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共犯者の夜①
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その夜寝支度を整え終えたセシルは、なにやら無性に飲みたい気分になり、悪いとは思いつつもこっそり地下のワインセラーに忍び込んで適当に一本調達してきた。
侍女にお願いしても絶対に断られると分かっていたからだ。
(ゾフィー様が許してくださるはずないものね)
フレデリックには目もくれず、セシルの心配ばかりしていたゾフィーを思い出し、なんとも言えない気分に浸る。
これまでは自分と母のことで手一杯で気にする余裕もなかったが、今はその異常さが目について仕方がない。
仮に母がセシルを蔑ろにし、ラースばかりを実の子のように可愛がっていたら……考えただけで怒りと悲しみと嫉妬でどうにかなってしまいそうだ。
(もしかしたら……フレデリックも私に対してこんな気持ちだったのかしら……)
この時セシルは初めて、フレデリックが自分を忌み嫌う感情の片鱗に触れた気がした。
ずんと沈み込みそうな気持ちをなんとか振り払い、早速くすねてきた戦利品をグラスに注ぐ。
そして香りを楽しみながら少量を口に含んで舌を湿らせる。
「美味しい……流石はチェスター家ね、適当に選んでもハズレがないわ」
すっかり上機嫌になり、さらに飲み進めようとしたその刹那、ノックもないまま不躾に扉が開かれた。
「え、フレデリック?」
「ほう、病み上がりに飲酒か……夫人に知られたら面白いことになりそうだな」
突如現れたフレデリックは、意地の悪い笑みを浮かべながらつかつかとやってきて、セシルの手からひょいとグラスを取り上げた。
「ああ……少しだけ、ダメ?」
縋るような目で見上げるセシルを鼻で笑い、フレデリックはぐいっとグラスを飲み干す。
「……当たり年のアチェリー産だな、悪くない」
「その、勝手にくすねて悪かったわ……でも、今回だけ見逃してくれない?」
「あのセシル・バートンがたかがワイン一本で捕まるとは傑作だな」
「ならあなたも飲んでしまったんだから同罪よ」
にこっと笑いながらセシルは新しいグラスを棚から取り出し、二つのグラスにワインを注いだ。
「二人で苦難を乗り越えて生還したんだし、乾杯しましょ」
「お前は寝てただけだろ」
「う……心から、感謝してるわ……本当にありがとう……」
気まずくも気恥ずかしい気分になり、それを誤魔化すようぐいっとグラスを一気にあおる。
「おい」
「あなたも一緒に飲んで。たまには……こんなのもいいじゃない。私達、もうすぐ結婚するんだし……」
もじっと手元に視線を落とすと、フレデリックは呆れたように溜め息をつきつつ空いたグラスにワインを注いでくれた。
「……まあいい、今日だけ共犯になってやる」
意外な言葉に驚いて顔を上げると、フレデリックは不敵な笑みを浮かべながら軽くグラスを掲げた。
「あ……ありがとう、フレデリック」
慌ててセシルもグラスを掲げ、そのまま二杯目を飲み干す。
美味しい……
鼻に抜ける芳醇な香りと舌先に残る後味の良さに、ほわっと顔が綻ぶ。
「ねえフレデリック」
現状を受け入れられ調子付いたセシルは、珍しくフレデリックと話してみようという気になった。
「……なんだよ」
「私が生まれる前からこの婚姻が決まってたって……あなたは知ってた?」
「お前は知らなかったのか?」
小馬鹿にしたように笑いながらフレデリックはこくりとワインを飲み下す。
「うん……先日公爵様に言われるまで知らなかったわ」
「父が?」
「ええ、公爵様から聞かなければ一生知らないままだったかも」
チラリとフレデリックに目を向けると、掌でグラスを燻らせながら思考の海に沈んでいるように見えた。
「些細なことかもしれないけど、気になるの」
「……俺から何かを引き出そうとしても無駄だぞ」
鋭い……いや、もしかしたらフレデリックもセシル同様何も知らないのかもしれない。
「……いいわよ、何か分かってもあなたには教えてあげないんだから」
「はっ、餓鬼かよ」
フレデリックの嘲るような眼差しが癇に障り、セシルはムッと唇を尖らせる。
「公爵様が私に話した時点で、知らしめたい何かがあるのだと判断したわ。だから調べる……お願いだから邪魔だけはしないでよね」
「……好きにしろ」
