魔闘少女プディカベリー 〜淫欲なる戦い〜

おっぱいもみもみ怪人

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第1話 参上! 魔闘少女プディカベリー

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 「きゃー、誰か助けてぇーっ!」

 深夜の公園から女性の悲鳴が聞こえる。

 薄暗い街頭に照らされ、不気味な姿をした異形の者が、派手な格好をした美しい女性に遅い掛かろうとしていた。
 恐怖のあまり逃げることも忘れ、叫び続ける。
 ジリジリとにじり寄り、魔の手が女性を捕らえようとした時だった。

 「そこまでです!」

 どこか幼さの残った可愛らしい声が聴こえてきた。
 異形の者は声の主を振り向く。

 「あん? 誰だっ!?」

 と、そこには公衆トイレの屋根に立つ一人の少女が!

 赤いリボンをあしらったブーツに白く艶のあるニーハイを履き、ヒラヒラの重なったピンクのフリルスカートが夜風になびく。
 胸元までしかないトップスは、大きく開いた背中で肩紐をクロスさせ、胸の谷間を強調させようとしているが、残念ながら膨らみが少し見えるだけだ。
 しかし、腰で結ばれた大きなリボンが胸下から巻かれて、成長前であろう胸を大きく見せようと頑張っている。
 首に巻かれたリボンのチョーカー、花をあしらったカチューシャは、あどけなさの残る顔に美しさを引き立てている。

 どこかの売れない地方アイドルみたいな格好をしている少女は、片側だけ結ってある肩上までの桃色の髪をイジっていた。

 「はんっ、現れやがったな、プディカベリーっ! 今度こそ俺様が倒してくれるゲー!」

 異形の者は叫んだ。

 「ああ、プディカベリー来てくれのね。これで助かったわ」

 襲われそうになっていた女性は、少女を見ると一安心といった様子になった。

 彼女は街を悪から守る魔闘少女プディカベリー。
 最近、突如として現れた怪人が女性を襲い、誘拐や猥褻わいせつなど極悪非道な行為を行い、世間を騒がせ始めた。
 強姦を繰り返す怪人を人々は淫人と呼び恐れた。

 そんな時……

 正義の変身ヒロインがどこからともなく現れ、一人で果敢に淫人と戦い始めた。

 「キャバクラのお姉さんに、またエッチなイタズラをしようとしてたのですね。ホストクラブのお兄さんが許しても、この魔闘少女プディカベリーが許しません! やぁっ!」

 トイレの屋根から飛び降り、怪人の前に立ちはだかる!

 異形の怪人は緑色の皮膚にガチムチの身体、パンツ一丁のスタイルだが、頭部だけはカエルそのものであった。
 頭の上から突き出た目でギョロリとプディカベリーを、品定めでもするかのように見ていると……

 「あまり発育は良くないみたいだが、遊ぶには問題ない。行くゲー!」

 「どこを見て言ってるんですか!」

 「これでも喰らえ!」

 突然に襲いかかるカエル淫人はジャブを連発し、ときおり混ぜるストレートパンチが空を切る。
 だが、素早い動きで華麗に避けるプディカベリーは完全に攻撃を見切っており、かすりもしない。

 「オラオラオラー!」

 「ははは、遅い。遅いですね。どいつもコイツも淫人はザコばかりです。たぁーっ!」

 余裕を見せるプディカベリーは、隙をついてハイキックをカエル淫人の頭部にお見舞いする。
 柔らかく粘ついた頬に足先がめり込むと、歪んだ顔に苦痛の表情が浮かぶ。

 「ゲロゲロゲーッ!」

 怯んだところへフックで連続攻撃をしかけるが、カエル淫人は自慢の脚力で後ろ経飛のいた。

 「ふふっ、それで逃げたつもりですか?」

 プディカベリーが拳に魔力を込めると光りだす。
 そのままストレートパンチを離れた位置から放つと、魔法のパンチが飛んで行く。

 「魔導拳まどうけんっ!」

 「ゲゲッー!?」

 カエル淫人に直撃し爆発が起こった。
 一応、防御はしたが、凄まじい威力の飛び道具にダメージ受けている様子だ。

 「この小娘がっ! 調子に乗るなゲッ!」

 と、怒りを顕にするとジャンプダッシュして一気に間合いを詰めながら、またパンチ。

 「なんどやっても当たりませんよ。はぁ」

 簡単に避けたと思った次の瞬間。
 腹部に衝撃を受け、鈍い痛みが走る。

 「ぐはっ!?」

 プディカベリーのみぞおちに膝が食い込んでいる。
 パンチは囮で、ニーキックが本命であったのだ。

 「ガハッ! ゲホッ!」

 身体をくの字に曲げよろけるプディカベリー。
 そこへ、カエル淫人の長い舌が伸びて足首に巻き付く。
 そのまま引っ張り上げられ、尻もちをつきながらダウンしてしまった。

