学校

学校をサボった
僕は学校が畢竟嫌いなので
サボってやった。
僕はアートをしていた。
だから学校という鎖から離れる事に
或美意識が働いた。
ただ面倒だとかそういう類のものでは毛頭ない。
ただ僕は僕の美意識を否定される場に
1人で向かって行くような
そんな登校に或吐き気を覚えただけである。僕は昔からHSPの傾向があったような気がする。
初見の友達から「お前は誰だ」と問われた時、僕は何故かその「或吐き気」を感じたのである。
僕がそれを感じる時分というのは大体
僕が喜ばしい事の最中にいた時であった。
だから嫌だった。
人の感情や美意識を
知らず知らずに押し込まれているような気質。
こんな生きづらい性分の人間というのは
社会に適応できるのだろうかと
或吐き気を堪えながら考えていくと
ある程度、いや、客観的には存外やっていけている様なのである。
だから助けを呼んだとしても
物理的証拠がないから
理解されない。

ただ僕はこれからもその
「或吐き気」を避け続けるだろう
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