第7回歴史・時代小説大賞小説一覧

4
江戸の版元,蔦屋は絵師志望の男と出会う。彼は素人だったが、粗削りな才能を秘めていた。世間をあっと言わせるために、蔦屋は彼を鍛えに鍛える。その結果、彼らの手掛けた浮世絵は目論見通り、世間をあっと言わせたのだが……。これは永遠の謎とされている東洲斎写楽を巡る物語であり、創作に関わる者が全員抱えている葛藤の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 183,794 位 / 183,794件 歴史・時代 2,107 位 / 2,107件
文字数 20,322 最終更新日 2021.06.19 登録日 2021.05.30
新撰組副長である土方歳三には、斎藤一という部下がいた。 仕事を淡々とこなし、何事も素っ気ない男であるが、実際は土方を尊敬しているし、友情らしきものも感じている。そんな斎藤を、土方もまた信頼し、友情を感じていた。 完結まで、毎日更新いたします! 殺伐としたりほのぼのしたり、怪しげな雰囲気になったりしながら、二人の男が自分の道を歩いていくまでのお話。ほんのりコメディタッチ。 残酷な表現が時々ありますので(お侍さん達の話ですからね)R15をつけさせていただきます。 あッ、二人はあくまでも友情で結ばれておりますよ。友情ね。 ★作品の無断転載や引用を禁じます。多言語に変えての転載や引用も許可しません。
24h.ポイント 42pt
小説 16,286 位 / 183,794件 歴史・時代 121 位 / 2,107件
文字数 51,251 最終更新日 2021.06.05 登録日 2021.05.02
新撰組の土方歳三には信頼している部下がいた。その名も山﨑烝。監察方の頼れる男だ。 自分は信頼を寄せているが、山﨑からはどうも本心を隠されているような気がする。『土方心配性』を患っていると屯所内でからかわれている山﨑の本性を暴き、上司と部下というよりは良き相棒になりたい土方の奮闘記。 わりとあやしげなシーンたくさん出てきますが、BLではありません。 あくまでもブロマンス。幕末ブロマンス。男達の熱く暑い友情です。 軽めの時代小説です。よろしくお願いします。 完結まで、水曜日と土日で更新いたします! ★無断転載や引用を禁じます。言語を変えても駄目です。絶対に許可しません。
24h.ポイント 21pt
小説 24,262 位 / 183,794件 歴史・時代 183 位 / 2,107件
文字数 28,241 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.03
見世番・茂助の視点で、人気絶頂の花魁・谷川の遊女として、女としての顔を見る。
24h.ポイント 21pt
小説 24,262 位 / 183,794件 歴史・時代 183 位 / 2,107件
文字数 5,061 最終更新日 2019.04.12 登録日 2019.04.12
4