魔闘少女プディカベリー 〜淫欲なる戦い〜

おっぱいもみもみ怪人

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第29話 地獄の拷問への序章

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 ガクガクと震える膝に流れる愛液の量がより一層増していた。
 淫欲の瘴気とクリトリスオナニーによって立っているだけでイッてしまうからだ。
 イかないようにする為には地べたに倒れるしかないが、首を吊られている状態では呼吸をするのに自分の足で立つしかない。
 既に戦える状態ではないが正義のヒロインとしての闘志はまだ失っておらず、快楽に溺れながらも諦めてはいなかった……

 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! ま、負けないっ! どんなにイかされようとも…… くぁぁぁっ…… 絶対に負け……!? おほぉぉぉぉぉんっ!! オグェェェェェッ」

 イクたびに縄が首に食い込み呼吸をさまたげると、必死に耐えながら立ち上がりまたイクの繰り返し。
 最悪の選択を迫られる格好となってしまい心折れそうになるが、どうにか頑張っていた。

 「ゴホッ、ゴホッ、い、息がぁ…… ぎひぃ♡ 戦わないといけなのにぃ! んぎぃイクゥッ!!」

 「へー、なかなか頑張るじゃないか。イジメられて登校拒否になったりりのくせにさ」

 「う、うるさいですね。正義のヒロインはこの程度で…… くひぃぃぃぃぃっ!! またイッ! クゥ!」

 「あはははっ、自分で正義のヒロインとか言ってるよ。これは傑作だ。お前みたいなクソガキがイジメられていると知った時は実に面白かったよ。ンママからも、もう相手にしなくていいと言われたし最高だったのさ」

 「う、ううっ、わ、私だって…… 兄様がこんなマザコンだったなんて。気持ち悪いにも程がありますよ」

 「ふ~ん、そんなことを言ってもいいのかな? 強がるのは結構だけどさ。僕がまだ、まともに攻撃していないのは理解してるかな?」

 「……くっ」

 縄婬人の言う通りであった。
 拘束されただけで攻撃らしい攻撃は何もされていない。
 ピンチになってしまったのは自分でクリトリスをしごいてしまったからだ。

 「寂しかったんだろう? 僕に会えなくてさ。だからさ始めようか。この僕が徹底的にイジメ抜いてあげるよ!」

 「そんなこと……ッ!? ギヒィィィィィィィィィィッッッ!!」

 突如、クリトリスに激痛が走り強烈な絶頂がプディカベリーを襲う。

 「ぐおぇぇぇぇぇっっっ……」

 あまりの刺激に全身が震え、ほぼ全ての体重を首だけで支える羽目になってしまった。

 (何をされたのですか? しゅごくキモチイイ……)

 窒息アクメに脳が悦び不思議な快楽に身をゆだねると無意識に尿が漏れ始めた。
 両手はダラリと垂れ下がり、流れ出るよだれと鼻水は胸元を汚す。

 落ちる寸前であった……

 「ご…… ぁぁ…… ぐげぇぇぇ……」

 「はぁ、情けないなあ。自称正義のヒロインがなんてザマなのさ。でも仕方ないか」

 さすがに殺してしまいそうだったので、縄婬人はプディカベリーを吊るし上げると地面に叩き付けた。

 ドチャッ!!

 「ガハッ!」

 背中を強く打ち快楽の混じった衝撃によって絶頂する。

 【地面で悶え苦しんでも股間の縄は離れない】

 痛みも苦しさも性感となり、あまつさえ裏切られた己の屈辱さえも気持ち良く感じてしまう。
 何よりもクリトリスに感じる違和感が異常なほど大きかった。

 「ゴホッ! ゲホッ! ハァ、ハァ、ハァ…… くっ、あ゛、あ゛、あ゛っ」

 倒れたことで肺に空気を送ることのできたプディカベリーは、もがきながらも股間に手を伸ばす。

 (何が?)

 クリトリスから何かが伸びている感触がグローブ越しに伝わってくる。

 「ヒィ」

 小さな悲鳴を上げると恐ろしさのあまり血の気が引いて言葉を失った。

 「どうだい? 気持ちいいだろ? クリトリスを刺された気分は」

 「い゛ぃ、いやぁぁぁぁぁっ!!」

 クリトリスを縛っている繊維の先が針のように硬く尖り、勃起した陰核の先端へと刺さっていた。
 恐怖で漏らしてしまうが、さっき出したばかりなので残尿がチョロチョロと出るだけだ。
 しかし、敵の攻撃はこれからが本番である。

 「くくっ、お漏らしするガキはお仕置きだっ!!」

 グチョ!!

