【完結】水と夢の中の太陽

エウラ

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第四章 エルフの里編

旦那達の体力は底無し沼(sideクラビス)

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*R18です。背後注意*




よもやフェイがハーフエルフとは思わなかったな。

確かにエルフの如き儚げ美人だとは思っていたが、最初の出会いがアレだったし、口が滅茶苦茶悪いから普通に悪友だったし。

アイツとは冒険者登録をする時に初めて会った。
アイツは最初、俺の見た目で魔術師仲間だと思ったそうだ。
実際、細かったからな。

それが、俺が剣で魔法を斬るような物理攻撃特化型と知って口悪く宣ったのを面白がって、よくつるむようになったんだ。

フェイもあの容姿のせいで性的に絡まれてウンザリしていたから、一緒に鍛えたんだよな。
お陰で今や押しも押されぬAランクの魔導師。(魔術師からレベルアップして魔導師になる)

物理攻撃もかなりのモノで、ぶん殴り棒メイスを軽々と振り回して魔物以外のモノもフルボッコしている。

それを長年見てきたから、まさかここにきていきなりの婚姻&ハーフエルフのカミングアウト。

そしてやっぱり受けネコだったし。
今頃アイツも抱き潰されているんだろう。



「くらびす・・・あっ! そこやあぁ・・・もぉ、むりぃ・・・」
「大丈夫、アルカスは頑張れば出来る子」
「やら、もう・・・・・・そこばっか、きちゃぅ・・・なんかきちゃ---!」
「いい子。イって?」
「---ひっ! ぁああ---!!」

アルカスを対面座位で下から突き上げて揺さぶると、自重で奥の奥まで入り込んで過ぎた快楽にイキっぱなしになった。

ぐちゅぐちゅと泡立つ後孔に、アルカスの腰を持って持ち上げて抜けそうになったところから落とす。

ぐちゅん、と深く入ってアルカスが痙攣しながら嬌声をあげた。

「っは、は・・・・・・ぅ・・・も、だめ、これ、ダメ・・・・・・死ぬ、しんじゃう・・・・・・」

ガクガクしながら虚ろに呟く。

一度抜いてからうつ伏せにして腰を持ち上げた。
アルカスは力が入らずに上半身をベッドにくたっと預けている。

「くらびす、むりぃ・・・」
「レベルアップしてるからまだまだ大丈夫だって、ね? もう一回。出来るよ?」
「---にゃあぁ---!!」

返事を待たずにバックから一気に突き立てると、またイってしまった。
もう出るもののない陰茎からは潮が噴き出てシーツを濡らした。
アルカスはイッた衝撃でトンでしまっている。

「・・・・・・アルカス、大丈夫? ちょっとやり過ぎたかな。フェイ達にあてられちゃったからなあ・・・・・・ゴメンね?」
「---くらびす・・・・・・ば、か・・・ひん・・・うごいちゃ、やん・・・・・・!」
「ああ、お帰り。戻ってきたから動くね」
「だっ、だめって・・・・・・った!」

ズチュ、ぐちゅん。
腰を動かすたびに、散々中出しした白濁にうっそり笑いながら、俺もけっこう鬼畜だな、と思いながらイキっぱなしの最愛アルカスにもう一度劣情をぶつけた。


そうして3日後。
自分と同じように肌ツヤの良いエルバートを見やり、アルカスと同じようにぐったりとしたフェイを見て。

お前もかと顔を見合わせて笑ったのだった。

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