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第二章 ツンデレ王子様はメス堕ちかわいい
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「どうです?ドライオーガズムは……?イってるのに射精はしてないでしょう……?勃起したまま……」
「ああああ……♡」
恍惚としてしまったアレクサンドルは、里実の言葉に反応することもできない。
「それって……何度でもイけるってことだよね……?」
「えええ……?」
(まさか……。そんな……今イったばかりなのに……)
怖い。こんなすごい快感を何度も味わってしまったら……。きっと絶対に戻れない。前立腺の心地よさなしではいけていけない身体になってしまう。
「少し早く行きますよ……?10、9、8……」
「ま……待って……♡」
懇願は届かない。美貌の男妾は無情にカウントダウンを開始する。
「3、2、1、ゼロ」
「ううううううーーーっ……♡」
再び、前立腺から全身に向けて快感が弾ける。深い催眠状態にあるアレクサンドルは、自分の身体さえコントロールできない。前立腺に当たっている指先と、里実の言葉だけで勝手に絶頂を迎えてしまう。
「どんどん行きますよお……?♡3、2、1、ゼロ。3、2、1、ゼロ。3、2、1、ゼロ!」
「あああっ……!♡ううっ……!♡んおおおおおおーーーっ!」
頭の奥が連続で白く弾ける。「ゼロ」と言われるたびに、意思に関係なく達してしまう。何度も何度も。
「3、2、1、ゼロ!3、2、1、ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「おおおっ……!♡らめっ……ううっ……!♡あああっ!」
ついに、ゼロが連呼される。休む暇もないまま、強制的にドライオーガズムに押し上げられる。どれだけ暴れ身をよじっても、里実の指が前立腺から離れることはない。
「あはははははっ!♡イきすぎて苦しい?♡イった感じがしてち×ぽがビクビクしてるのに、射精はしてないからち×ぽが決して満足感を得られない……。さあ、もっともっとイき狂いなさい……。♡ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「あひいいいっ!♡おおおっ……! おっおおおおおーーーっ!♡」
それは絶頂地獄とでも言うべき心地だった。ドライオーガズムがずっと続いたままになり、降りることを許されない。
「ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「おおおおっ!♡うああああっ!♡ひいいいいいっ!」
アレクサンドルは激しく淫らに達し狂い続ける。身体がよじれ息ができなくなっても、「ゼロ」を連呼されると達してしまうのを我慢できない。
「はあ……はあ……はあ……はあ……」
(あああ……もう許して……。これ以上イかされたら死んでしまう……)
ようやく里実が「ゼロ」を連発するのをやめた時には、美貌の王子は完全に放心状態だった。身体に力が入らず、まだドライオーガズムの余韻にビクビクと白い腰を震わせる。
「ああああ……♡」
恍惚としてしまったアレクサンドルは、里実の言葉に反応することもできない。
「それって……何度でもイけるってことだよね……?」
「えええ……?」
(まさか……。そんな……今イったばかりなのに……)
怖い。こんなすごい快感を何度も味わってしまったら……。きっと絶対に戻れない。前立腺の心地よさなしではいけていけない身体になってしまう。
「少し早く行きますよ……?10、9、8……」
「ま……待って……♡」
懇願は届かない。美貌の男妾は無情にカウントダウンを開始する。
「3、2、1、ゼロ」
「ううううううーーーっ……♡」
再び、前立腺から全身に向けて快感が弾ける。深い催眠状態にあるアレクサンドルは、自分の身体さえコントロールできない。前立腺に当たっている指先と、里実の言葉だけで勝手に絶頂を迎えてしまう。
「どんどん行きますよお……?♡3、2、1、ゼロ。3、2、1、ゼロ。3、2、1、ゼロ!」
「あああっ……!♡ううっ……!♡んおおおおおおーーーっ!」
頭の奥が連続で白く弾ける。「ゼロ」と言われるたびに、意思に関係なく達してしまう。何度も何度も。
「3、2、1、ゼロ!3、2、1、ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「おおおっ……!♡らめっ……ううっ……!♡あああっ!」
ついに、ゼロが連呼される。休む暇もないまま、強制的にドライオーガズムに押し上げられる。どれだけ暴れ身をよじっても、里実の指が前立腺から離れることはない。
「あはははははっ!♡イきすぎて苦しい?♡イった感じがしてち×ぽがビクビクしてるのに、射精はしてないからち×ぽが決して満足感を得られない……。さあ、もっともっとイき狂いなさい……。♡ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「あひいいいっ!♡おおおっ……! おっおおおおおーーーっ!♡」
それは絶頂地獄とでも言うべき心地だった。ドライオーガズムがずっと続いたままになり、降りることを許されない。
「ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」
「おおおおっ!♡うああああっ!♡ひいいいいいっ!」
アレクサンドルは激しく淫らに達し狂い続ける。身体がよじれ息ができなくなっても、「ゼロ」を連呼されると達してしまうのを我慢できない。
「はあ……はあ……はあ……はあ……」
(あああ……もう許して……。これ以上イかされたら死んでしまう……)
ようやく里実が「ゼロ」を連発するのをやめた時には、美貌の王子は完全に放心状態だった。身体に力が入らず、まだドライオーガズムの余韻にビクビクと白い腰を震わせる。
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