ラーメン小説一覧
39
件
ここ最近、讃岐丈はずっと得も言われぬ違和感に囚われていた。しかしその正体が分からない。
そんな彼の前に謎の白髪美少女が現われる。
彼女が戦っている相手は宇宙からの侵略者〈麺魔〉。
いま、丈の秘められし力が目覚めるのだった!
文字数 1,735
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
「去るまちも、行くまちも、桜はまだ咲かないけれど」
就職のため、生まれ育った街を離れ、ひとり暮らしをすることになった「私」。
地元の名物やおいしいものを思いつくまま食べて、ブログに記録し始める。
舞台背景は「2014年」を想定しています。
文字数 13,271
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.26
日本の東京に店を構える老舗のラーメン屋「聖龍軒」と、ファルスカ王国の巨大ダンジョン「ダルゴニア」の地下第7階層は、一枚の扉で繋がっていた。
文字数 104,598
最終更新日 2024.02.10
登録日 2021.02.12
地球からの転生者である勇者ユークリフォンスはついに魔王マカロンを追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王マカロンは「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の〝運命の歯車〟を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王マカロンは勇者ユークリフォンスと同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者ユークリフォンスは魔王マカロンに向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、彼らに共通の目的が誕生する。それは〝担々麺を食べること〟だ。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい〝究極の担々麺〟である。
そんな〝究極の担々麺〟を二人で完成すると、次に芽生えるのが〝誰かに食べてもらいたい〟という感情だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して〝究極の担々麺〟の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、災厄で最凶の邪竜、神様など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界担々麺ファンタジー、開幕!
【登場人物と好きな担々麺】
★魔王…………………究極の担々麺
★勇者…………………究極の担々麺
★エルフ………………地獄の激辛担々麺
★女剣士………………漆黒のイカスミの担々麺
★女魔術師……………漆黒のイカスミ担々麺
★鬼人…………………真紅のトマト担々麺
★盗賊頭………………冷涼の冷やし担々麺
★盗賊下っ端…………冷涼の冷やし担々麺
★龍人…………………極上の担々つけ麺
★邪竜…………………翡翠のバジリコ担々麺
★羊人…………………白光のチーズ担々麺
★サキュバス…………甘々のストロベリー担々麺
★スケルトンキング…至福の豆乳担々麺
★スケルトン…………至福の豆乳担々麺
★虎人…………………極上の担々つけ麺 (熱盛り)
★妖精…………………究極のミニ担々麺
★神様…………………神秘の担々飯
※アイリスラーメンの作品です。小説の内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
文字数 267,202
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.11.18
食をテーマにした短編集。
現代は現代ですが、ややファンタジー、ミステリー風味のお話もあります。
タグは短編を追加するごとに増やします。
◇これらは別サイトにて、別名義で書いた作品です。
◇とりあえず四作品アップします。また何か書いたら載せにきたいと思います。
【1】
『いつかの食卓』
ひっそり付き合っていた恋人が死んだ。彼はいつも、俺の作った料理を美味そうに食べてくれていたものだった。今日も彼の顔を思い出しながら食事を作り、作りすぎたものを捨てきれずにお隣さんにお裾分けをする。すると、隣に住む老人と幼い少年は、俺に妙な提案をしてきて——……
【2】
『相席する幽霊』
家に帰ると、イケメンの幽霊がいる。
幽霊に見守られながらコンビニ飯を食べる、とあるサラリーマンの夕食風景。
【3】
『前世の記憶と父の弁当』
特攻隊員として若い命を散らした前世を突然思い出した、中学生の大知。
片親である父の作る不器用な食事に飽き、茶色い弁当を恥ずかしく思っていたが……。
【4】
『ラー友よ永遠に』
近所のラーメン屋でいつも顔を合わせる人々と私。クソみたいな男にフラれたあとでも、ここのラーメンはすこぶる美味い。
文字数 7,791
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.18
とある店に並んでいた主人公は、その店には入れずダンジョンマスターとして魂だけを抜かれてしまいます。
それを実行したであろう女性の声は、ダンジョンを成長させ世界を混沌の渦に落とせと言ってきますが、主人公はラーメンが食べれない絶望に落ちていました。
しかし、女性の声にラーメンが作れる事を知らされ、やる気を出してダンジョンを作りますが、それは女性の声の目的とは違ったモノで、ラーメン屋を開業して暮らす事にしました。
文字数 124,942
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.08.10
金無し、女無し、休み無しの社畜おじさんが脱サラして開くのは異世界での食堂だった
異世界ならではの食材や日本で培った知識を元に異世界を思う存分味わう
文字数 1,584
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.23
文字数 2,219
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29
その噂は酒場でささやかれていた。
迷宮の奥深くに、森の奥深くに、そして遺跡の奥深くにその屋台店はあると言う。
異世界人がこの世界に召喚され、何故かそんな辺鄙な所で屋台店を開いていると言う。
しかし、その屋台店に数々の冒険者は救われ、そしてそこで食べた「らーめん」なる摩訶不思議なシチューに長細い何かが入った食べ物に魅了される。
「もう一度あの味を!」
そう言って冒険者たちはまたその屋台店を探して冒険に出るのだった。
文字数 35,168
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.10