憮然とした様子のフレデリックを不思議に思いながら、セシルはぼうっとその横顔を眺めていた。
「なんだよ」
「んー眼鏡が似合ってたなぁって思い出して」
「は?」
「ほら、私の周りって昔から脳筋だらけでしょ?」
「知るかよ」
「だから私、もしかしたら知的なタイプに弱いのかもしれない。ネルツ公子様も素敵な方だと思うし」
「…………」
「まあ、こんなに仲の悪いあなたにすら知性を感じてドキッとしたくらいだもの、きっとそうね」
「セシル」
「でも……今更好みが分かっても遅いのよね、残念」
グラスに口をつけようとした瞬間、さっと横からフレデリックに掻っ攫われた。
「ちょっと返してよ」
「ダメだ、お前はそれ以上飲むな」
「どうして?」
「いいから水でも飲んでろ」
面倒くさそうに告げながら、フレデリックは水を注いだグラスをセシルの手に握らせた。
たしかに頭がフワフワして夢の中にいるようないい気分だ。
久々の飲酒でいつもよりだいぶ酔いが回っている気もする。
セシルは素直に渡された水をゴクゴクと飲んだ。
「……あなたは、酔ってくれてもいいのよ」
「はあ? 何言ってんだ」
「だって……酔ったあなたは……」
そこでぼうっと物思いに耽り出したセシルに焦れたか、フレデリックがセシルの肩を掴んだ。
「酔った俺はお前に何をした?」
鋭く見下ろすフレデリックの瞳をぼんやり見上げながら、セシルはヘラっと笑った。
「ちょっとだけ、可愛かったわ」
予想の遥か斜め上の返答で衝撃が大きかったのか、フレデリックは二の句が継げず閉口している。
しかしセシルは構わずフレデリックの胸ぐらを掴んで顔を引き寄せた。
視界いっぱいにフレデリックの双眸が広がり、青空を見上げているような不思議な錯覚に陥る。
「あなたの目の色って、こんなに綺麗だったのね」
「……離せよ」
「好きになれそうなところ三つ目に入れてあげるわ。そうしていつかあなたを好きになったら……私、自由になれるのよね?」
「……煩い、黙れ」
「馬鹿ねフレデリック、本当に私を苦しめたいなら……その気にさせてゴミのように捨てればいいのよ」
そこでセシルは胸ぐらを解放し、フレデリックの頬に指を這わせる。
「あなたって……女の扱いは上手いのに、私の扱いだけは下手なのね」
そこで込み上げる笑いが何故こんなにも苦いものなのか、セシルには分からなかった。
侍女にお願いしても絶対に断られると分かっていたからだ。
(ゾフィー様が許してくださるはずないものね)
フレデリックには目もくれず、セシルの心配ばかりしていたゾフィーを思い出し、なんとも言えない気分に浸る。
これまでは自分と母のことで手一杯で気にする余裕もなかったが、今はその異常さが目について仕方がない。
仮に母がセシルを蔑ろにし、ラースばかりを実の子のように可愛がっていたら……考えただけで怒りと悲しみと嫉妬でどうにかなってしまいそうだ。
(もしかしたら……フレデリックも私に対してこんな気持ちだったのかしら……)
この時セシルは初めて、フレデリックが自分を忌み嫌う感情の片鱗に触れた気がした。
ずんと沈み込みそうな気持ちをなんとか振り払い、早速くすねてきた戦利品をグラスに注ぐ。
そして香りを楽しみながら少量を口に含んで舌を湿らせる。
「美味しい……流石はチェスター家ね、適当に選んでもハズレがないわ」
すっかり上機嫌になり、さらに飲み進めようとしたその刹那、ノックもないまま不躾に扉が開かれた。
「え、フレデリック?」
「ほう、病み上がりに飲酒か……夫人に知られたら面白いことになりそうだな」
突如現れたフレデリックは、意地の悪い笑みを浮かべながらつかつかとやってきて、セシルの手からひょいとグラスを取り上げた。
「ああ……少しだけ、ダメ?」
縋るような目で見上げるセシルを鼻で笑い、フレデリックはぐいっとグラスを飲み干す。
「……当たり年のアチェリー産だな、悪くない」
「その、勝手にくすねて悪かったわ……でも、今回だけ見逃してくれない?」
「あのセシル・バートンがたかがワイン一本で捕まるとは傑作だな」
「ならあなたも飲んでしまったんだから同罪よ」
にこっと笑いながらセシルは新しいグラスを棚から取り出し、二つのグラスにワインを注いだ。
「二人で苦難を乗り越えて生還したんだし、乾杯しましょ」
「お前は寝てただけだろ」
「う……心から、感謝してるわ……本当にありがとう……」