 縄婬人は股間を弄るプディカベリーの両腕を縛り退かすと力任せにマンコを踏み付けた!
 当然、針の刺さったクリトリスも一緒に。

 「ギャァァァァァァァァァァーーーッ!!」

 絶叫が境内に響き渡り、植えられている松を震わせながら通りの喧騒に消えて行く。
 悶絶しジタバタと暴れるが股間を押さえらていて思うように動けない。
 両手両足で砂を掻き分け泣き叫ぶしかなかったが、無情にも敵の足はグリグリとマンコを踏み続ける。

 「アヒィィィ…… わ、私のお豆がぁ…… やめてぇ! 壊れりゅぅぅぅっ! ヒギィィィィィ!!」

 「ほらほら、どうしたんだい? 正義のヒロインさんは? もっと頑張ってくれないと街の平和が守れないよ」

 「やめてぇ! あひぃ、やめて下さい! おがじぐなっちゃいます! うぎゃぁぁぁっ、お豆刺されてイッてるのぉぉぉ! うぎぃ♡」

 「くはははっ、まだまだこの程度じゃないさ! 正義の為に戦う魔法少女は敵に敗北して悲惨な結末を向かえるんだよ。マン汁さえ出ればいいからね、ギリギリまでブッ壊してあげるのさ」

 そう言って不敵な笑みを浮かべる縄婬人は股間から足を退けると、代わりに腕の縄をショーツ越しにマンコへと這わせた。
 プディカベリーはビクンと反応して背中を仰け反らせてイキ、呼吸を整えようとするが両腕をまとめて縛られそのまま引き起こされた。

 「あぐっ」

 「さあ、楽しい時間の始まりだよプディカベリー」

 宙釣りにされ眼前に縄婬人が迫る。
 今度は両脚を片側づつ縛られると強制的に大股開きさせられ、大の字ならぬ人の字の格好をとらされた。
 柔らかい肉に食い込む縄によって四肢はガッチリと拘束され、繊維によってクリトリスも縛られながら刺されたままだ。

 (また犯されるのですね…… でも耐えて反撃の機会を伺わないと。でなければまた……)

 これまで何度も婬人に嬲られた少女にとって、今の状況は嫌と言うほど知っていた。
 身動きのできない自分のマンコも尻穴も犯され、壮絶な絶頂によって責め立てられる。
 這いつくばって涙を流し懇願しようとも凌辱は止まらないだろう。
 だが、今の彼女にできる抵抗は耐えることしかできない。

 「ふん。何をされようとも私は負けません!」

 「んーいいね、その強がり。あ、もしかして犯されるのを期待しているのかな?」

 「だ、誰が期待など!」

 「だけど残念だよ。僕は君みたいなションベン臭いクソガキマンコは大嫌いなのさ。やっぱりンママの熟してネットリしたのに限るよ」

 「変態ですね……」

 「なんとでも言うがいいさ。プディカベリー。僕は君を犯すなんて気持ち悪くてできない。だから完全に壊れるまで徹底的にイジメてあげるよ!」

 ドグゥムッ!!

 「うげぇっ!!」

 プディカベリーの腹に鋼のように硬化した縄が打ち込まれた!
 パンチなどと生温いものではなく、鉄骨の橦木しゅもくによって打たれた人間吊鐘みたいなものであった。

 「うぶぉぇぇぇぇぇ…… がっ、はっ、あぐぐぐぐ……」

 えぐるような痛みで意識が飛びそうになり、嘔吐物を吐き出す。
 婬人の体液を浴びていない現状では快楽よりも痛みの方が上回っており、そのせいで死にそうな苦痛に見舞われ苦悶の表情を浮かべる。

 「ははっ、いい顔をするじゃないか。まずはマジカルシールドを壊してから、ゆっくりと痛めつけるのさ。気が狂うまでね」

 「あ…… ぐ…… ま、負け…… ない。絶対に……」

 「好きにすればいいさ」

 「ぐぐぅ…… 必ず耐え抜いてぇ、ハァハァ、悪を倒して身みせます! 私は…… 正義のヒロイン、魔闘少女プディカベリーですから!」

 「鈴のくせに生意気なのさっ」

 ドチュッ!!

 「おごぉぇ!!」

 グチュッ!!

 「ぎぃはぁ!!」

 グチャッ!!

 「うがぁっ!!」

 鋼の橦木が腹部に打ち込まれる。

 同じ所に何度も何度も……

 拘束され成すがままに……

 だが、これは始まりに過ぎないことを少女は思い知るのであった。
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