
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こんな場でイキたくないのにっ! それに今イッたら極限まで我慢しているおしっこが漏れてしまうっ!
もう、やめてくれルーク……。
俺の願いは届かず、ルークはしっかりとクリトリスに吸いついているスポイトを指で押し下げ、指を離した。
ピョコンッ! と反動で上へ弾きあがった。
「……ひっ……♡」
ああ、気持ちよすぎて、やばいっ!!
「おお、サルが……」
父上が声を上げた。見るとサルの首輪が外れ、テーブルの下へ入って行くところだった。
「まあ大変っ!」
叔母さまが悲鳴を上げると同時に、父上の従者がテーブルクロスをめくろうとした。
……参った。テーブルの下を見られては困るっ! スポイトで吸引されている俺の局部が丸出しなのだ。
俺は緊張に身を震わせたが、父上の従者がテーブルクロスをめくると同時に中から黒い頭髪の頭が出てきた。サルを捕まえたルークがテーブルの下から出て行ったのだ。
「ルーク!? ……おお、なんと素晴らしい。こんなに早くサルを捕まえるとは」
自分が見込んで俺の従者として雇ったルークが活躍したことに父上はご満悦のようだった。
この隙にスポイトをっ!
必死で尿意をこらえる俺は、慌てふためいてつまみも握らずに急いでスポイトを外そうと力ずくで引っ張った。
「……ッああ……♡♡♡」
吸引された豆粒が引っ張られ、キュポンッ! と外れた。俺はその衝撃で甘イキした。
大きな声が出てしまったが、みんなの注目はサルとルークに集まっていたので誰も俺の異変に気づいてはいなかった。
股を大きく開いたまま、俺は椅子のふちまで尻を滑らせ、局部を差し出した。
しゃああああああ……っ!
絶頂と共に我慢していた大量の尿が放たれた。
「……っ……♡ ……はぁ……♡」
もう限界を超えていたのだ。
熱い尿が狭い尿道を駆け抜けて体外へ出ていく気持ちよさに体が痺れ上がり、俺は周囲に気付かれないようになるべく表情を強張らせたままでいながらも、ビクビクと肩を震わせた。
おしっこは勢いよくしゃあしゃあ音を上げて噴き出し、芝生の地面を叩きつけている。
「あら、水音がしませんこと?」
「まあ何の音かしら?」
テーブルの下で俺が放尿する音に母上と叔母さまが気づいてしまった。
「……っ……、……ふぅ……♡♡」
下腹部に力を込めるが俺の放尿は止まらない。
テーブルの下で俺がおしっこをしているとバレたら、俺はこれから生きていけない。
どうしよう、どうにかして、ごまかさなければ……。
「あちらのスプリンクラーの音ではないでしょうか?」
ルークが指差す先、広い芝生の庭園に設置されたスプリンクラーが稼働していた。
父母、そして叔母さまも納得し、楽しい談笑の続きを始めた。
もう、やめてくれルーク……。
俺の願いは届かず、ルークはしっかりとクリトリスに吸いついているスポイトを指で押し下げ、指を離した。
ピョコンッ! と反動で上へ弾きあがった。
「……ひっ……♡」
ああ、気持ちよすぎて、やばいっ!!
「おお、サルが……」
父上が声を上げた。見るとサルの首輪が外れ、テーブルの下へ入って行くところだった。
「まあ大変っ!」
叔母さまが悲鳴を上げると同時に、父上の従者がテーブルクロスをめくろうとした。
……参った。テーブルの下を見られては困るっ! スポイトで吸引されている俺の局部が丸出しなのだ。
俺は緊張に身を震わせたが、父上の従者がテーブルクロスをめくると同時に中から黒い頭髪の頭が出てきた。サルを捕まえたルークがテーブルの下から出て行ったのだ。
「ルーク!? ……おお、なんと素晴らしい。こんなに早くサルを捕まえるとは」
自分が見込んで俺の従者として雇ったルークが活躍したことに父上はご満悦のようだった。
この隙にスポイトをっ!
必死で尿意をこらえる俺は、慌てふためいてつまみも握らずに急いでスポイトを外そうと力ずくで引っ張った。
「……ッああ……♡♡♡」
吸引された豆粒が引っ張られ、キュポンッ! と外れた。俺はその衝撃で甘イキした。
大きな声が出てしまったが、みんなの注目はサルとルークに集まっていたので誰も俺の異変に気づいてはいなかった。
股を大きく開いたまま、俺は椅子のふちまで尻を滑らせ、局部を差し出した。
しゃああああああ……っ!
絶頂と共に我慢していた大量の尿が放たれた。
「……っ……♡ ……はぁ……♡」
もう限界を超えていたのだ。
熱い尿が狭い尿道を駆け抜けて体外へ出ていく気持ちよさに体が痺れ上がり、俺は周囲に気付かれないようになるべく表情を強張らせたままでいながらも、ビクビクと肩を震わせた。
おしっこは勢いよくしゃあしゃあ音を上げて噴き出し、芝生の地面を叩きつけている。
「あら、水音がしませんこと?」
「まあ何の音かしら?」
テーブルの下で俺が放尿する音に母上と叔母さまが気づいてしまった。
「……っ……、……ふぅ……♡♡」
下腹部に力を込めるが俺の放尿は止まらない。
テーブルの下で俺がおしっこをしているとバレたら、俺はこれから生きていけない。
どうしよう、どうにかして、ごまかさなければ……。
「あちらのスプリンクラーの音ではないでしょうか?」
ルークが指差す先、広い芝生の庭園に設置されたスプリンクラーが稼働していた。
父母、そして叔母さまも納得し、楽しい談笑の続きを始めた。
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