 「痛っ…… こ、このぉ」

 咄嗟に立ち上がろうとするが、M字開脚で丸見えになっている純白のショーツの上から、ねっとりとした舌がベロリと股間を舐める。

 「あひぃん!?」

 突然の刺激に立ち上がれず、変な声を出してしまった。
 ショーツがカエル淫人の唾液で濡れて、マンコの形が浮きあがる。
 同時に愛液が溢れ出し、敏感なところが疼きだした。

 「この…… またエッチな攻撃を……」

 淫人から分泌される、すべての体液には媚薬効果があるのだ。
 浴び続けると、常人ならば廃人になってしまうほど強力である。

 「ガハハハハハッ、ざまぁねーな。これでも喰らえっ!」

 疼く秘部に戸惑いを見せる少女のマンコを、笑いながら力任せに何度も踏み始める!
 トロトロに濡れたショーツと擦れあい、グッチュグッチュと淫らな音を奏で、感度を高めながらダメージが蓄積していく。

 「あ゛っぐ! ぁぁぁあ゛あ゛あ゛っ! ぎはぁっ! や、やめてっ、うぎぃ! オマンコが潰れっ、るう゛う゛う゛っ!」

 身を捩って逃れようとするが、蹴られるたびにビクンと身体が反応してしまい思うように動けない。

 「これでとどめだゲーッッッ!!」

 渾身の一撃がマンコに突き刺さる!
 カエル淫人のトゥーキックによって、つま先が陰唇を拡張し、マンコの入口へ大ダメージを与えた!

 「ギヤァァァァァッッッ!!」

 痛みと快楽が押し寄せ、絶頂寸前だ。
 完全にダウンしてしまい、股間に手を挟みながら悶える。
 グローブ越しに伝わる愛液の感触によって恥ずかしさは倍増していた。

 (だめ、耐えないと。イッてしまっては負けてしまう。こんな奴に負けない!)

 プディカベリーは魔闘少女の説明書を思い出していた……

 変身することによって、人並み外れた力を有することが可能であり、淫人とも互角以上に渡り合える。
 さらに名前の由来として、羞恥感を高めることでパワーアップすることができるのだ!
 淫度インドが上昇し絶頂寸前にまでなると、超必殺技である滅殺閃光牙めっさつせんこうばが使用可能となる。
 ただし、副作用として絶頂するとパワーダウンしてしまい、連続してイキ続けると大ピンチとなってしまう。

 「くぅぅぅぅぅ…… 負けませんよっ!」

 今にもイキそうなのを耐えながらヨロヨロと立ち上がるプディカベリー。
 血の滲んだ愛液が太ももを伝って流れる。
 カエル淫人は圧倒的な優勢に油断をしていた。

 「あっ、くっ、はぁ、はぁ…… ここから一気に逆転してみせます!」

 「お前みたいなションベン臭いガキに、俺様は倒せねぇ! おとなしく犯されてヨガリ狂うゲッ!」

 再び襲いくるカエルの舌が首に絡み締め上げる!
 チョーカーごと喉に食い込み息ができない。
 それでも、プディカベリーは負けじと頑張るのだ。

 「あぐっ! あ゛あ゛あ゛ぎぃ…… い、息が…… このっ…… め、滅殺っ、うがっ! 閃光…… 牙っっっ! ガハッ」

 力を振り絞り超必殺技を撃つ!!
 全身から一筋の閃光が放たれカエル淫人の胴体を貫いた。

 「ゲゲーェ!? なんだそれはーっ!?」

 真っ二つになり、上半身は後ろへ飛ばされ、下半身はその場でよろめいてから崩れ落ちた。
 数秒後…… ドーンと大きな音をたて爆発してしまった。

 「はぁ、はぁ、はぁ、やりました。危なかったです。でも正義は必ずや勝ちますよ…… ああっん、くふぅ……」

 危ない戦いではあったが、どうにか勝つことができた。
 深夜の公園に一人たたずむプディカベリーは、股間の疼きを我慢できずにショーツをずらし、指でクリトリスをイジり始めた。
 キャバ嬢のお姉さんは途中で飽きて帰ったらしい。

 クチュクチュと奏でるオナニーの音が虚しく響く……

 いま変身を解いてしまえば淫人の媚薬効果をモロに受けてしまい危険だ。

 仕方なくトボトボと帰宅する魔闘少女プディカベリーであった。
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