92 / 142
第十一章 鏡の秘密
92.円を描くように…※
しおりを挟む
「ベッドへ仰向けになって、こちらに向かって足を開いてください」
「……っ!?」
自らそんなことをするのは屈辱だし、それに王太子であるこの俺が従者であるルークのベッドへ寝るなんて普通ならありえないことだ。
「冗談じゃないっ、お前のベッドになど横たわれるかっ!」
身分の差もわきまえていないのかと、俺はルークを睨みつけた。
「ベッドに寝た方が楽だと思ったのですが、では立ったままでよろしいのですね?」
ルークが俺の股の前へしゃがみ込んだ。
「な、なにをする気だっ」
いつも以上に大きく膨らみ興奮に震える陰核へ顔が近づけられた。顔が触れてしまいそうな近距離でじっくりと見られて、恥ずかしさに背中がゾクゾクする。
「失礼します……」
長い指先でクニッと触られて俺はビクッと腰をわななかせた。ルークの指はそのままぬるりと秘部へ向かって滑り、俺のビラビラを撫でた。
「……ああっ♡♡」
あれだけ興奮していないと意地を張っていたのに、ここがびしょ濡れなことが一瞬でバレてしまった。ぬちゅ……っという水音が狭い部屋に響いた。
ルークはそこが濡れていることについて何も指摘せず、ぬるぬるに濡れそぼっている膣口へぬぬぬ……と指を滑り込ませた。
「あはああっ……♡♡」
待ちわびていた膣内の快感に俺の体は歓喜した。熱く熟れた肉癖が悦んで指を締め上げる。
このところ肥大化させるとか鍛えるとかで陰核ばかりを刺激され、ナカを弄られるのは久しぶりだった。
ルークの指がゆっくりと丁寧に俺の熱い体内を撫でる。
「んあああっ……♡♡」
目の前にしゃがみ込んでいるルークの肩を両手で掴んで、俺は天井を仰ぎ見ていた。
くちゅ、ぬちゅ、くちゅ……と優しくピストンされていた指の動きは、徐々に激しさを増していく。指が出入りする動きに合わせて俺は喘がずにいられない。
「……はあっ、……ああっ……♡ ……はあっ♡」
きゅんきゅん、きゅんきゅん、俺の膣がルークの指を締め上げる。
リズミカルに出入りするだけの単調だった動きが、ナカで円を描くような動きに変わった。
「あはああっ♡ んああっ♡」
深く突き入れられた指が膣肉を押し広げるように回されているのだ。
グバ、グバ、グバグバグバグバッ!
空気を取り込んではしたない音が俺の秘部から上がる。
「あはあっ♡ ……や、やめっ♡♡」
無慈悲にハイスピードで膣内をかき混ぜられて、背中が痺れ上がる。立っていることが難しくてルークの肩を掴んでいる手に力がこもる。
「……っ!?」
自らそんなことをするのは屈辱だし、それに王太子であるこの俺が従者であるルークのベッドへ寝るなんて普通ならありえないことだ。
「冗談じゃないっ、お前のベッドになど横たわれるかっ!」
身分の差もわきまえていないのかと、俺はルークを睨みつけた。
「ベッドに寝た方が楽だと思ったのですが、では立ったままでよろしいのですね?」
ルークが俺の股の前へしゃがみ込んだ。
「な、なにをする気だっ」
いつも以上に大きく膨らみ興奮に震える陰核へ顔が近づけられた。顔が触れてしまいそうな近距離でじっくりと見られて、恥ずかしさに背中がゾクゾクする。
「失礼します……」
長い指先でクニッと触られて俺はビクッと腰をわななかせた。ルークの指はそのままぬるりと秘部へ向かって滑り、俺のビラビラを撫でた。
「……ああっ♡♡」
あれだけ興奮していないと意地を張っていたのに、ここがびしょ濡れなことが一瞬でバレてしまった。ぬちゅ……っという水音が狭い部屋に響いた。
ルークはそこが濡れていることについて何も指摘せず、ぬるぬるに濡れそぼっている膣口へぬぬぬ……と指を滑り込ませた。
「あはああっ……♡♡」
待ちわびていた膣内の快感に俺の体は歓喜した。熱く熟れた肉癖が悦んで指を締め上げる。
このところ肥大化させるとか鍛えるとかで陰核ばかりを刺激され、ナカを弄られるのは久しぶりだった。
ルークの指がゆっくりと丁寧に俺の熱い体内を撫でる。
「んあああっ……♡♡」
目の前にしゃがみ込んでいるルークの肩を両手で掴んで、俺は天井を仰ぎ見ていた。
くちゅ、ぬちゅ、くちゅ……と優しくピストンされていた指の動きは、徐々に激しさを増していく。指が出入りする動きに合わせて俺は喘がずにいられない。
「……はあっ、……ああっ……♡ ……はあっ♡」
きゅんきゅん、きゅんきゅん、俺の膣がルークの指を締め上げる。
リズミカルに出入りするだけの単調だった動きが、ナカで円を描くような動きに変わった。
「あはああっ♡ んああっ♡」
深く突き入れられた指が膣肉を押し広げるように回されているのだ。
グバ、グバ、グバグバグバグバッ!
空気を取り込んではしたない音が俺の秘部から上がる。
「あはあっ♡ ……や、やめっ♡♡」
無慈悲にハイスピードで膣内をかき混ぜられて、背中が痺れ上がる。立っていることが難しくてルークの肩を掴んでいる手に力がこもる。
120
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ふたなり治験棟
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる