半同棲小説一覧
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「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも、私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――なろうにも掲載しております。応援よろしくお願いします!!
文字数 147,820
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.04.08
文字数 71,294
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.02.11
高山奏哉、27才。一つ年上の彼女、如月奈乃香。
二人の出会いは学生時代。東京から転校してきた奈乃香とは部活の先輩後輩という関係だけで特に進展もなかったが、社会人になって再会し恋人同士になりやがては婚約関係に。
そんな二人の日常のお話。
文字数 3,573
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
天外孤独になった俺の前に現れたのは、女子高生の姿になった我が家の柴犬・ロコ。
「――ひょっとして、私のこと忘れちゃった? ......まぁ、この姿だから分かるわけないよね......」
「私はロコ☆ 浅田家の一員にして、剣真のお姉さん! どういうわけか、人間に転生しちゃいましたー♪」
昔のように無邪気に無防備に接してくるロコに振り回されながらも、彼女の存在に癒やされる主人公・浅田剣真。
ロコと長い空白の時間を埋めていくうちに、剣真の中のとある感情が徐々に大きくなり始める。
「ロコは俺のことを恨んではいないのだろうか......?」
元飼い主と、その元ペットだったJKの半同棲生活の純愛ラブコメ物語。
文字数 103,782
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.02.09
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