気まずくも気恥ずかしい気分になり、それを誤魔化すようぐいっとグラスを一気にあおる。
「おい」
「あなたも一緒に飲んで。たまには……こんなのもいいじゃない。私達、もうすぐ結婚するんだし……」
もじっと手元に視線を落とすと、フレデリックは呆れたように溜め息をつきつつ空いたグラスにワインを注いでくれた。
「……まあいい、今日だけ共犯になってやる」
意外な言葉に驚いて顔を上げると、フレデリックは不敵な笑みを浮かべながら軽くグラスを掲げた。
「あ……ありがとう、フレデリック」
慌ててセシルもグラスを掲げ、そのまま二杯目を飲み干す。
美味しい……
鼻に抜ける芳醇な香りと舌先に残る後味の良さに、ほわっと顔が綻ぶ。
「ねえフレデリック」
現状を受け入れられ調子付いたセシルは、珍しくフレデリックと話してみようという気になった。
「……なんだよ」
「私が生まれる前からこの婚姻が決まってたって……あなたは知ってた?」
「お前は知らなかったのか?」
小馬鹿にしたように笑いながらフレデリックはこくりとワインを飲み下す。
「うん……先日公爵様に言われるまで知らなかったわ」
「父が?」
「ええ、公爵様から聞かなければ一生知らないままだったかも」
チラリとフレデリックに目を向けると、掌でグラスを燻らせながら思考の海に沈んでいるように見えた。
「些細なことかもしれないけど、気になるの」
「……俺から何かを引き出そうとしても無駄だぞ」
鋭い……いや、もしかしたらフレデリックもセシル同様何も知らないのかもしれない。
「……いいわよ、何か分かってもあなたには教えてあげないんだから」
「はっ、餓鬼かよ」
フレデリックの嘲るような眼差しが癇に障り、セシルはムッと唇を尖らせる。
「公爵様が私に話した時点で、知らしめたい何かがあるのだと判断したわ。だから調べる……お願いだから邪魔だけはしないでよね」
「……好きにしろ」
憮然とした様子のフレデリックを不思議に思いながら、セシルはぼうっとその横顔を眺めていた。
「なんだよ」
「んー眼鏡が似合ってたなぁって思い出して」
「は?」
「ほら、私の周りって昔から脳筋だらけでしょ?」
「知るかよ」
「だから私、もしかしたら知的なタイプに弱いのかもしれない。ネルツ公子様も素敵な方だと思うし」
「…………」
「まあ、こんなに仲の悪いあなたにすら知性を感じてドキッとしたくらいだもの、きっとそうね」
「セシル」
「でも……今更好みが分かっても遅いのよね、残念」
グラスに口をつけようとした瞬間、さっと横からフレデリックに掻っ攫われた。
「ちょっと返してよ」
「ダメだ、お前はそれ以上飲むな」
「どうして?」
「いいから水でも飲んでろ」
面倒くさそうに告げながら、フレデリックは水を注いだグラスをセシルの手に握らせた。
たしかに頭がフワフワして夢の中にいるようないい気分だ。
久々の飲酒でいつもよりだいぶ酔いが回っている気もする。
セシルは素直に渡された水をゴクゴクと飲んだ。
「……あなたは、酔ってくれてもいいのよ」
「はあ? 何言ってんだ」
「だって……酔ったあなたは……」
そこでぼうっと物思いに耽り出したセシルに焦れたか、フレデリックがセシルの肩を掴んだ。
「酔った俺はお前に何をした?」
鋭く見下ろすフレデリックの瞳をぼんやり見上げながら、セシルはヘラっと笑った。
「ちょっとだけ、可愛かったわ」
予想の遥か斜め上の返答で衝撃が大きかったのか、フレデリックは二の句が継げず閉口している。
しかしセシルは構わずフレデリックの胸ぐらを掴んで顔を引き寄せた。
視界いっぱいにフレデリックの双眸が広がり、青空を見上げているような不思議な錯覚に陥る。
「あなたの目の色って、こんなに綺麗だったのね」
「……離せよ」
「好きになれそうなところ三つ目に入れてあげるわ。そうしていつかあなたを好きになったら……私、自由になれるのよね?」
「……煩い、黙れ」
「馬鹿ねフレデリック、本当に私を苦しめたいなら……その気にさせてゴミのように捨てればいいのよ」
そこでセシルは胸ぐらを解放し、フレデリックの頬に指を這わせる。
「あなたって……女の扱いは上手いのに、私の扱いだけは下手なのね」
そこで込み上げる笑いが何故こんなにも苦いものなのか、セシルには分からなかった。
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