歌穂には、昼休みになると一緒に学食でご飯を食べる友だちがいる。マーニャと名乗る彼女は謎が多く、自分のことをあまり話さない。わかっているのは海外からの留学生であること、勉強がとてもできること、そしてラーメンをこよなく愛しているということだけだ。
文字数 7,435
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.12.06
コールはしがないラーメン屋の息子である。
たとえ父が異世界から転生し、母が魔王の娘であっても、コール自身は何の取り柄もない、普通の少年だ。
それでもこの世界に『ラーメン』という概念を持ち込み、客を笑顔にさせられる両親を尊敬していたし、自分もまた店を立派に引き継いで、可愛い嫁をもらうのが夢だったのだ。
そんなある日、いつものように出前から帰ろうとすると、どこからかラーメンの匂いが漂ってきた。注文を受けた家とは逆方向から、『かわいいオーガスティン』のメロディーと共に。
※第2回次世代ファンタジーカップ参加作品。「豚飼い王子」をテーマに書きました。
※「小説家になろう」にも掲載。
文字数 124,884
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.04.20
東京本社から来た美人上司から休日出勤を頼まれる。
俺は仕事がまだうまく進められず苦戦の日々。
上司に言われるまま待ち合わせの場所に着いたのだが……
文字数 20,958
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.27
ラーメンを作ってもらったはいいものの、ゲームが忙しくて食べるのを後回しにしていた。すると、そのラーメンの丼の中で神話が始まり、やがて文明が勃興するお話。
文字数 8,105
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.02.09
「僕」は、バイトをして得たお金で食べるラーメンを最高に好んでいた。ラーメンのことも、ラーメンのお店の雰囲気も、大好きだった。
文字数 4,584
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.01
付き合って8年目、同棲をはじめて3年目の私と彼。「お昼、何が食べたい?」「君が作ってくれるものならなんでもいいよ」
即興小説15分、お題「やわからいラーメン」
文字数 970
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.08.11
生きているだけで、必ず誰もが抱える「悩み」。その中から、学生たちの現代社会ならではの悩みをピックアップしてみました。人との関わり方に正解はないけれど、逆に言えば間違いもない。そんなあやふやなもので悩まなければいけない人たちへの、少しばかりのエールとなれば幸いです。
文字数 8,132
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.11.29
文字数 3,525
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.11.04
ある時、剣と魔法の世界に突如現れた『ラーメン』という料理。
この伝搬者となる異世界人『ラーメン屋』と呼ばれる男達が居た。
この物語は、そんなラーメン屋達の日々をつづった物語である……
文字数 16,022
最終更新日 2020.05.01
登録日 2019.06.10
わたしは三拍子そろった駄目人間である。
そんなわたしの隣に座る後輩の伊津野香織(いつのかおり)。
彼女の秘密をひょんなことから知ってしまったわたしは、それが切っ掛けである意味で非日常である意味で日常であるよくもわからぬ摩訶不思議へと巻き込まれてしまう。
しかし、おおよその予想に反してわたしがやっていることといえば、ラーメンを食べることである。
ラーメンとは神の食べ物である。
そんなわたしに関わってき始めたのは妖怪やら怪人やら。
今までどこに隠れていたのかそんなあやしきものどもたち。
否応なく、わたしの日常は、波乱万丈なものになっていく。
これは町で繰り広げられるちょっと不思議でちょっとおかしくてラーメンな恋のわからぬわたしと彼女の青春ストーリー。
文字数 19,530
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.04
元いた世界のアニメ業界にあきれ果て異世界に転移したおっさん、新天地でラーメン屋として一念発起する
文字数 3,297
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.02.08
中年オタクの角田義夫はラーメン屋を営んでいた。
ひょんなことから店は潰れ、異世界への転生も考えている時期もあった。
しかし、友人がラーメンの屋台を引退するようで、屋台を引き継ぐことになった。
毎日屋台を引き、ラーメンを作っていたのだが、ある夜の営業終了後、帰路に就いた彼は謎の光に屋台を持っていかれそうになる。
離してはなるものか! そう思い必死にしがみ付く。
そして光が開けたその先は……。
不定期更新です。
ラーメン食べたくなったら書きますので投稿頻度は低いです。
読者にラーメン屋さんの方が居ましたらごめんなさい。
矛盾があってもこの作者のラーメンはこうなんだなと温かい目でスルーしてあげてください。
当作品は小説家になろう様、ノベルバ様、カクヨム様にも掲載します。
文字数 15,553
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.24
高校三年生。
受験勉強で忙しくする学生もいれば、部活動に明け暮れる学生、はたまた、私のように部活もせず、予備校にもいかず、日々の生活を暇だと感じる学生もいる。
父親は病院長で母は専業主婦。
高校は私立。
私は、いわゆる箱入り娘でした。
母からは、アルバイトを禁じられていたが、退屈な日々から脱出したく、内緒でアルバイトに応募。
そして近所で見つけたラーメン店でアルバイトをすることに。
アルバイトのことは母に事後報告をした。
勿論、怒られたが、すぐ辞めるわけにもいかず
渋々許してくれた。
というより、呆れていたが正しいかもしれない。
従業員室は厨房の裏にあった。
裏口から入り、厨房の横を通ると、ふわっと麺を湯がく香りや、キムチのツンとした香り。
飲食店の裏なんて初めて見た私には新鮮に感じた。
母親の気持ちとは裏腹に、私はアルバイトが好きだった。
誰かに必要とされて働くのが楽しかった。
研修期間では辛いこともあったが、なんとか慣れて、いつの間にか後輩もたくさんいた。
これは、30代になった私が女子高生時代を振り返り、アルバイトで経験をした内容を思い出しながら綴る短編ストーリーです。
文字数 4,584
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.19
39
件